エロスの深淵(10)  by 男61歳 その10





 

  雪子社長も美由紀さんも火曜日からの出勤で、朝は和食の食事を終えて9時前には出ていきました。僕はソニーのハンディーカムと、デジカメを持って家に帰りパソコンで編集をしました。
 約2時間で、3人での組んず解れつの性交場面が続きます。
 三脚で固定場面と、手持ちのハンディーカムでの全員の性器のアップは見事なものです。
 僕も自分のペニスをしっかり見たことは無かったのです。いつも上から目線で、見ているので自分で見ているよりは、前からや横からの迫力あるペニスに、性交シーンではお尻の方からピストンしている巨砲が写りこれにはびっくりです。

「これって笠張り松茸ね〜」浅黒い怒張は、反り返るほどの勃起度を持ち、圧倒的な威容を誇示していました。
 雪子さんの口紅の付いた唇の中に入っていくシーンは感動すら覚えます。自分のものが女性達が異口同音に、青筋たった凶器みたいに表情が変わる意味が解りました。
 ベッドの上で3人での性交シーンは物凄く、特に美由紀さんのスッポンポンに縮毛が剃られたマンコは圧巻です。

 雪子さんは自分の両手で、クレヴァスの合わせ目の薄い花弁を開き、複雑な淫肉の合わせ目の奥から、真珠の様な美しいピンクの粘膜を見せてくれます。
 僕の指が淫層をぐちゅぐちゅと撫で回すと、その膣口からお腹を通って頭の先まで、臓器という臓器、骨から神経までをざわざわと逆撫でしているようです。

 美由紀さんは陰毛が一本もなく、兎の舌の様な秘烈は、上辺りの肉粒が充血して勃っているだけに、一層生々しい光景です。目で見ているよりは、ぽっかりと開いた愛涎を垂らしている秘芯を見ると、ただでさえ色っぽいのに愛の雫がポタポタと流れ出ています。
 指先と秘烈の間が、ねっとりとした蜜液の糸で繋がり、ご飯に納豆を掛けたみたいに数本の糸が引くのに似ています。

 指の代わりに僕の太く逞しい陰茎が、彼女たちの秘烈を割り、滑り汁の源泉に潜り込ませます。
「あうん〜〜んん〜、いい、いいっ」頤を突き上げて、一段と大きくわななきます。
「アッ、イちゃったわ〜ワ・タ・シ〜〜」トロリとした乳濁色の子宮液が秘部からこぼれます。
 尻を淫らに痙攣させながら、雪子さんは美由紀の顔面に、いまわの迸りをはき掛けています。汗にまみれた白い内股が、激しく痙攣しながら、のたうって腰を支えています。それからがくりと崩れ落ちます。
「ハァハァハァ〜〜、アアアア〜ン、・・イイ〜〜ッ、イイ気持だよ〜、ハァン、ハァン」
 秘芯が潤んで蜜液が溢れ、孔道を伝わってトロトロと滴り落ちます。

「お舐めなさ〜〜い、いっぱいお洩らししちゃって〜〜、ヌルヌルだけどいいわよね〜」
 美由紀さんも女陰が勝手に反応して膣口が蠢き、欲情の汁がとろっと溢れ出ます。
 雪子さんに電話を入れて「パナソニックのサウンドスタイルのビエラを買ってください」と頼みます。16,7万円はしますが、自宅が劇場のように変わり、僕らが主演のエロDVDを写すためでした。3.1chのラックシアターからはまるで本物の音が聞こえて、すぐそばで性交の息使いが洩れます。

 自分のセックスの叫び声を聞くとまるで信じられぬ、呻き声でイキ続けます。

 翌週の休日は、それの鑑賞会を開きましたが、本物よりははるかに興奮する3人でした。
(一夜限りのアバンチュール体験告白掲示板より 2008年5月17日)

 
 鑑賞会ですか。それはいいですね。実際にするより興奮しますか!? でも、自分ひとりで鑑賞してたら、確かにそうかもしれませんが、当事者がその場にいたら、そこからさらに実際のセックスが始まったりするんじゃないですか? 自分達のセックスを観ながら、さらにセックスをする。おそらく、そうなったんじゃないだろうかな〜と思うのですが、多分、ここに書けないような内容だったのかもしれません。羨ましいぜ!

 
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