再び始まった関係2  by 桃子 その2





 

 昨日は途中で大変失礼しました。ごめんなさい。えっと、子どもも寝たことだし、続きをいきますね・・・

「ピンポーン」
 家のチャイムが鳴りました。彼が来たのです。
 一応インターホンで「はい」と確認。
「河村です・・・」
 ドアを開けると笑顔の彼がいました。
「忙しいのにわざわざごめんね・・・」
「いや・・・」と会話を交わし、彼を中へ入れます。

 彼が玄関に入ったとこで、私はドアのフックと鍵をかけました。
 たいてい賃貸マンションの玄関って狭いですよね。人が一人立ったらいっぱいいっぱい・・・
 私はあたかも、「玄関が狭いから」と、それを口実にしたかのようにわざと彼に少しだけ触れるような格好で鍵をかけたのです。

 彼はそんな私の策略を知ってか知らずか、私を抱きしめようとしました。でもそれにすぐ応じてしまうのは、私の気持ちを彼に見透かされているようで嫌だったので、私は彼からすり抜け、「で、さっき言った用件なんだけど・・・」と彼をリビングへ導きました。
 彼とのやり取りは15〜20分くらいだったでしょうか・・・その間また彼から何らかのアクションがあるかと期待していましたが、彼は何もせず用件が済んだところで「じゃ・・・」と玄関へ向かいました。

 先ほど拒んだだけに、私から彼に抱きつくことも恥ずかしくて出来ず、「どうしよう・・・河村さん帰ってしまう・・・せっかく呼び出したのに意味ないじゃん・・・」と思いながら彼の背をただ眺めながら彼の後ろをトボトボついて行きました。
 と、玄関まで来た次の瞬間、彼が突然振り返って、私は彼に抱きすくめられたのです・・・。
「子どもが泣いたら、すぐに行っていいから・・・」と言いながら彼は、服の上から私の乳房を揉みました。
 そしてゆっくりと、唇と唇が静かに重なり合うくらいの軽いキス・・・それがだんだん激しくなって彼の舌がじわじわと私の中へ入っていき、舌と舌がねっとりと絡み合うディープキスへ・・・
「んっっ」小さな声が私の口から漏れました。

 でも玄関でこんなこと続けたら、声が外の廊下に聞こえちゃいますよね。「あっちの部屋に行かない?」と別室へ彼を連れて行きました。

「ちょっと痩せたよね・・・?」彼が私の体を触りながら聞いてきます。
「うん実は出産後体重がイマイチ元に戻らなくて、ダイエットしたんだ・・・そしたら妊娠前よりも痩せちゃった・・・」
「前より綺麗になったね」
 そう言いながら彼は私の背中に手を入れブラの留め具を外し、服をたくし上げ、両手で乳房を鷲づかみにしました。

「痩せてもおっぱいは大きいね」とじっとおっぱいを見つめ、そして乳首を口に含み、舌で転がすように舐めまわします。
「あっ、ん、あっ、駄目・・・」
 もうそれだけで私のおまんこはしっとりと濡れているのが分かります。
 わたしのおっぱいを舐めながら彼は、ベルトを緩めズボンを下ろします。
「パンツの上から触って」
 彼のを手で触ると、パンツを履いてても既に固く勃起しているのが分かりました。
 彼のものは、今まで私が経験した男の人のよりも一番大きく、以前に関係を持っていた時も、激しくした時には私は出血してしまうくらいでした。

 私はそんな彼のものに手を当て「これから、ずっと欲しかった河村さんのおちんちんに貫かれるんだ・・・」と嬉しくてたまりませんでした。
 パンツ越しに一通り彼のものを触ったところで、彼はパンツを下ろしました。
「やっぱり大きい・・・」
 約1年7ヶ月ぶりに見た彼のおちんちんは前と変らず立派でした。

「舐めて・・・」彼が言います。
 でも私はそれを頑なに拒みました。
 彼は部類の女好き。私と一度終わった後も他の女と必ず遊んでいるはず。絶対奥さんだけで満足なわけがない。この人には今女がいる・・・。それはもう女の直感です。
 もともと独占欲が強くプライドの高い私は、彼の(奥さんは別として)その他大勢の女の中の一人だなんて嫌なんです。
「他に女いるでしょ? その人に舐めてもらったら?」とわざと冷たく彼を突き放しました。
 以前の経験から、彼が私にフェラチオされるのが一番好きだと知っていたので敢えてそれをしませんでした。
 彼が私にまたフェラチオされたいなら、今度は彼から連絡が来るはず。他の女とは切ってくれるはず。そう信じたかったのかもしれません。

 フェラチオされるのを諦めた彼は、私の茂みに手をやり、秘部を丁寧に指でなぞり始めました。そして彼の指はねっとりと湿った私のおまんこにゆっくりと入っていきます。
 グチョグチョっと自分でも思ってもみない程のいやらしい音が部屋に響きました。
「わぁ、すごい音、聞こえる?」
「うん・・・」
「あぁ、んん、はぁん・・・」
「こんなに濡れて、もう欲しいの?」
「うん」
「じゃ、入れるよ・・・」
 彼はゆっくりと指を抜いたと同時に私のおまんこに彼のものをあてがいます。そして一瞬彼が力を入れ、次の瞬間、正常位で私は彼に貫かれました。
「あっあっあっあっ・・・あん・・・あ、んん・・・」
 彼の熱いものがぐいぐい私の中へ入ってきます。
 彼は狂ったように激しく腰を振り、私はただ彼に身を任せています。
 彼の体と私の体がぶつかり合う音、いやらしい愛液の音、そして私のあえぎ声・・・もう私の頭の中は真っ白です。夢中で彼にしがみつきました。

 彼は次に私を四つん這いにさせ、今度はバックから挿入・・・
「あん、あん、あん、いい、すごくいいよぅ・・・あん、あっ、あっ・・・」
「俺もすごくいい・・・ああ・・・」
「うん・・・気持ちいい・・・あぅ・・・」
 私たちはお互い吐息交じりの声で話しました。
 そして一旦体を離し、今度は騎乗位で・・・。

 すみません、疲れたので一息入れます。今日中には全部書けたらいいなと思っていますので、見捨てないで最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2005/12/11)

 
 速攻で続きを書いてくださり、ありがとうございます。これだけ丁寧に書いてくだされば、そりゃあ疲れますよね。ていうか、それより、思い出して、濡れて、感じはじめて、投稿どころではなくなってきたのではないでしょうか? 浪漫はそんな風に思います。下衆の勘ぐりですか?

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