バレンタイン直前デエト(2)  by 蓮芭璃玖 その28





 

  寝て起きて、トイレに行ったんですがどうもこう…、「?」な感じ。
 わかりやすくいうと、月経が止まった、みたいな(笑)
 後から彼と話したんですが、いきなり激しくいちゃついたので、後日改めて…みたいな感じだったのでしょうかね、月経(^_^;)

 さておき。
 いい時間になったのでお風呂でも入ろうかと云う話になりまして。
「Bくーん、汗かいたね〜」
「風呂いこ、風呂」
 先日入手したばかりの、食べられるローションのみかん味を持って一緒にお風呂場へ。

 とりあえず湯船へだばー
「お風呂、気持ちいーねぇ」
「うんー…、璃玖、こっちおいで」
「ん?」
 いつもは向かい合って、伸ばした足はお互いの腰辺り。だけど、おいで…といわれて背中を彼の胸に。

「あ、なんかドキドキするねぇ、これ」
「璃玖」
 ぎゅぅ、後ろから抱きしめられる形になると、首筋に息遣いを感じてドキドキ。
「ん…」
「璃玖、また胸おっきくなったかな? やわらかい」
「んふぅ…」
 お湯の中で、後ろから。
 優しく、ふんわりと胸をさわってくるBくん。

「あれ? やっぱり反応いいね、感じやすい?」
「んっ、んぅ…」
「気持ちいい?」
「ん」
「言って、気持ちいいって」
 触れるような優しい手つきから、ゆっくりぎゅむぅ、ぎゅむぅと揉みこんでくる。指が当たる箇所が、お湯の中でじわっと熱い。
「ん、きもちい」

 首筋を舐めながら、さらに。
 乳首をつまみあげて、くりゅくりゅしてくる。
 私はと云うと、両手は湯船の端においてバランスを保っていてされるがまま状態。
「下も少しさわるね」
「んっ」
 いつもは、お湯の中でさわられるのはちょっと痛いし、お湯が中に入ってくるのが嫌なので駄目と言ってたんだけど、この時はされるがままで。
 つぅっと、指が静かに入ってきた。

「ふっ、んん」
「ここ、ヌルヌルしてるよ? 濡れてるんだね…すごく敏感だ」
「あっ、ん」
 何も言えないでこんな声ばっかり(^_^;)

「入れてみよっか?」
「ふぇ、う、うん」
 腰を少し上げられて、そのままBくんのおっきくなったのが中にずにゅぅっと挿入。
「ふっ、はぁ…」
「すんなり入ったね」
「ん…」
 ちゃぷ、ちゃぷ。
 お湯がゆれる中で、腰をつかんで突き上げてくる…

 でも狭い湯船で窮屈で。少ししてからBくんは耳元で、「大丈夫? 動きづらいね…璃玖、ちょっと立って?」
「う、うん」
 一度抜いてから、彼にお尻を向けた状態のまま立ち上がるとBくんも立ち上がって、私に壁に手を付けさせて再び中に。
「んんぅ…あっ」
 いわゆる立ちバック?
「あっ、んっ、んっくぅ…」
 奥の奥まで突かれると、少し苦しい痛み。
「はっふぅ…んあぁ」
 声が抑えきれずに、お風呂場に響いてて。

「声、我慢できない?」
 時間的にBくんのパパリンは寝てる時間。パパリンの寝室はお風呂場に近いので、慌てて片手で口を押さえたけどどうしても駄目で。
 仕方なく途中で中断、湯船に沈んではあはあと肩で息をしていると、頭をなでてくれました。

「すっごい敏感だね、今日。可愛いよ、璃玖」
「ん…感じやすい、なんでだろ?」

 少し休んだ後は、洗いあっこターイム。
 まずは頭から。
 これはももう恒例で、シャンプー、コンディショナー、そして頭部のマッサージ。
 私が彼のを、それから彼が私のを、洗った後はボディーソープを手にとって身体を。
 泡立ててお互いの、身体を丁寧になでる様に。

 もちろん、大事なところも★

 洗い終わってから、Bくんを湯船に腰掛けさせて、ローションマッサージのお時間です。使うのは甘ーい、口に入れても平気なローション。
 100%のオレンジジュースのような甘い香りの中で、ぽたぽたたっぷり彼のにかけて、まずは手のひらで。さっき途中までしたから、Bくんのはすぐにおっきく硬く。
 ときおり舐めたりして、たっぷり美味しい時間をすごしましたvv

 お風呂を出ると、少しいちゃいちゃしてからベッドに横になって、おしゃべりをしました。
 いつもエッチばっかりしてるわけじゃないんですよ〜(笑)
 音楽をかけて、歌の話。共通の友人の話。不順な私の月経の状態の話などなど…

 この後、ご飯を食べてからもう一回エッチして、彼は私を私に実家に送って仕事へ。
 夜の10時から朝まで、私はおうちでビデオ三昧(笑)
 6時半ごろに、再び迎えに来てもらってデエト再開となりました★
(ロマンス&ラブトーク掲示板より 2007年2月18日)

 
 いつもエッチばかりしてるわけじゃない、と言いながら、その後もやっぱりエッチするんですよねえ。だって、エッチは大切だもんね。ところで、生理不順って、心配ですよね。規則正しい人は、結構ちゃんと計算とかして、中出しなんかも楽しんでるみたいだけど、それも出来ないしね。

 
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