変態セックス人生(6)  by rum その6





 



 亮子さんのお陰で下着泥棒は卒業できましたが、高校卒業まで同級生の下着悪戯は続きました。
「お姉さんは一人?」
 夫婦で行政書士、会計士の資格を持ち、3年前に事務所を開き夫婦で経営、2年前に交通事故で主人を失い、今は一人で事務所を経営、生命保険、事故保険金が沢山入り好き勝手に暮らしていると教えてくれました。

 亮子さんは、何本かのGパンとパンツを出してきて「穿けるかな?」
 痩せ型でしたので何とか穿けました。

 亮子さんは女性としては大きく、身長は私より少し小さい165センチありました。
「着替えて買い物に行くヨ」
 女物と一目で分かるGパンに、上は女物のブルーのTシャツ、ブラジャーを着けているのが一目で分かる格好でした。

 流石にブラジャー着けてることが、一目で分かる格好には、激しく抵抗しました。ブラを外して貰い、その代りにに薄いブルーのキャミソールを着せられました。此れでもまだ女性の格好です。
 自分のカーデガンを羽織り、靴下を白に変えて貰い、ようやく外出の覚悟ができました。

「隣の奥さん知ってるでしょ?」
 知っている訳がありません。
「パンティを盗んだけど……」

「可愛い人よ、紹介するわ」
 庭の奥の垣根が途絶えていて、自由に出入りできることは先刻承知しています。
 隣の庭に入ると、大きな声で「優子さ〜ん、居る?」
 出てきた奥さんに「私の弟ヨ、家庭の事情でチョクチョク遊びに来るから宜しくネ」

「下着ドロ捕まったそうヨ、もう干しても大丈夫ヨ」
「可愛い弟さんがいたんだ、宜しく」
 とても可愛い奥さんでした。

 この人のパンティにもシャブリ着いています。数軒紹介が終わり、レストランで食事をしている時に、「隣の人の下着もっと欲しくなったでしょ。盗みはダメだけどイタズラさせてあげる」
(アブノーマル変態SM掲示板より 2009年9月13日 )

 
 隣の奥さんを紹介され、しかも「下着泥棒は捕まったから」なんぞと言うところを見ると、なにかタクラミがありそうですね。もっとも、rumくんにとっても、そのたくらみは、とても楽しいもののようではありますね。

 
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