彼女のいる男性と  by KANA その3





 



 こんばんは。浪漫様、お久しぶりです。と言っても、本当にお久しぶりですし、体験談を投稿したのは過去に2回だけですので、覚えてらっしゃらないと思いますが……。
 何年か前に、2898番の体験談を投稿しましたKANAです。あの頃は女子大生でしたが、もう社会人になりました。
 最近、ふとこちらのサイトのことを思い出して……、浪漫様はお元気かなと思い、覗いてみました。相変わらず皆さんのお話を読むのは楽しくて、懐かしく思うと同時に、浪漫様に連絡してみたくなったんです。まだ目を通していただけてるんでしょうか。

 前置きが長くなりましたが、せっかくですので最近の体験談を少しだけお話しさせてください。

 会社の先輩に誘われて、気乗りしない中参加した合コンで、その彼(Mさんとしておきますね。)と出会いました。
 昔からあまり派手じゃないタイプ、そしてちょっとひねくれたところのある男性が好きなのですが、まさにMさんはそんな男性でした。
 そこまで強くないお酒も入って、だんだんと気分がよくなってきた私は、Mさんと連絡先を交換することに。トイレに立った際に二人だけで交換したのが、なんだか悪いことをしてるみたいで思い返してもドキドキします(笑)

 その日は何もなく帰ったのですが、それ以降Mさんから度々連絡をいただくようになり、二人で食事をしたりもするようになりました。

 3回目のデートで、彼のお部屋へ遊びに行くことになり、私ももちろん大人なのでそれなりの覚悟と期待をして行きました。
 最初はテレビを見たりしてのんびり。だんだんと距離が近くなって、彼の手が私の腰に触れる頃には実は私の下着はほんのり湿っていて……、この敏感さは昔から変わらない恥ずかしい特徴なんです(笑)

 彼が私の手を引いて、ベッドへ連れて行ってくれました。
 その後はもうお互いに緊張の糸が切れたようにはじけました(笑)

 私は乳首を甘噛みされると仰け反ってしまうくらい感じてしまうのですが、それを逃さず察知した彼は、とにかく乳首責め。乳首が気持ちいいのと、下も触ってほしくて痛くなるくらいの感覚とで泣いてしまう程でした。

 ようやく下の突起に触れて貰えたときには、自分でもびっくりするくらいすぐに達してしまいました。

 彼とは相性が本当に良かったのでしょう、彼が私をつくリズムに合わせて私の中はビクビクと波打って、腰も勝手に動いて別の生き物みたい。
 行為の後にも中の痙攣が止まらず、腰がひくついてしまうほどでした。
 こんな体験したことなかったので、自分でもびっくり。

 実は思い返して文章にしている今も、もう下着を変えないといけないほど……、本当に恥ずかしい女ですね(笑)

 その後、時間をおいて二回戦に突入しましたが、何回も何回も達してしまい、最後は自分でも気づかないうちに寝てしまっていました。

 ちなみにその彼との関係ですが、残念ながら、後に彼には彼女がいることが分かり、すぐにお別れしました。
 彼が彼女と別れるから付き合ってほしいと言ってくれたのが、私には逆効果でした(彼女や奥様がいる方とエッチをすることはあっても(酷い発言ですね)、真剣に付き合うことはしたくないので……)。

 あんなに相性がいい殿方にはなかなか出会えないと思うのでとても心残りですが、また次の出会いに期待しつつ、それまでは持て余した欲望は自分で収めてあげようと思います(笑)

 簡単ではありますが、これが最近の私の体験談です。なんだか体験談を浪漫様にお話することが一つのプレイみたいでクセになっちゃいそう(笑)
(メールによる体験告白より 2013年12月11日)

 
 そう、体験談を投稿するのは、ひとつのプレイなんですよ。だって、思い出しながら書いたり、掲載されたのを読んだりしたら、また濡れてきちゃうでしょう? 是非、クセになってください。この時の彼とはそれっきりになったとのことですが、初めてのデートでいきなりエッチとかでもなく、KANAさんと付き合うために彼女と別れる宣言をしたりなど、きっと真面目な男性だったんですよね。でも、KANAさんにとっては、真面目さより、気楽さが必要だった、ってことなんでしょうね。既婚者OKのKANAさんに、浪漫を味わってみる気はあります?

 
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