宏樹さん(3)  麻由美 その3





 




 宏樹さんとの最初の出会いは、2年前の3月です。銀座で、買物の後、ウインドウショッピングをしていた時です。
 後ろから、「あのう、すみません」と、声をかけられたので、振り向くと、高価なコートを着た、背の高い男性でした。
「あのう、この辺で、美味しいコーヒーを、戴けるお店を、知りませんか?〕
「え、そうねぇ」
 答えたが、内心は、ドキドキ。

 男性に、こうやって、声をかけられたのは、初めてだったし、ナンパされたこともない私でした。ましてや、目の前の男性は、私のタイプ。興奮した私。
「私も、丁度、コーヒー飲みたかったから、これから、ご案内しましょうか?」
「そうですか。時間は、よろしいんですか?」
「ええ、私は、今日、仕事、お休みですから」そう、いっちゃう私。
「すみませんねえ、お願いします」

 表通りに面した2階の素敵な喫茶店に、案内した。
「いいお店ですね」
「ここのコーヒーは、有名みたいですの」
 メニューを見て、彼は、「ブルーマウンテンのナンバー1」を、オーダーした。
「貴女は?」問いかけに、「私も、同じに、お願いします」
 彼の差し出した名刺には、一流会社の重役の肩書が、ついてました。
「私、麻由美です。よろしく」と挨拶した。

 初めて飲むブルーマウンテンのストレートコーヒーは、香りが、豊かで、上品な味でした。
 彼は、話上手で、私のとりとめのない、愚痴話にも、真剣に、耳を傾けて聞いてくれました。
 話題も豊富で、冗談も上手。少し、Hな話題も、さりげなく話す。私の恋愛観や、性格についても、助言してくれました。

 話が弾んで、午後1時を回った頃。
「どうです、一緒に、食事しませんか?ここで、お会いしたのも、何かのご縁ですから、今日は、私が、奢りますから……」
「え! いいんですか? 初対面の私でも」
 そう云ったが、内心は、嬉しくって、嬉しくって、飛び上がりそう。

 表に出て、タクシーを,止めた。私を先に乗せると。日本橋の、外資系の、新しい高級ホテルの名を、運転手に告げた。高層ビルの最上階のレストランでのフレンチのコース。
 美味しかった。

 デザートが、終わった頃。「ここの眺めは、いいでしょう?。僕の部屋で、休んでゆきませんか?」
 ア、遂に、誘われた!
 どうしよう? モジモジする私の先に立って、エレベーターホールへ。
 42階の彼のお部屋は、応接間のあるスウィートルームでした。

 窓際に立って、外を眺めている私の肩を、やさしく抱いて、首筋に、軽く、接吻された。
 ピ、ピ、ピ、ッと、体に。電流が走り、少しのぼせる私。
 前向きに抱かれて、デイープキッス。私、もう、メロ、メロ。

 胸を、やさしく愛撫され、上着を脱がされ、いつしか、乳首を彼の舌が、なめてくれていました。
 スカートも、脱がされ、パンテイの上から、あそこを触ってきたときには、腰が、震えて、オマンコは、じっとりと濡れそぼっていました。
 ヌードにされて、ベットに横たわった私に、彼も、裸になって、抱き締めてくれます。
 彼の、唇が、私の左の乳首を吸い、右は、指で、なぞられると、乳首が、感じて、硬くなっちゃいました。
 やがて、クリトリスに湯簿が、触り、包皮が剥かれて、舌で、下からなぞられると、気持ちが、良くって、良くって、体中が、熱く火照りました。
 思わず「ア、ア、ア、ダメ、許してぇ、そこ、そこ、いい、良いわあ」と、叫んでました。

 30分以上、愛撫されて、オルガスムス。
(私、初めてなんです。その時まで、イッタっていう、感覚知らなかったんです。本当です!)
 彼の優しい、私の性感帯を、正確に捉えた愛撫で、4,5回 イッタ後、気を失ってしまいました。

 気がつくと、眼の前に、彼の巨大なペニスが、そそり立ってるんです。こんな大きなのは、初めてでした。
 内心、あ〜あ、素敵、でも、入るかしら? この方に、犯されたい!
 もう、充分に、熟して、熟して、男を、熱望する私の性欲!

「あ〜あ 恥ずかしい」
 其のペニスが、膣口にあてがわれ、ゆっくりと、挿入されてきました。
 深く、浅く、自由、自在に、私の中で、暴れる、男のシンボル。
「ウ、ウ、ウ、麻由美さん、よく締まるよ〜、いいオマンコだねぇ」
「うう〜ん、はずかしい〜」
「そろそろ、イクよ〜」

 身体を貫かれる快感!
 硬くて、太い肉棒で、犯される歓び!
 生まれて初めて知った女の歓び、大人の女にされた私でした。

「僕は、パイプカットしてるから、絶対、妊娠しないけど、今日は、麻由美さんの、お腹の上に出すよ」
「いいわよ、中に出して! 今日は、安全日なの」
 膣の奥深くに、ペニスが、当たり、彼の精液が注がれてくるのが、はっきり、わかりました。

 ところが、びっくり。私が、何回かの頂点を迎えて、彼は、射精が、終わった後も、萎えずに、ペニスを抜かずに、再び、射精するのです。気持ち良くって、私、身体が、とろけそうでした。
 その後、一緒にお風呂に入り、クリトリスと胸を愛撫され、バックから、ペニスを、入れていただきました。後ろからの、性交は、初体験でした。

 ベットに戻り、再び、正常位で、結合して、射精を受ける前に、私のほうが、イって、イって、3回も、失神して、最後には、後で、聞いたのですが、潮を吹いたらしいのです。
 その日は、午後7時まで、セックスのし通しで、とても満足でした。一緒に、お寿司屋さんで、夕食をとりました。
 再会をお約束して、別れました。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2011年4月17日)

 
 あれれ? 麻由美さんから、誘惑したんじゃないんですか? このシチュエーションだと、彼がアナタを上手にその気にさせた、っていう印象を受けますが。それに、こんなスマートに女性を誘う男性が、浮気経験一度も無し、っていうのも信じられないなあ。なんか、投稿の順番もよくわからないし、矛盾してる点もあるし、以降の投稿はとりあえずボツだな、こりゃ。

 
前へ   もくじ   次へ


アナタもエッチな体験をここで告白してみませんか?