英雄は色を好む  by 性春賛歌 その3





 

  伊香保温泉のあれ以来、もう凛子とは別れられません。確かに僕にも妻も子供も3人はいますが、最近の妻との性生活は上手くいかず、彼女もダンス友達とセックスしているような噂も聞きました。
 あの別荘の官能の夜も、本当に狂ったような性交を続けました。お互いの性器が赤く腫れて、お風呂のお湯が染みるぐらいでした。
 男性の精力は大体は40歳を過ぎると下り坂ですが、女性は対照的に40歳ぐらいが最高に、性欲が増すらしいのです。彼女の性交狂いも逞しさを増して、僕に迫ります。

 会うたびにホルモンが増えるのか、アソコも整形で膣の締まりが良く、”ミミズ千匹”にしていました。
 乳房も多分下ったのを、上向きに整形しており、顔も弛みを絞ってきました。
 週に3回はジム通いで、身体を鍛えて無駄な贅肉は少しもありません。有酸素運動と水泳を取り入れて、もう完璧な20代の身体です。
 家でも「ジョーバ」を利用して、身体を絞っています。

 子供は全員がアメリカの学校に行っているので、僕は時々は小田急線の「経堂駅」のそばの豪邸に招かれます。独り住まいなので、大体はお食事を作ってくれるのですが、昔から料理は特技で何でも作ってくれます。その日は「スキ焼」で最高の松阪肉を取り寄せて、ギンギンに冷えた大吟醸酒を頂きながら食べました。
 英雄は色を好むという諺がありますが、並はずれて闘争心の持ち主の僕は、睾丸からアンドロゲンというホルモンが出るらしく、性欲も強く女性無しではいられないのです。

 彼女の家の「JOBA」という運動器具の上に寝転んで、性交をするときがあります。
 前後左右にスライド運動をするし、上下、ひねり運動など、腰回りの筋肉運動をしてくれる優れものなのです。
 彼女の極上の大トロを?き分けて、挿入された陰茎は動かさないでも器械が勝手に動いて、膣の中を掻き混ぜるのです。
「おうおうおう〜っ、あっ、い、いっ、いっちゃうよ〜〜」
 彼女の膣肉がうねるような反応を起こして、僕の肉棒を勝手にぎゅっと締めつけます。
「ああっイッチヤウよ〜〜〜〜」凛子が叫び、喘ぎ声を上げるとその瞬間に、視線が何処かに飛び、眼を剥いて定まりません。

 シュッ、シュッと淫水が尿道から、2,3回も潮を吹くみたいに噴きだします。
 僕の陰毛がもうべとべとです。身体をぐらぐらと揺らして失神しています。
 運動器具の「じょうば」から滑り落ち、膣から陰茎が外れて、精液が宙で飛び出しました。
 半分は膣内にあり、肉棒が抜けたせいで、青白い液が女芯からたらっと滴り、大腿部を汚しました。

「あああんん、意地悪〜〜っ、抜けたじゃないのよ〜〜」
 自分が快感で逝った瞬間に挿入が外れたのに、他人のせいにします。
「自分が潮吹きしたからだろが」
「えっ本当に潮吹きしたの?」
「だって暫くは失神して記憶がないだろう」
「ああっ本当だ、今何処ににいるの」と初めての快感で飛んだようです。

 最近はペニスからの直接の打ち出したトロミも、飲み込めるし、時にはアナル・セックスまでするように仕込みました。
 産婦人科でまだある生理を留めるピルを貰い、僕とするときにはいつも中出しで楽しんでいます。
(心に残る最高のセックス体験告白掲示板より 2007年12月10日)

 
 奥様が浮気ですか……。40女は性欲が一番増すって、あなた自身がわかってるんだから、色を好む英雄とあれば、外の女だけでなく、まずは奥さんを「もうたくさん、やめて〜」ってくらい、よがり狂わさなくちゃ。それでいて、外にも女を作る! がんばってくださいね。

 
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