エロスの深淵(3)  by 男61歳 その3





 

  52歳の雪子さんに夢中になり、ほとんど彼女の持っている表参道の高級マンションの、3LDKに泊まりがけで行くようになりました。4か所でのエステサロンも好調らしく、芸能人御用達で有名な歌手や女優が通ってくるそうです。彼女は週に1日しか休みません。ですから休日の前日に泊まりがけで、部屋に行き一晩中セックス三昧なんです。

 エステ業界の親善旅行が今週行われて、韓国のソウルに3泊4日で彼女も参加しました。僕にも来ないかとお誘いを受けたのですが、最近耳鼻咽喉科にお世話になるくらいに三半規管が調子悪いのです。ですから飛行機での旅行はちょっと無理なので、残念ですがお断りしました。

 ところで彼女には36歳の女性の支配人が附いているのです。
 彼女は東京大学の経済学部出身で、エステ業界では珍しいのですが、彼女本人が将来を見越して入社してきたのです。
 仕事は万能で、雪子さんも経営のやり方を教え、将来は自分でエステサロンを開く様に教えているようです。
 ところで雪子社長が韓国のエステ業界の視察に行ったので、表参道のマンションの一室を借りて、日頃から見たかったDVDのエロティック・ドラマを大きなスクリーンで見ていました。

 その日に支配人の、36歳の美由紀さんが尋ねて来たのです。
 僕は誰も来ることは知らないので、かなり裏DVDを見て勝手に興奮していました。確かにオナニーもしていました。
 いきなりマンションの入り口から、インターフォンの連絡が入り、画面に女性が写ります。多分何かのセールスだろうと思いましたが、「支配人の中村美由紀です。社長に頼まれて書類を取りに来ました」というのです。
「えっ、そんなこと聞いていませんが」と返事をすると「じゃ部屋に入れてください。書類のある場所は解りますので」と言います。
 慌ててえろDVDを消して、スッポンポンの下半身にジーンズを穿きました。

 部屋に入れるとこれが意外な色白美女で、社長の雪子さんよりは若いのもありますが、身長も165pぐらいで大柄、バストも多分Dカップぐらいはありそうです。
「コーヒーでも入れますので、ちょっと待ってね」と、台所でコーヒーを沸かして待ってもらいました。
 部屋にはオナニーをしていて、エロっぽいものは無いと思っていたのに、先日雪子さんが手に入れた浮世絵のかなりドギツイ春画が置いてあったのです。
 歌舞伎役者と人妻が交わっているのや、吉原の花魁と歌舞伎役者が交わっているドギツイ物が、十数枚置いてあったのです。それを隠すのを忘れていたのです。コーヒーを沸かしケーキを用意して応接間に行くと彼女がそれをしげしげと見ていました。

 もう顔が紅潮して真っ赤なんです。見られたものは仕方がありません。ソファの横に行き、ケーキとコーヒーを用意しながら「ああそれを見たのですか?」と聞きました。
「はい、始めてみましたが物凄く激しいのですね。男性の性器はこんなに大きな物ですか」と質問します。
「まさか貴女は処女じゃないんでしょう」と逆に聞きました。
「高校時代にある男性にセクハラを受けて、それ以来男性が怖くて、セックスはしたことがないのです」と真っ赤に顔を染めていいます。

「今日は雪子社長もいないし、そっと教えてあげましょうか?」と断られても元々と思い、思わずに本気で誘いました。
「えっ恥ずかしいですから結構です」と俯きます。

 そっと肩に手を置いて、頭の髪を掴んで唇を強引に奪いました。
「お酒でも飲みませんか」と言って、ブランディーを持ってきて強引に飲ませました。
 最初は「お願いだから止めてください」と言っていたのが、段々と無口になり、口の中に舌を押し込むと、絡ませるように舌を巻きつけてきました。

 高級ブランドのシルクのワンピースは、女体の曲線を優しく包み、恥ずかしげに顔を隠します。手を引きながら寝室に誘いました。アルコールが回ったのか、肌はピンク色に染まり、30過ぎのどこか淫蕩な匂いが漂います。
 ワンピースの背中のファスナーを外し、脱がせるまでに相当に苦労しました。薄いピンク色のキャミソールから、ガーターベルト、そしてブラジャーにショーツまでを同一色に統一しています。

 静かに目をつむり、黙っています。
 一応は紳士的にワンピースを脱がせだします。「大丈夫ですか」心配になり聞きました。
 少しずつ時間をかけて脱がせます。淡くピンク色の肌はとても素敵でした。
「アアッこんなに綺麗な肌は見たことありませんよ」というと、恥ずかしげに肌を隠そうとします。
 当然に「全部脱がせてもいいわよ〜」と覚悟が出来たようです。

 目をつむっている間に僕も洋服を脱いで裸になりました。
 ベッドに這いつくばって彼女の恥毛にキスをします。予想外のことだったらしく「アッ」と言って、腰を振って逃げようとします。
 美由紀の両膝を強引に割り、その隙間に入り込みます。直ぐ前には女の開かれた性器が息づいています。
 この年で性的欲望をどういう風に処理しているのか興味が沸きました。陰唇は性交体験が少なく、処女の様に荒れておらず、本当にバージンかも知れません。

「目をつぶっていないで僕のものも見てください」と頼みます。
 隆々としたイチモツを見た瞬間には、まるで呆気に取られたようで、ショックでぽかんと口を開けたままでした。
 処女ならば余りの大きさと力強さに畏敬の念を抱くはずでした。僕は思わずに微笑みながら、彼女を抱きしめて濃厚なキスを送り続けます。

 頭の髪をなでなでしてやると、やっと落ち着いたようで、Dカップの乳房を舐め、涙声で哀願する美由紀の愛らしい肉粒を舐めあげます。
 薄皮がすっかりと剥けて、左右の花びらは自然とめくれて桃色の内側を見せています。宮殿の入り口もはっきりと門を開き、透明な愛液がきらきらと湧き出してきました。
 部屋を暗くしてと望まれたのですが、性器自体は小さく全体的には控え目でした。
「あうううっ、うううっ」
 秘烈に指で触れただけで、彼女はピクリと全身を反応させます。
 僕の指が肉花を広げます。
「んんんぐ〜〜っ、あ、あううっ、許して〜〜」美由紀が叫びます。

 いきなり彼女の双脚を掴んで割り開き、いきり勃ったペニスを押し当てます。
「ああっいよいよなのね〜〜。で、でも怖いよ〜〜、恐いわ〜」
 しかし心の恐れと対照的に、柔らかく花開いた湿地帯は溢れんばかりの蜜液でペニスを飲み込んでいきました。
 彼女はベッドのシーツを掻き毟る様に、柔らかな肢体を仰け反らします。
「なんか死にそうだわ〜〜」美由紀の夢うつつの呟きが、さらにやる気を起こさせます。

 東大を出ているとは雪子社長に聞いてはいますが、挿入したまでクリットをソフトに撫で続けると、放恣に身体を開かせてエリート女性を観察しました。
「私どうかしてるのかしら〜っ、アアアッどうしよう、もう駄目かもしれないわ〜」
 最初のオルガスムスを体験したようです。

 二度目の女の悦びにもほんの数分しか掛かりませんでした。頭脳明晰で容姿端麗な彼女が初めての性行為で、こんなにもイキ続けるなんて、ある種の可笑しさを感じました。
 脳髄が痺れて快感が全身を包み込みます。熱くて収斂する膣が肉棒を締めつけます。次第に力が加わり括約筋が、往復する肉棒を締めつけ、見事なまでに一致して二人の抽送運動に激しさを増します。
 異口同音に「いく〜っ!!」と叫び、溜まりに溜まっていた白濁液が、白いお腹の上に吐き出されました。
(一夜限りのアバンチュール体験告白掲示板より 2008年5月10日)

 
 今度は36歳の女性ですか。それなら、疑う必要もなく、バリバリの性の現役。なんの遠慮もなく、むさぼることができたでしょう。しかも、トラウマがあるというわけありで、こんな女性をいただきますしたら、いわば性の指南役となったわけですから、この先ずっと、お相手としてキープできそうですね。浪漫は30代の女性が大好きです。バージンさんとの経験もありますので、指南役が必要であれば、お声をおかけくださいませ。

 
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