昭和の想い出、その後(3) by ハル その10





 




「ゴメンわからなくなって……」
 ションボリしてもイケメン。絵になります。
「いいよ、一緒に気持ち良くなろうね」

「どうしたら、ハルさんは気持ち良くなる? どうすればいい?」
 うん、可愛いこと言う。いい方向〜。
「体を刺激するだけじゃなくて、よく反応を見てね」
 そこからは、まさに手取り足取りでした。

「全部脱がせて」 スカート、パンスト、パンティを丁寧に脱がせてくれます。 私も脱がせてあげ、二人共全裸になりました。 「E君、キレイなカラダ。腹筋が凄いね、私恥ずかしいなぁ」 「ハルさん、きれいだ。とってもきれい」 改めて抱きしめてキスをします。 そして、彼の手を私のぉ◯◯こに導き、 「触って。指を動かして。ぅっっん、その、ハァ、突起が、あぁんっ、クリトリス。敏感な所だから優しくね」 「コリコリしてる」
「あんっ、ゆっくり優しく触って。そう、あっ、つまんでもいい、んっ」
 彼の長い指が不器用に動いて私の思考は滞りがち。<br><br> 「もう少し下にE君のぺ◯すが入る穴があるの」
「ここ?」
「うっっ。あぁ、うぅ〜ん。そこ、あっ、入れてみて。うっ」
「ハルさん気持ちイイの?ぬるぬるしてあったかい。すごく柔らかい」

 彼は私の顔の反応を見ながら指先を動かしました。
「あぁーっ、ぅんっぅんっ」
「ハルさん感じてる。かわいいね、感じてる顔」
 教えなくても才能充分です。

「見たい。見ていい?」
「うん、見て確かめて」

 私は彼の指に感じながら、理性を保とうと必死になっていました。
 横になり彼が見やすい様に足を開きます。
 しばらくは無言で見つめ指で触り、私の反応を見ていた様です。私は彼にわかりやすい様に、素直に声を出し、あえぎました。
 E君はそれを確認してから私のぉ◯◯こに顔を近付け、クリを口に含みしゃぶりました。

「あぁっ。あ、ん。そう、それ感じる。あぁんっ」
 彼のえっちが上手くなる素質は私が考えた以上の様です。舌で刺激するだけの男は多いけど、はじめから含んでしゃぶる人は珍しいです。

 私は我慢出来なくなる前に、彼の体から離れ、彼の股間に手を伸ばしました。
 彼のぺ◯すは長くて濃いピンクですが、はちきれんばかりにそそり勃っています。幼い表情が残る顔からは想像出来ない大人の男でした。

 私が口に含んだ瞬間、「ああぁっ」と叫びともため息とも付かない声で股間を突き出します。
 あっという間の射精。

「ゴメン、我慢してたんだけど」
 私を刺激している時から我慢していたようで、情けなさそうな表情もかわいいです。
 童貞君にしたら上出来でしょう。

 でも萎える事はありません。たくさんの濃い精液をゆっくり飲み、キレイに舐めていると、いくらでも硬く復元する若さです。
「ハルさん、舌が気持ちをいいよ。あぁ〜、むず痒くてまた出そう」
 初めてのフェラ体験で彼はどうしていいかわからないようです。
 でも気持ち良さそうな喘ぎ声はオトコそのもの。

「今日はイッパイ出して。気持ちいいなら、もっとしてあげる」
 彼のぺ◯すを口に含んでも長くて含みきれません。
 愛おしく舐め上げます。舌で包んで上下に動かします。
「ハルさん、好きだ、出る、うっ」
 もう一度射精しました。まだまだ濃い精液です。

 落ち着いてから彼は私を引き寄せ、強く抱きしめました。
「ハルさんの中に入りたい。一つになりたい」
 耳元で囁きます。
(この子は本当に初めて? 天然のタラし?)
 私の心はキュンキュンしっぱなしです。

 でも、少しインターバル。立て直さないと教えるどころか流されちゃう。
「お風呂一緒に入ろ?」
 当初の目的を思い出して彼を誘いました。

 まだ続きます。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2012年9月3日)

 
 なるほど、童貞君の場合は、我慢できずにすぐ発射でも、許される……、そのかわりに、元気はつらつ、すぐに小さくなったりせずに、何度でも何度でも、臨戦態勢になるのが条件。そんな感じでしょうか。

 
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