ミミズから蛸へ  by ティラミス その8





 

  ミミズ千匹の貴美夫人とは暫らくお休みしました。
「タコ壷マンコ」の久子さんには、四谷のマンションを探しました。
 3500万円のご要望でしたが、なかなか良い物件が見つかりません。多少の中古物件でも5千万円ぐらいはするのです。矢張り土地柄でしょうか。
 学習院の幼稚舎の裏手に、かなり古いのですが、築20年で3000万円の物件を見つけました。

 一応ご連絡を取って見てもらいました。着物の着付け教室は、JRの四ッ谷駅から10分ぐらいの所でした。
 明日は休みといわれて、お昼頃、四ッ谷駅の側のイタリア料理屋に呼ばれました。何軒かを見てもらいましたが、矢張り気に入る所はありません。それと価格が折り合わないのです。
 築20年での3千万円は、少し興味があったようです。これは6ヶ月ぐらい買い手がつかずに空いていました。

 お昼のイタリアンの白ワインが効いてきたのか、少し眠くなりました。
 古いソファが置いてあります。汚いのですが、休むのならと思い横になりました。
 彼女も先日の性行為には、かなりの興味があった様で、横になった僕の頭を抱えてキスをし出します。まだ昼なのに良くそんな行為が出来るものです。

「私アレからマンコに目覚めたので、毎晩オナニーをしているのよ。今日はマンションを購入するから、私を抱いてちょうだい」といわれました。
 古びたマンションでは抱く気にもならないので、タクシーで新宿のラブホにご案内しました。
 シャワーを浴びて直ぐに和室の布団に横たわりました。
 バスタオルを剥ぎ取ると、昔のミス成城はマンコをドロドロに濡らして、パクパクと膣口を開いて、性交を求めています。
「もう少し両脚を広げてごらん」と要求すると「あああん、いやだよ〜、淑女の龍宮城がみんな丸見えじゃないの」と恥ずかしげにいいます。
 小宇宙を思わせる楕円形をした女性器は、しとどに濡れて中から蜜液を流していました。乳首を唇で咥え、膣とその上のピンクの淫核を触ってやりました。

 二枚の朱肉の肉ビラを左右に広げて、クリトリスの舌戯を行います。
「わああ〜、感じるよ〜、そこそこよ〜、」膣口に自分の指を這わせながら感じています。
 いわゆる「キノコまら」を突き立てて挿入しました。
「オウ、ビッグ、コック、ユガッタ、ビッグ・コック」と恥ずかしげに英語でチンポを褒めてくれます。

 太い火柱に擦り上げられて、掻き毟るように奥を抉られると、そこの肉は愉悦にすすり泣いて悦び、熱い粘液を吐き出します。
 突き立てられて、ウッウッと抑制していた性感を、遂に背徳の喜びに変えて大声を挙げてアクメに達しました。

 僕も「アア、イッチャウよ〜」とまるで打ち上げ花火の様に、快感が炸裂して下腹部が波うち、溢れた蜜に陰毛までが濡れていました。
「わあぁ〜、そんなに絞めちゃ、食いちぎられるよ〜」といいながら最後の精液が膣の奥に放出されました。
 お互いの性交は性器が素晴らしいので、何時までも飽きずに何回でも続けられるのでした。
 夕方まで3回もするなんて、チョッと異常ですが・・・・・。
(熟年セックス体験告白掲示板より 2007年6月8日)

 
 彼女のために物件を根気良く探してあげたとはいえ、それが仕事ですから、当たり前といえば当たり前。そんな当たり前の仕事をしているだけなのに、感謝されて身体まで提供されるなんて、どんだけ幸せな仕事しとんねん。……それとも、お金のある中年女性って、みんなこんな感じなのでしょうか? しかしまあ、ティラミスさんが一目見ただけで「抱かれたい男」なんだなあと思っとくのが一番無難なところなんでしょうかねえ。

 
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