今日、セカンドエッチ!  俺 その3





 

 新庄と付き合いだしてもうそろそろ2週間、今日2回目のSEXをやった。

 今日の昼ごろ、兄貴の部屋のエロ本を読んだら、妙にムラムラきてしまって、あぁ、今日やりてぇ〜! と思っていた。
 午後9時を過ぎてもHな気分は解消されず、新庄にメールをして、今から会おうと呼びかけた。
 待ち合わせ場所はアベックの多いS公園。茂みが多いし、野外セックスにはもってこいの場所・・・。S公園は相変わらすバカップルだらけで、あっちこっちで過激なセックスを展開していた。

 新庄は困った顔をして待っていた。(明らかに他のカップルを見て興奮していた)←それが狙いなんだけど・・・
「よぅ」と手短なあいさつのあと、俺は新庄の言い分を聞かずに速攻で適当な茂みに入っていった。
 そのとき、隣りでセックスをしていたカップルと目が合い、(もともとビンビンだったが、)俺はヤバいくらい興奮した。
 誰もいないと確認し、キス。胸を揉んで・・・そこで新庄に止められてしまった。
「ここはいや・・・それに、今日やばいの・・・」
 ガッカリ・・・しかし俺のナニはしぼまなかった・・しかたないので自転車で彼女を送っていくことにした。

「2人乗りって初めてだよー♪」
 新庄は嬉しそうに言った。俺の気も知らないで・・・
 新庄が2人乗りの経験が無いのは冗談ではなかったようだ。やたらペッタリとくっついて、胸が背中にあたる、吐息がかかる、俺はだんだん気が気でなくなってきた。
 コンビニの前にきたとき、俺は急ブレーキをかけて自転車から飛び降り店内にはいった。買ったものは・・・コンドームだった。
 新庄は突然止まって自分をほっぽり出した俺に腹を立てていた。安全運転をしなさいと催促してきた。(やたらひっついていてのは俺の運転が乱暴だったからだった・・・)

 新庄の家の近くには簡単に侵入できる工事現場があった。俺はその工事現場付近で自転車を止め、新庄をつれて中に入った。そのとき、俺のナニはGパンの上から見ても勃起しているのがハッキリ分かったらしい。
 俺は新庄を口説き落とし、フェラだけという条件でセックスを認めてもらった。

 新庄は俺の前にひざまづき、モタモタとGパンを下ろした。俺のナニはすっかり興奮していてビクンビクンと脈打っているのが自分でも分かった。
 新庄は両手で俺のナニをつかむとゆっくり口に持っていった。亀頭をペロリと舐められ、俺はいきなり、失神してしまうくらいグラッときた。
 ペロペロとぎこちなく舐める新庄は最高にかわいい!

 そのうち新庄は口に唾液をいっぱい含み、俺のナニをしっかりくわえてくれた。新庄の口のなかで俺のナニは感じっぱなしだった。
「新庄・・・ハァハァ・・フェラ上手いな・・・」
「ほうなの・・?(そうなの?)チュプッ」
 新庄がしゃべると歯があたったりして俺はますます興奮した。

――チュプチュプ――クチャクチャ――ハァッン――

 新庄の口元から漏れる音は静まり返った工事現場に響いていた。俺の喘ぎ声もきっと響いたんだろう。

――ビュッ!ピュピュピュッ!!――

 予告なしに俺の精液は新庄の口に入っていった。新庄は俺の精液をキレイに舐め取ってくれた・・・のは親切だったんだが、俺はまた感じてしまって、いったんしぼんだハズのナニはまた復活しつつあった。
 新庄はすっくと立ち上がり、唇を重ねてきた。苦い。俺の精液の味だった。こんなにマズイものを、新庄は飲み干してくれたんだ・・・
 新庄の口の苦みがとれるまで、俺達はたっぷりとDキスを楽しんだ。いつの間にか体が密着し、俺はまた興奮してきた。新庄も明らかに興奮していた。

「神崎くん ズルイ・・・自分だけ気持ちよくなって・・・」
「むくれんなよ新庄・・あっ、お前濡れてんじゃん!」
「神崎くん・・・」
 そう言って新庄は俺を見つめた。新庄の大きな瞳がよけいに俺を興奮させた。そしてその瞳は「エッチして」と訴えていた。

 俺は我慢出来なくなって新庄を全裸にすると着ていたTシャツを脱ぎそれをシーツがわりに地面にひくと、そのうえに新庄を寝かせた。(もちろん、俺も脱いだ)
 新庄のアソコは既にしっとりしていた。俺は新庄の顔の方に自分の下半身をおき、いわゆる「シックスナイン」の体制をとった。
 新庄のアソコは使い初めて間がないせいか、小ぶりで、サーモンピンクの肉ビラは愛液で濡れてテカテカと光っていた。その下の小さな洞窟から、この瞬間も愛液がどめどなく流れ出ていた。(新庄は見られると興奮するらしい)

 俺は舌先を使ってクリトリスを愛撫した。ちょうどそのとき、俺のナニも湿ったところに入ったようだった。下半身は体で感じ、上半身は見て感じる・・・俺のナニはたちまち はちきれんばかりとなった。
 新庄のアソコもグショグショだった。俺は買ったばかりのコンドームを取り出すと、素早く装着し、挿入・・・
 始めの5cmくらいは楽に入ったが、それ以上奥へは力が必要だった。狭い新庄のアソコに俺の勃起した特大のナニが入るんだから、当たり前か・・・

「アァッ・・・! カンザキクン・・・イッチャゥ・・ヨゥ・・・」
「シンジョウ・・・!」
 新庄のか細い声が俺のナニを刺激する!俺はいきなり激しくピストンした。イヤらしい音と新庄の喘ぎ声が同時に聞こえる!!
――グッチャグッチャ――ネプッネププ―
――「アァァンッハァァンッ・・ッアア! ンァアンッウ! ッン・ンフ・・ン・・! ハァァン! アアンアンアアァァン!」――

 新庄の喘ぎ声は漏れ続け、俺はクラクラしてきた。
 ズン! と突き上げたそのとき、俺は射精した。しかし、全裸の新庄を見るとまたムラムラきて、大急ぎでコンドームをつけかえると、今度は新庄を四つん這いにさせた。
 バックからの挿入は初めてだった。正常位同様、奥へ入れるには時間がかかった。しかし、1度入れてしまえばこっちのもの、ズンズン突き上げてアソコを愛液まみれにすればいい。
 新庄はバックで異常なほど感じていた。1回突き上げるたびに体を大きくくねらせ、俺が1回イクまでに3回くらいイったようだった。結局その日にコンドームを5つも使いきってしまった。

 新庄のケータイには親からの着信が5件もあった。そりゃそうだ、すでに10時半を回っていた。
 新庄は服を着ながら「彼氏とコンビニで雑誌を読んでいた」と嘘をついていた。(「彼氏と会っていたこと」にかわりはないのでOKらしい)俺は新庄に聞いた。
「ゴメンな、無理矢理・・・怒ってる?」
「ちょっと、ね。アノ日が近いときはあんまりやりたくないもの」
「・・・(恐縮)」
「・・・でも・・すっごく、すっごく気持ちよかったよ! こ、今度はコンドームなしでやりたいなぁ・・」
 照れながら次のSEXの催促をする新庄はメチャクチャ可愛かった。

 新庄を家まで送り、母親に謝った。新庄のお母さんはお礼だけ言うと、「私はジャマね」と早々と引き上げてしまった。(よく気の利く人だ)
 おやすみだけ言ってキスして、そのお別れのキスをしてそのまま俺は家に帰った。
 帰ってから、俺は新庄がフェラをしてるときに撮った写メールを見て、新庄がやばいときはこれで我慢しようと思った。
(男の子の初体験告白掲示板より 2003/09/05)

 
 神崎、おまえ、エエヤツやなあ。ちゃんとコンドームは毎回取り替えるし、家まで彼女を送っていくし、親にはあいさつするし。おまけにヤバイ時には無理強いせずに写メールで我慢しようって決意するし。こんなエエヤツがなんで授業妨害するのかわからんわ。きっと、想うところ、言いたいことがたくさんあるんだろうね。正攻法で勝負してくれ。

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