バイブにくびったけ  by 久美子





 




 こんなものはアブノーマル体験のうちには入らないのかもしれませんが、あたしの体験を聞いてください。

 それは3ヶ月ほどまえの出来事でした。彼であるT君とラブホテルへ行ったときの事。ホテルにはおもちゃの自動販売機が置いてありました。あれって、自動販売機、でいいのでしょうか。好きなのを選んで取り出して、代金は帰りに払うの。手動販売機、かな?

「あれ、使ってもいい?」ってT君。
あたしはそれまで、そういうものはぜんぜん使ったことがありませんでした。彼もそれを知っているので、無理に使おうとはしませんでした。けれど、タテヨコ4列、合計16個のおもちゃがならんだショーケースに刺激されたんだと思います。

「え、やだ、あんなの、うそお」
 正直言って、興味はありました。友達も「アレは疲れを知らないからいいよ」って言ってました。だけど、なかなか「どうぞどうぞ」って恥ずかしくていえないじゃないですか。
 いっそのこと「こんなの使うのは当たり前」ってそぶりでさっさと使ってくれたらいいのに。

「いや? どうしてもいやだったらやめるけど」
あたしは首を横に振りました。
「じゃあ、いいの?」
「うん」

 T君は、あたしがそんなの使うのは初めてだってわかっているくせに、よりにもよって、ごついイボイボのついた一番太い奴を取り出しました。
 それを目の前に差し出され、あたしは一瞬気が遠くなりそうになりました。
…こんなの、はいるわけがない…
 息を呑むあたし。
 T君はスイッチ類をさわりました。
 すると、イボイボ付きの太いそれは、うねうねと全身をくねられながら、イボイボは横回転をはじめるではありませんか。
 だけど、これまで受け入れた男性のどのモノよりもすごいそれを見せ付けられて、あたしのアソコは期待に歓喜をあげました。

 そのひ、あたしは何度イったでしょう。
 どれだけすさまじい声をあげたでしょう。
 気が狂いそうでした。
 身体がバッコンバッコンベッドの上で飛び跳ねました。

 すごい・・・すごすぎる!

 彼のよりも太いのをねじ込まれてさんざん広げられたアソコなのに、彼のものが入ってきたときも、これまで以上に感じました。たった1本のバイブを数十分いれられただけで、あたしの身体はめちゃくちゃ感じるようになってしまったんです。改造された、ってな感じです。
 彼に言わせると「前より締め付けが良くなった」のだそうです。
 より強い快感を得るためにあたしのアソコが変化したのです。

 それ以来、バイブは病み付きです。
 最近では、お尻にも使っています。
 丸い玉がたくさんつながったやつを入れます。玉の一番太い部分が肛門を通過するたびにもだえてしまいます。あたしのお尻はとても開きやすくなっていて、彼は調子に乗って何度も出し入れします。

 本当は直腸をかき回されるのがすきなんです。とても感じます。けれど、まだ彼には秘密です。
(アブノーマル変態セックス掲示板より 02/09/27)

 
 彼にはまだ秘密なんですか? 彼に教えて、責めてもらった方がより感じるかもしれませんよ。お互いに病み付きになったり。それとも、アナル専用のセックスフレンドを作る、というのもいいかもしれませんね。

 

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