小悪魔ミキ(3)  by Y その3





 

「先生、きて……」
 ベッドに座り、小麦色に日焼けした長い脚を見せつけるように投げ出して、ミキは挑発するように私を見つめていました。
 喉がカラカラに渇いて、私は思わず生唾を飲み込みました。

「ねえ先生、足からなめて……」
 いじわるっぽく命令するミキ。男を狂わす小悪魔の微笑みでした。

 私はミキの足の指を手に取り、舌をのばしていきました。
「……い……いやッ!」
 からかっただけのつもりだったのか、ミキは悲鳴をあげて逃げようとしましたが、私は許しませんでした。
「いや……やめて……ヘンタイッ! いやあッ!」
 美少女の汗で蒸れた足の匂い。私は夢中で足の指のあいだを舐めては吸いたてました。

(これを、この瞬間を今まで何度想像したか……)
 狂った私の指と舌は、まるでいやらしい毒蜘蛛のようにミキの美しい脚を這いのぼっていきました。
「あッ……あッ……あッ……!」
 ピチピチとした若鮎のように腰をくねらせて逃げようとするミキに吸いついたまま私は離れませんでした。
 あの最高の太股の味を思い出しただけでいまだに射精しそうになります。
「やめて……やだ……やだ……いやあッ!」
 パンティのうえから太股のあいだに鼻先をうずめていくとミキは泣くような声をあげて腰を跳ねあげさせました。私はじっくりと時間をかけて、敏感な内股やデリケートなラインを吸いつくし、舌で味わい、舐めつくしていきました。

「ああッ……ああッ……!」
 ミキの口からは声がとまらなくなっていました。
 パンティを脱がせるころになると、ミキはもう抵抗しませんでした。薄い恥毛の奥から甘酸っぱい濃厚な匂いがユラユラと漂い、私は脳髄が痺れていくのを感じました。
「もういや……もうやだ……」
 私の舌が、ミキのあそこのまわりをねっとりと這うたびに、ミキは声をあげて腰を跳ね上げさせました。自分の意志とは関係なくからだが反応してしまうようでした。

 焦らしに焦らしまくったあと、私は涎を垂らしながらミキのあそこに吸いついていきました。
「ああ……いやあああッ!」
 ミキはあふれるくらいに蜜で濡れきっていました。
 吸いつかれ、クリをねぶられて何度もいかされながらミキはベッドのうえでよがり狂いました。
「もうおねがいだからゆるして……狂っちゃうよお……!!」

「ミキ……ああミキ……」
 背後から抱きすくめ、手のひらで双乳を揉みたてながら、私はミキの子宮をじっくりと味わっていきました。
「あッ……あああンッ……!」
 背中にうかんだ玉の汗を舌でなめとりながら、私はスキンもつけずに生でミキの子宮の奥まで入っていきました。思ったとおりミキは初めてではなかった。その事実が一瞬軽い嫉妬を呼びましたが私の勃起はかえってさらに固くなった気がしました。

「あいつとしたのか……?」
「動かないで……お願い……そのまま動かないで……」
「あいつとしたのかミキ……」
「してないよ……してないってば……ああンッ! いやンッ! いやンッ!」
 私はミキの裸の肩に歯を立てながら溜まりに溜まった精液を最後の一滴まで子宮の奥に放ったのでした。

 本当に狂うほどの快感でした。
「ああン……先生……ほんとにハマりそうなんだけど……」
「舌をだしてごらん」
「はあン……超エロいよお……」
 そのまま翌日の午後にかけて、私はミキをベッドから離しませんでした。

 ミキは中学を卒業するころから例のプールの監視員とつきあいはじめ、セックスもしていたらしいのですが「あいつはセックスが下手」だとのこと。外見はまったくタイプではない私なんかに何度もいかされてしまったことはミキにとっては「信じたくない」ことだったようですが。
 それから現在に至るまでミキとの肉体関係は続いています。
 平行してミキはちょくちょく浮気してるようですが、「セックスはやっぱり先生にされるのがいちばん感じる」とのこと。

 私のペニスは完全にミキのいいなりになっています。
(心に残る最高のセックス体験告白掲示板より 2009年4月18日 )

 
 大人っぽい容姿と思わせぶりな態度……、でも、出会った頃は確かに彼女は処女だったのでしょう。ただし、エッチ関係に興味津々で、早く体験したくて、しょうがなかったんでしょうね。先生と離れている間に、いくつもの機会を得て、それなりの経験をするには、した。でも、相手の男の子もミキちゃんも若かったせいで、深く濃いセックスにまではたどり着いていなかったのかもしれません。そこへ再登場した先生……。そりゃあ、夢中になりますよね。……ミキちゃん、小悪魔ですか? いいえ。幼稚なセックスしか知らなかった彼女に、大人のセックスを教

 
前へ   もくじ   次へ


アナタもエッチな体験をここで告白してみませんか?