性愛日記(3)  by 江口洋介 その3





 





 昭和52年の夏休みに、親友のお姉さん亜樹さんに童貞を奪われて「イクッ」と、いう言葉も無理矢理覚えさせられました。

 そのころおおいに流行だったのが、ポラロイドカメラで、折りたたみ式のボディに、フイルムカートリッジをレンズ下に挿入して、撮影すると印画紙に写真が、数分で写しだされるのです。
 このカメラだと、現像をしなくても良いので、全裸の彼女のスッポンポン姿でも撮れたし、アソコを全開にさせたり、勃起した男性性器を写したりしたのです。

 亜樹さんはこのポラロイドで、彼女自身のアソコを写してくれたり、僕のデカマラも撮ってくれました。性交中のペニスが挿入されるオマンコとか、彼女のお口の中に放出する精液が、片栗粉みたいに飛び出す瞬間も写っていました。
 最後は三脚を立てて、正常位とか、背後位などで撮りました。

 その写真を良く見ると、彼女の性器は物凄く綺麗で、縦割れした生口はアワビ状に割れて、その谷間はまるで朝顔の様に可愛いモノでした。

 彼女が僕のペニスをフェラチオする愛撫も、しっかりと写っていて、いま見ても思い出し勃起します。おまけに声もカセットテープで取ってくれて、自分の部屋で聞く事が出来ます。
 そのポラロイドを20枚ばかり家に持ち帰り、私室で眺めながらお昼だというのに、カセットを掛けながら「ア〜〜ん、イイよ〜、イクよ〜〜」などをボリュームを上げて聞いていました。

 叔父は小料理屋を経営しているし、別にオバサンは家の近くで、お寿司屋さんを経営していました。
 子供がいないのですが、店に出る日はお手伝いさんを頼み、洗濯、掃除、夜食の下拵えをして、夕方には帰ります。ご主人はニッサン自動車のセールスマンですが、昔の様には売れず、奥さんがアルバイトをしていたのです。

 良く見ると45歳前後ですが、歌手の「藤あや子」さんに似た、ちょっと斜眼で、色っぽい目付きなんです。
 夏なのでタンクトップみたいなシャツ姿で、胸の膨らみはかなりあり、下は長めのスカートでした。
 僕は昼間だというのに、亜樹さんとの性交場面を思い出し、カセットの音量を上げて聞きながら、ベッドで下半身裸でペニスを思いきり勃起させて、オナニーをしていました。ドア側にベッドの下側があるので、開けられても気付きませんでした。あや子さんがそっと部屋の音量に驚いて、掃除をするために開けたのでした。

 所が若者が、隆々とした陰茎を握り、亜樹さんの喘ぎ声を聞きながら、ポラロイド写真を見ながら、前後に擦っていました。
 怒れるミサイルさながらの、亀頭は真っ赤に発色をして、ぴ〜んと反り返っていました。
 亀頭の先からはカウパー液が溢れ出て、滴り落ちていました。

「あぁぁぁっ、気持ちがイイよ〜〜、なんか出そうだよ〜。イキそうだよ〜〜」物凄いスピードで擦り上げました。
 ドピュッ、ドクドク〜〜、亀頭の先から白濁液が飛び出します。
 慌ててテッシュを宛がい、シーツを汚さない様にします。

 所がその瞬間に、あや子さんが見詰めていたのでした。
「あらあら〜〜おぼっちゃま〜〜、そんな、勿体無いですよ〜〜」ベッドの横まで侵入をして、まだ滴り落ちるペニスを咥えて精液を呑み込んで呉れました。

「え〜っ、ダメですよ〜、勝手に入っちゃ〜〜」と隠そうとします。
 でも彼女は咥えたままで、自分の長いスカートの中の、木綿のパンツを降ろし出しました。
 見せられると、ソコは美貌に反して無暗に生々しく、卑猥で真っ黒な陰毛で中までは見えない位でした。

 ベッドの上で大股開きになり、狭間を見せて両手を当てて剥きだし、生温かい粘膜を開きました。陰核も押し開いたままで、付け根からほじくる様にオサネを撫で上げて挑発します。
「うゥゥゥんん〜〜、さぁ早く入れてよ〜〜」
 亜樹さんとは大違いで、眺めると油照りなスキ焼肉の様にぬたぬたと光り、外陰唇は左右に捲れ上がる真ん中に、赤貝のような鮮烈なびらつきが飛び出していました。

「主人は仕事にかこつけて、殆どセックスレスなのよ、今日は生理前で中に出しても良いから、早くしようよ」と、強引に僕の身体の上に乗り、騎乗位でチンポを握り自分で挿入を始めます。
 タンクトップのブラも脱いで、大きな乳房を垂らし舐めてよと、迫られました。

 挿入前にキスをしながら、オッパイを弄り、先日教育を受けたクリトリスの愛撫に入りました。
 あや子さんのクリちゃんは完全にズルむけで、小豆状に露出しています。
 亜樹さんは皮を被っていたのに、この奥さんは完全に剥けた状態で、ソコを吸われるだけで、身体が持ちあがり反り返ります。

 先日習ったように、口と指をダブルで使い、人差し指を膣に浅く入れ、第一関節で折り曲げて、クリトリスの裏側を上に押し上げる様にしました。ダブルテクに奥さまは仰け反り、愛液でベッドシーツに大きな地図を描きだします。

「お願いだから、早く入れてよ〜〜」騎乗位で僕のチンポを握り勝手に挿入しました。
 ぐにゅぐにゅ〜〜、一気に奥まで入ります。
 彼女は自分の快感場所を知っているので、そのポイントに亀頭を当てて、下から突き上げさせます。

 一度引き抜き、正常位で挿入を替えました。
「オンナが一番気持ちがイイのよ〜」と、亜樹さんに習った、膝を曲げさせて「屈伸位」に変え、最後は奥さまは一番好きという脚を揃えて伸ばす「屈伸位」にしました。
 これだと恥骨と陰核に当たり、快感が倍増するらしいのです。
「あぁぁっ、キミは上手だねぇぇ、あぁぁっ、オシッコちびりそうだよ〜〜、あっ、イクよ〜〜。ダメ〜〜死んじゃうよ〜〜」
 奥さまは背中を反らし、激しく頭を振りよがりました。

 僕も我慢できずに、ブルブル震える奥さまの身体の上で、遂に我慢していた射精を始めるのでした。
 彼女はぬめらかな下腹の肌を波打たせて、しゃくり上げる様な声を上げていました。

 この家は毎週月曜日が休日で、その日以外は殆ど奥さまが朝からきますので、夏休みの間は毎日のように二人は交わりました。性行為の形も色々と教わり、四十八手も有る事を知りました。でも不可能なスタイルも有りますが……。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2011年4月25日)

 
 ほほ〜お、48手も、とりあえず試された、ということでしょうか。さすがに人妻は、若い男の子に教えることも、ちょっと違うんですね。夏休みに毎日セックス……、この頃は、冷房完備なんて望むべくもないでしょうから、さぞ汗と精液と愛液にまみれまくったことでしょう。ああ〜、昭和だなあ〜。

 
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