淫乱な夜  by トマホーク





 

  その時の奥様は完全に狂っていました。
「ねえ、もうあたし・・・イキそうよ〜、いくわ〜〜〜、ああ〜〜っ」
 泣き叫ぶような声を口走りながら、甘美な陶酔のうねりが肉体の芯に熱く噴き上がり、エクスタシーで身体はわなわなと震えていました。

「むご〜ぉ〜っ・・・、お、お〜〜〜〜っ」
 目の玉がグルリと裏返り、宙を彷徨っていた両手が落下しました。涙を流し、鼻水を滴らせて、口からは泡を吹いて、オルガスムスを極めています。
 僕も思わずに、ザーメンの銃弾を子宮口めがけて、ぴゅっぴゅっとスペルマを吐き出すと、がぶ飲みするように膣肉を締めあげ、随喜の涙をにじませて、僕の背中に爪を立てていました。
「私狂ちゃったみたいよ。ねえ死にそうよ〜、ああん来る〜来る〜、来てるよ〜」片手でベッドのシーツを引っ掻いて、紅潮した顔を左右に激しく振ってよがります。

 最初は今年の正月の社長邸での、新年会の出来事から始まります。僕は42歳で、ある大手の製薬会社の営業部長です。ここ社長宅は港区の白金で、400坪の中に洋館造りの古いお屋敷でした。
 社長は55歳で、婿養子で、奥さまは僕と同じ42歳で、昔はさぞかし素敵な美女だったでしょう。
 新年なのに半袖の薄いカシミアのVネックのセーターで、胸元からは大きなメロンを双つが見えて、割れ目は真っ白で、黒い淫わいなホクロが見えました。短めのスカートも薄く、中が見えそうです。

 来客は全員がドキッとする長谷川京子似で、少し年齢を増して大柄にさせた様な奥さまでした。
 皆はその奥さまが会長の実の長女で、隠れた経営者であることを知って居るようです。
 巨乳好きの僕は視線が胸元から外れません。相手の奥様もそれを感知したらしいのです。眼と眼が絡み合い、目で誘惑されていました。

 新年宴会は午後の2時から、40名の部長以上で始まり、お手伝いさんが数十人働いて、お食事やお酒を用意してありました。ビールで乾杯の後は無礼講で、僕はギンギンに冷えた大吟醸酒をコップで飲みました。
 傍に奥さまが来ていて、そっと囁きます。「今度ちょっと外で会わないかしら、後で掛けてね」と携帯の番号と、メルアドをそっと手渡されました。僕もその後で携帯の番号をそつと手渡しましたが・・・・。
 その日は何事もなく、午後の6時ころには終了しました。

 帰ろうと地下鉄の駅まで行くと、僕の教えた携帯に電話があり「これから会えないかしら、銀座の4丁目で待っていて」と突然のお話でした。
 7時に銀座の三越デパートの前で待っていると、毛皮のコートで奥さまが悠然とお見えになりました。
 早速、最高級なお寿司屋「三木」に連れていかれました。
「私はお食事していないから、お付き合いして下さいな」
 最初から熱燗で日本酒をコップ酒でぐいぐいと飲まれました。

「君は主人のKO大学の後輩なんだってね、おまけにフェンシングなどというマイナー競技をしてた様ね」と言います。
「フェンシングは堂々たるスポーツで、オリンピックでも有るんですよ」と言い訳を言いました。

 夜の10時になり、「じゃあ帰るからタクシーで家まで送ってよ、その前にちょっと寄るところがあるから」といって、赤坂を目的地にしました。
 そこで降りると、目の前には有名な高級ラブホテルがあります。芸能人や歌手がお忍びで遣うかなりお値段の高いホテルです。

「ここでいいでしょう」と腕を取られて、1時間1万円の大きな部屋を指名してキーを貰いました。
 エレベーターの中で、もう猛烈な勢いでキスの嵐です。もちろん社長夫人を相手ですから、ペニスに言い聞かせても、物凄く張り切って勃起しました。

 部屋に入るとお風呂にお湯を張り、直ぐに全裸になります。身長は165p、バスト88p、ウエスト61p、ヒップは91pあります。Dカップで整形をしているのか、乳房はまだ張り出し、ゴム毬のように湯に浮かんでいました。
 秘毛も奇麗にカットしてあり、ヴィーナスラインがくっきりと覗きます。オッパイも美しく円錐の形を保ち、朱色に染まった乳輪の中心で、乳首が踊るように跳ねていました。

 僕の下腹に着きそうなほどの硬直棒を、指で掴み手前に引きながら、ぽってりした唇にフェラティオで飲み込みました。
「君のチンポは大きいね、まるで浮世絵並みの太さだよ」ぎゅんぎゅんと口で締めあげます。
「奥さまそんなことされたら、直ぐに発射しますよ〜〜」

 直ぐにお風呂から上がり、ウオーターベッドに飛び込みました。
 シックスナインの形をとり、奥さまの秘割れしたラビアを舐め出します。
 彼女も僕の陰茎を口に含み「まるで、本当に笠ハリ松茸ネ」花唇に挿入させて舌先で、ズぼっと湿った音を立てて吸い付きます。
 奥さまのヴァギナはもう蜜塗れで、複雑な淫肉を合わせ目の奥の、ピンクの真珠をちゅうちゅうと吸いました。

「もう入れてよ」奥さまの身体の中に入りました。温かくぬめった快楽の通路に、逞しく勃起した男根が分け入り進みます。深々と官能の芯をえぐられ、彼女の勝気な美貌が淫らに歪みます。
「すっぽりと納まって、すごく気持ちがいいよ〜」
 啜り泣きが始まり、ねっとりと甘美な吸引で引きこみ、内部で吸盤のように密着して、くちゅくちゅと淫らな音を立てます。
「ひいいいっ、もうダメよ〜〜、もう、もうイっちゃうよ〜、イクイクイク〜ッ〜〜〜〜〜〜」
「アナタも一緒にイってよ〜〜〜」
 弾みをつけてピクンピクンと送り込むと、奥さまの狭隘な構造はそのたびに、きゆっきゅっと収縮します。

 丸い乳房を握りしめて、ピストンを続けると、いきり勃った肉棒が痺れて痙攣して、溢れるようにスペルマが膣の奥深くに、白い刻印を刻み付けました。
 直ぐに抜き去り膣に指を入れて、精液を掻き出すと「もう更年期で中に出してもいいのよ〜」と言いました。
 そんな事があって以来、週一で呼び出されて性行為を続けています。

 42歳の奥様の淫乱な夜は、ますます激しくなりました。55歳のご主人は、社長ですが完全に勃起不全で、全く夜の営みが無いらしいのです。婿養子ということもあって、知っていても奥さまの、少し羽目を外した行為には目を瞑っているようです。
 最近の彼女はかってなら周囲の目を意識して、躊躇していた自らの欲望に歯止めが利かなくなっています。毎日のように、携帯のメールが入り、ゴルフ、麻雀、食事、カラオケなどに誘います、Okすればその後には性行為が待っているのです。

 親友の女性の奥様にも「彼のアソコは馬並みなの、日本の男性では見たことないわよ、私がニューヨーク大学に留学していた時に、試したアメリカ人のアソコより立派なのよ」とゴルフ場で平気で話します。
「まあ一度お相手したいものだわねぇ」と他の奥様が言いますが、本当に迷惑な話です。
 彼女の家は江戸時代から漢方薬を扱い、時代とともに製薬会社に変わったのです。女系家族で、彼女も3人姉妹の長女です。まあ何でかというと、膣の締まりがよく、いわゆる”ミミズ千匹”なので、男性は膣に入れただけで、直ぐに射精をして、彼女たちがイク前に子宮に精子が流れ込むので、女性が生まれやすいのです。
 それと斜視で、ロンパリなんです。何とも色っぽく男性は自分に気があるように見えて、誰もが誘うのです。その上に88pのDカップの巨乳ですから、男性は全員が可笑しくなるのです。

 彼女と付き合って思ったのは、自分が世界各国の精力剤、媚薬を集めていて、それを自分も服用するし、相手にも飲ませたり、陰茎に塗ったりするのです。
{MAGNA-RX}などという精力剤は、24時間は勃起状態が続くし、女性は何時間でも性交OKなのです。他にも{No.エクスタシー}などという女性用の媚薬を膣につけて、しまくるのです。それこそ何回でもイキ狂います。

 僕は大学生のころから、陰茎が大きすぎて女性とそのようなホテルに行っても、僕の勃起した一物を見ると「体調が悪くなったので帰る」などといつも振られていました。
 巨根というのは世間では持てる様に言われますが、本当はまるでダメなんです。女性のアソコは産道というくらいで、約25pのペニスでも入る筈なのに、皆さんが怖がるのです。
 僕は18pしかありません。だけど松茸マラで見た眼が怖いらしいのです。
 膣は本当は普段は扁平になっていて、ほら孔ではないのです。性交をする気分になって初めて開くので、見た目で太く大きい陰茎は嫌われるのです。
 でも奥様はアメリカの大学生の時に、向こうの2m近い男性の性器を挿入しているので、僕ぐらいは平気らしく、「いいよ〜、すごいよ〜、イクヨ〜〜〜」と平気でよがります。

 若い頃、江戸時代の学者で貝原益軒が「性交はしてもいいが、欲求を満たさずに射精を控えるように」とあります。僕もそれに習って、オルガスムスを迎えても、射精を控えています。
 ところが奥さまはそれに気づき、ハードフェラでチンポを咥えて、口の中に精液を出させるのです。これには困っています。仕事にも影響が出始めますし、妻の夜の営みにも影響が出て、最近はあまり出来ず、妻は怒っています。
(熟年セックス体験告白掲示板より 2007年11月15日)

 
 貝原益軒の台詞は、いわゆる「接して漏らさず」のことですね。でもまあ確かに、女性からしたら、男をイカせるのも、セックスの楽しみの一つでしょう。するとやはり、「何度でも射精可能!」なタフさも男には求められるんでしょうね。淫乱女性と奥様、両方きちんと相手してあげてくださいね。こんな女性、捕まえようと思っても、なかなか機会はないでしょうから。ところで、24時間勃起可能のお薬って、本当にあるんですか? 試してみたい……。

 
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