そこまで求めるのは贅沢かな  by 咲夜





 

 実は2度目の告白ですが、前回のハンドルネームを忘れてしまったので(笑)、今回は別名で告っちゃいます。スイマセン(恥)。

 Mさんとは去年の春頃に仕事で知り合いました。彼は会った頃から私に好意を抱いてくれていたようですが、私のほうは他に好きな人がいて、彼は「仲のよい友達」どまりでした。
 遠方に住むMさんとはメールで連絡を取りあっていました。それが今年の春に私が半分仕事・半分遊びのような用事で彼の住む町を訪れることになり、再会しました。

 彼の携帯に連絡を入れ、彼の友人を交えて夕食に出かけることになりました。
 彼がホテルに迎えにきてくれたのですが、迎えのタクシーに気付き外に出た私を、タクシーから降り、両手を広げて「Sちゃん!久しぶり!!」とハグハグ。
 彼の感激ぶりにちょっとビックリしましたが、‘ま、確かに久しぶりだし’と深く考えないことにしました。

 タクシーを降りて、彼の友人の待つレストランに。友人2人も感じのいい人たちで、すぐになれ、楽しい時間が過ぎていきました。
 夜も更けていき、彼の友人2人は帰り、私たちは再会を祝して飲みなおすことに。
 タクシーに乗り込むと、Mさんが手を握ってきました。
 どうしよう、と思って彼を見ると、彼がとってもうれしそうに「ホントにまた会えて、嬉しいよ」ニコニコしながら言いました。なんかその瞬間、すっごくMさんがかわいくて、思わず「私も」と言って手を握り返しました。
 タクシーを降りて、バーを探して歩き始めたところ、彼に腕をひっぱられ、よろけたところを抱きしめられました。
‘突き飛ばすべき?’
‘でも久しぶりのハグ、気持ちいい・・・’
‘やっぱりダメ。恋愛感情はないし!’
‘でもっ、「好意」くらいはある’と軽いパニック状態。
 私がフリーズしてノーリアクションな間に、Mさんの両手は背中からお尻の方へ。そして私を軽く引き離すとキス。夜も遅くて人通りがなかったのでよかったけど、けっこう濃いキスでした。多分、以前の私ならここでMさんを止めていたけど、彼氏いない歴が1年半になろうとしていて、しかも旅行直前に好きな人に振られて傷心だったからかなぁ。それともMさんのキス、舌テクがあまりにすごかったからかなぁ。パニックの頭の中でチラっと「この人が欲しい!」って思っちゃったんですよね。

 で、バー探しを辞めて彼の部屋へ。ドアを閉めるなりキスされて、首を舐められ、服を脱がされながらベッドへ。
 Mさんが「深呼吸して」と言うので深呼吸すると、その直後、おへそを舐められました。今までおへそにキスくらいはされた事があったけど、中の方まで舌を突っ込まれて舐められたのは初めて。一瞬、「最近おへその掃除、したっけ?」と考えちゃいましたけど(笑)、その後は、なんか異様な気持ちよさにうっとりしました。
 彼の舌はどんどん下におりていき、両足の間に。クンニの達人舐めちゃんなんかもそうみたいですが、舌にワザのある人って、ホントじらしますよね。すっごく濡れてるにも関わらず、完全無視(笑)。
 太腿の内側とか股の筋とかをしつこいくらい舐めたり吸ったり。
 しかもその舌がチロチロしてたかと思うと、ネットリしたり、平べっちゃいかと思うと、硬い棒みたいになって・・・。
 ようやく一番敏感なところに到着する頃にはあえぎ疲れてました。
 で、またクンニへの執着がすごい!「もうダメ!もうダメ!」っていくら言っても終わってくれない。で、舌ファックまでされちゃいました。

 Mさんは顔をあげると、私の表情を見ながら、今度は指ファック。右手でファックして左手でおなかの下あたりを押さえ、Gスポットを探し当てる。
 気持ちよすぎてMさんの顔を見てられなくて、目をつぶってあえいじゃった。
 すると彼がいよいよコンドームをつけ、入って…あれ? 入って…きた?
 そうなんです。彼の僕ちゃんは太いんです。太いんですが、短かい! ブリックってヤツですか? 普通よりは抜けやすいけど、ま、でも多少短くってもGスポットには辛うじて届く。
 ちょっと太目のMさん、重いので、「上になっていい?」と聞くと嬉しそうに、うんうん。
 乗った途端、ガンガンつかれちゃいました。

 騎乗位で得意の膣締めをすると、急に動きがゆっくりになって、「う…、締まる…気持ちいい…」とあえいでくれました。
 Mさんがイクとき、声が低くて野獣みたいで、普段のニコニコやさしい感じが嘘みたいで、なんかかっこよく見えちゃいました。

 結局一晩で3ラウンドしちゃいましたが、まだまだ物足りなくて、朝いちにMさんを起こしておねだりしました。Mさんは昼から仕事があるから寝かせてくれぇと言ってましたが、おかまいなしにフェラして起こして、朝から2ラウンド。その後もMさんの胸や僕ちゃんを触っていると、「好きな所を好きなだけ触ってていい!でも僕は寝るよ!」と言うので、「あ、そう。じゃあ…。」と言って、私はMさんの横で一人エッチを始めました。するとMさんは半分楽しそうに、半分うらめしそうに見ていました。終わってから「あれ、寝るんじゃなかったの?」と言うと、ガハガハ笑ってハグしてくれました。
 Mさんとは、遠距離恋愛が嫌なので、とりあえず「友人」のままで、メールのやりとりをしています。。メールでもエッチのときの声がどうだったとか、膣締めが、フェラが、舌テクがどうだったって話してるし、お互いまだ彼氏彼女ができないので、また会うとしちゃいそうだな。Mさんにはとても言えないけど、もうちょっと僕ちゃんが長かったらいいのになぁ…。ぜいたく?
(一夜限りのアバンチュール掲示板より 2003/05/03)

 
 そりゃあ贅沢というものです。多少ちんちんが短くたって、これだけ充実したセックスができたんだもの、よしとしなさいよ。ああ、それにしても咲夜さんの膣締め、僕も体験してみたいなあ。ダメですか? ちなみに管理人のお得意は、仰向けに寝た女の子上にまたがって、ちんちんと玉袋を身体に微妙にこすりつけながらの愛撫です。(そうそう、以前も同じハンドルネームだったんじゃないかなあ?)

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