最後のセックス  by ハム太郎 その4





 

 さて。裕子とのセックスも最後になりそうです。
 昨日も出社していた俺ですが、事件(?)がありました。

 忙しさに負けて休日出勤をしていたら、昼過ぎに裕子が出勤してきました。その日は他の人も出勤していたので知らん顔していると裕子が書類を持ってやってきました。
 書類とともに、メモを置いていきます。見ると『時間ください。ブラブラしているので携帯に電話ください』と、携帯番号が書かれていました。

 彼氏にでもバレタのかとドキドキしながら仕事をし、2時間後車に乗って電話をし、裕子を拾いました。
『どこ行く?』ときくと、『2人になれるとこ』と。
『ホテル?』と聞くとうなずきます。

 ホテルへ車を入れ、部屋に入りますが、彼女は何もいいません。
『彼氏と仲直りしたか?』と聞くとうなずきます。彼氏にばれたのではなさそう。。。
 俺は裕子にキスし、胸を撫でながら『彼氏とエッチした?』と聞くとうなずきます。問題ないやん。
『感じた?』といいながらスカートに手を入れ、下着を脱がそうと彼女を寝かせます。

『私たちの関係ってなに?』と抱きついてくるので、ちょっときついかとも思ったけど『セックスフレンド』と断言しました。
『彼氏としたら、ハムさんを思い出した。』と。
『俺との方が感じるってこと?』と聞くとうなずきます。
『それは、俺らが恋人やないから、大胆になれてるんちゃうか?』と言うと首を振ります。

 裕子は起き上がり、俺のズボンをずらし、大きくなっていないモノをほおばり、舐めはじめます。
 俺が勃起すると、彼女は俺にキスし『奥さんもこんなことしてくれるの?』と『俺の嫁は、もっとスケベやし、別に嫁に不満で裕子としたんやない。』というと裕子はまたしゃぶりはじめます。

 俺は裕子を離し、押し倒して全身を舐め、クリを愛撫し始めました。
 裕子は感じ、『入れて』と懇願するような声でお願いしてきました。
 俺は裕子から離れ『オナニーして』というと、戸惑っています。
『奥さんもするの?』と聞くので、『今は関係ないやろ?俺と裕子のことだけでいいんじゃないん?』というとしばらく黙って裕子は自分の股間に手を持っていき、オナニーを始めました。

 俺は裕子の後ろへ回り、胸を愛撫しながら股間で動く裕子の手を助けました。
『いっつもこうやってオナニーしてるの?』と聞くと、首を振りますが返事はできないようです。
『そのまま、クリトリスなでて』とささやき、俺は裕子の中に指を入れました。

“あぁ! あああぁぁ”と感じながらクリを撫でる指が止まります。すると俺もかき混ぜるのをやめ『ほら、動かさないと』とクリへの刺激を促します。
 裕子の指はだんだん激しくなり、俺も激しく突き始め、裕子はいってしまいました。

 俺は裕子を寝かせてゴムをつけ足を持ち上げ、挿入しました。裕子はまた激しく感じ、自分でも腰を動かします。
 裕子を抱き上げ、座位で下から突き上げると、裕子はのけぞりいってしまいました。

 俺は今度は四つんばいになるように言い、ノロノロ動く裕子を助けて四つんばいにし、バックから激しくつきました。
 すぐに崩れる裕子を支えて突きつづけると『だめー』と叫んでまたいってしまいました。

 裕子を仰向けにし、足を持ち上げ挿入。ゆっくり動きながら『今日はいきすぎ』と頭を撫でると、かすかに笑っています。
 俺は少しづつスピードをつけ、俺もいきました。

 俺が裕子の入り口を撫でながらキスすると『私はハムさんが好きだから、奥さんと別れなくていいから付き合って』と言い出します。
『何回もしたのは俺が悪いけど、付き合うのは無理。もう今日で最後にしよか』というと、『いや』といい、俺のモノをしゃぶりはじめます。
 俺が離れようとすると『アンコール』と少し泣きそうな顔。
 俺は裕子を抱き上げて、クリを愛撫しながら『裕子は今の彼氏と別れたらあかんで、セックスも心からしなあかん。彼氏好きやろ?』と言いながら返事をしない裕子の中に指を入れました。

『な?』と言っても無視するので指を抜き、『返事のない悪い子にはもうしてあげない』と離れると、裕子は俺に抱きつき、またしゃぶりはじめます。
『返事は?』というと、しゃぶりながら小さくうなずいたので俺は裕子を寝かせいきなり生で挿入しました。

 しばらく突いて、一旦離れ、敏感になったクリを舌で愛撫。
 流れてくる愛液でお尻の穴を愛撫すると、初めてらしく逃げようとします。
 愛液で入り口を十分に濡らし、クリを舐めながら少しずつ小指を入れると“あぁー”と叫んでのけぞります。かなり感じたようです。

 それでも裕子は俺から離れ『そこはいや』と。
『感じたでしょ?』と続けようとすると本気で嫌がります。
 俺は一旦手を離し、クリへの愛撫に戻ります。
 最初は警戒している裕子も段々感じ始め、自分から足を開いて俺の舌に感じています。

 俺は裕子の中に指を入れ、かき回し愛液を流れさせ、またお尻の入り口を攻撃します。裕子は少し逃げたものの、完全に感じてどうでもよくなっているようです。
 俺は一旦手を離しゴムをつけると、裕子を四つんばいにし、ゆっくり深く突きはじめました。

 裕子は手で支えられないのか、崩れてお尻を高く上げる格好になっています。
 俺は自分のモノについている裕子の愛液を指ですくい、ゆっくり突きながら裕子のお尻を刺激します。
 撫でるたびに少し反応し、逃げようとしますが、強くつくとまたお尻を上げモノを飲み込もうとします。

 何度か繰り返し、小指を少し入れると、“あぁ!だめぇ、あっあぁああああ”と大きな声を出しもだえています。
 俺はモノをつくのと同じタイミングで小指を少しずつ中へ入れていきました。
“もう! あぁ。。わかんない”と叫びながら俺の小指を飲み込んでしまいました。

 両方をかき回していると、“抜いてー”と叫ぶので、俺が両方の穴から抜くと裕子は崩れ落ち、しばらく動きませんでした。
 しばらくして、俺の方へ身体をむけ『いじわる』と俺を押し倒すと、自分で俺のモノを手で中へ入れました。
 そして、俺の上で自由に動き、俺がいきそうになったころ、裕子は俺の上でいってしまいました。
 俺は体制を変え、正上位で突き、いきました。

『お尻も感じた?』と裕子を抱きしめながら言うと、『もう!お願いだから指洗ってきて』と押しやられました。
 手を洗って戻ると、裕子は裸体を隠そうともせず、寝転んでいました。
『正直に言って?感じたでしょ?』と聞くと、はずかしそうにうなずきます。

 俺たちは今後の話もせず、その日はそのまま、わかれました。でも、もう、裕子とセックスを楽しむことはないと思います。
(メールによる体験告白から 2004/02/08)

 
 最後のセックスにふさわしい、激しい営みでしたね。……と、言ってしまっていいのかどうか。彼よりもハムさんの方が感じるといった彼女に、それは「恋人じゃないから大胆になれるからだ」と返事するハムさんのその言葉に優しさを感じます。下司な男だったらきっと「彼がへたくそなんだよ」とか言うんでしょうね。ところで、これで本当に終わりなんでしょうか。ちょっと寂しいですね。

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