性の開花  by 性の介護人 その2





 

  今回は双子のお嬢さんたちです。お二人ともに33歳で、今から8年前に双子の素敵な男性と結婚しているのです。
 世界の双子大会が、アメリカのジョージア州のキングジョージタウンで行われたのです。
 世界各国から、120組の双子240名が集まっての大会で、全員が何かの趣味があり、この日本から出席した22歳のお嬢さんは、カントリーウエスタンを得意にしていて、それを公表して、世界の双子大会の銅メダルを獲得したのです。
 その時に日本から来ていた、IT企業の経営者で双子の25歳の青年が、日本の津軽三味線を披露したのです。残念なことに、上位入賞はしませんでしたが、同じホテルに泊まっていて知り合いになり、日本に帰国後もお付き合いが続き、結局2組の結婚式を同時に行い、大変に幸せだったようです。

 二組とも東京に住まいを持ち、双子でも姉妹があるのですが、妹の方がロスにご主人と遊びに行き、10号線でスピードを出してきた車と衝突、幸いに一命は取り留めたのですが、両足に大怪我を負い、今では車椅子の生活なんです。
 ご主人も奥さまが車椅子の生活になり、どうも家庭内が上手くいかなくなり、性生活もほとんど行われずに、私たちのボランティアにご相談が有りました。
 片方の奥さんも、ご主人の性癖がどうもバイオレンスで、お酒が入るとSEXを求めて、拒否すると殴る蹴るの有様で、最近は弁護士を立てて離婚を決意しているようでした。

 六本木近くに出来た「東京ミッドタウン」の中にある「ホテル・ザ・リッツカールトン」の一室に部屋は用意されていました。
 最初から部屋でお話をお聞きしました。
 ご主人たちはお住まいが「麻布十番」らしいので、ホテルで見られるのを警戒して直接部屋に行きました。お二人ともに33歳だそうですが、世の中にはこのような素敵な美女を、相手にしない男性がいるのにビックリしました。身長は160pぐらいですが、胸も大きく白いセーターからはみ出した乳房も素敵でした。
 セレブで美人で文句なしだろうけど、「富士山に向かって奇麗な山だなあ」というような物で、スタイルが抜群で、着ている洋服のセンスも良く、てきぱきした態度は文句なしでした。
 少しハスキーな声がとても色気があり、僕のお好みの声でした。
 美人でも甲高い声の人は苦手なんです。あの時に「ああ〜うう〜〜んん」と甲高い声で、エクスタシーを囁かれてもその気にはなりません。

 ところで、お二人を僕がお相手することにしました。車椅子生活の妹さんが、この一年はセックスレスらしいので、この方と最初は性交することにしました。
 二人で裸にしてお風呂場に抱えて連れて行きました。
 結婚しているとは思えないほどに、襟足の冴え冴えとした白さが鮮やかで、それにもまして、グレープフルーツをスパッと輪切りにして、左右に埋め込んだような二つの乳房の半円球でした。

 お姉さんにも裸になってもらい、お風呂できれいに洗い流しました。
「いやあ〜、恥ずかしいよ〜」恥ずかしげに尻をくねらせて、僕の勃起した大きなペニスを凝視しています。
「これ以上はジッと見つめないでください、お許しください。主人にもあまり見せたことが無いのです」彼女は消え入りそうな声で哀願します。
 恥ずかしいと言いながらも、朝顔の花は溢れて激しく蜜をこぼし出しています。

 バスタオルでお二人を奇麗に清めて、ベッドに運びました。まずは妹さんから、全裸を上向きに寝かせます。確かに足は可哀想なほど怪我で使えなさそうです。
 妹のその小高い丘の縦長の亀裂は、微妙につつましやかと恥じらいを含んで、ぴっちりと締まっています。温かなオンナの壺を触ります。つるりと指が根元まで沈みます。
 彼女のM字に開かれた両脚の間に正座して、ゆっくりと半身を折り顔をクレヴァスに近づけました。その淫美な股間から流れる芳香は、性感を震わせて興奮を誘う匂いでした。

「ああううっ」秘烈に指で触れただけで、妹はピクッと全身を反応させました。
 とびきり敏感そうなクリトリスを擦り、濃紅色の花のふくらみにそっとキスをしました。私は腰だめに身構えると、一気に欲望の塊を女体の奥に侵入させました。
 厚めの肉壁が捲れて、肉が軋む様な音がしました。
「うううんん〜っ、あうう〜ん」
 堪らずに喘ぎ声が出ます。
 姉も最初は怖々と見ていましたが、今は自分のクリトリスを触り自慰行為に励んでいます。もうべとべとに膣からは愛液が流れ出ています。

 赤黒く充血した肉の穂先を、愛液の流れる峡谷の底にあてがい、ぎゅっと腰を進めました。
「ああああっ、ワ・タ・シ、イきそうです〜。お願い一緒にイって〜」
 弾みをつけてピクンピクンと送り込むと、妹は狭隘な構造を、きゅきゅっっと収縮させます。ぐいぐいと送り込みのテンポを早めて、三度に一度は膣奥のコリコリを突いてやりました。
 肉壁の一つ一つがうにうにと蠢いて、僕のペニスに絡み付いてきます。微妙な震るえに男根は何十もの快楽を、同時に味わい一気にせり上がる快感を必死に抑えていました。

「ひいいいっ〜、あっ、イっちゃうよ〜、イクヨ〜イクよ〜」
 ヴァギナの括約筋が一気に収縮して、膣祠の中の生暖かい肉壁がチンポに絡み付きました。
 オルガスムスを迎えた直後の女芯はパックリと花弁を開き、鮮紅色の粘膜を艶々と光らせて見せていました。

 一度抜いて、陰茎のぬめりを拭い、姉の方に手を伸ばします。二人の性交を目の当たりで見ていた姉の白磁の肌は、股間も同じでした。
 一点のくすみもない彼女の肌は、すでに肉唇は潤み、濡れて光っています。恥丘には蝶が羽を広げた様に、薄い恥毛が張り付いています。
 柔らかな肉の割れ目に指を這わせて、まさぐりつつ股の間に陰茎をあてがいます。
 膣の蜜芯に吸い付いたまま、パパイヤの様に実ったバストを上下に揺さぶります。妹には出来なかった、女の唇に固く滾ったペニスを、彼女の口に挿入させました。
 ぎゅうん、ぐちゅうっ〜、卑猥な音が部屋に流れます。

 妹もあきれ顔で覗きこんでいます。手はもう陰部を触ってはいますが。
 後ろ向きにベッドに両膝を着かせます。背もたれにつかまって顔を伏せます。大きな白桃の様な尻を挑発的に突き出します。尻のふたつの丘を抱えて、両手で押し開き、裏のすぼまりに背後から貫きました。
 悲鳴を帯びた喜悦の声を甲高く上げて、臀部の双つの山を震わせました。

「はああっ、イっちゃうよ〜、イク、またイっちゃうよ〜、いいいいいい〜、いいよ〜っ、いくぅ〜〜」
 アクメを極めて見る見るうちに快感の頂点に達したようです。
 尻の孔がこわれんばかりに、不規則な締め付けが肉の塊を包み込みます。彼女の燃えるような尻壺の中に、蕩けるような精液が溢れて射精していました。
「本当に最高のセックスを味わいました。今後ともによろしくね」
(熟年セックス体験告白掲示板より 2007年11月8日)

 
 今回も、お2人相手のお仕事なんですね。車椅子生活の妹さんだけでなく、ご主人の暴力から逃げているお姉さんのお相手も、ということは、障害者だけでなく、なんらかの事情で性生活が満足に出来ない人へも手を差し伸べてらっしゃる、ということなのでしょうか。何の知識もトレーニングもなく、障害のある方への性の援助は出来ないとは思いますが、お姉さんのような方でしたら、浪漫でもお相手が務まるかもしれません。いや、精神的にショックを受けておられるでしょうから、これもやっぱり難しいのかな?

 
前へ   もくじ   次へ


アナタもエッチな体験をここで告白してみませんか?