昭和の想い出(1)  by ハル その1





 




 いつも楽しく読ませてもらってます。もう30年近く前の昭和のパワフルな時代の忘れられない私の想い出を読んで下さい。

 19歳の頃、早朝のファミレスでバイトをしてました。
 そこに、徹夜明けで毎朝モーニングを食べに来る年齢バラバラな4人の男性のお客さんと知り合いました。
 その時間は他のお客さんもほとんどなく、ホールシフトも私一人だったから日に日に仲良くなり、ある日「徹夜で麻雀してるから、いつでも遊びにおいで」と誘われました。

 明るいし楽しい人達だったし麻雀にも興味があったから、日にちを決めて教えられた住所に行ってみると……、そこは大人のおもちゃ屋さんでした。

 さすがにヤバイかなぁと思いましたが約束したし、ドタキャンするにも携帯のないアナログな時代でしたから、おっかなびっくり中に入ってみました。
 するとコワモテ兄さんに「聞いてるよ〜、奥に入ってー」と案内され、奥に入るとしっかり皆さん麻雀してました。

「来たねー、入っておいで」
 と歓迎されました。
 しばらくは、楽しく会話したり麻雀を教えてもらったり出前をご馳走になったりしてました。

 一番若いMさんに、「ハルちゃんも麻雀する?」と聞かれ、Mさんと交代して卓を囲む事にしました。
 ……やっぱり?
 ……そりゃあそうだよね。

 当時は自動卓はなく、コタツに手積みでした。
 教えてもらったり、褒められながら勝たせてもらっていたら、「ハルちゃんも慣れたから、これからの半荘負けたら脱ぎましよータイム突入〜」となりました。

 素人の私が勝てるわけも無く、上半身ブラのみとなり、女の子座りしてる私は少しエッチな気分になりましたが、これ以上負けるツモリもないので必死でした。
 そんな時、(エっ?) 膝の辺りに何かモソモソと。
 正面のDさんの足が私の股を割ろうとしてます!
 でも他の人に知られると恥ずかしいので、太腿を閉じて黙ってゲームをしていました。

 Dさんは太腿をさすりながらゆっくり時間をかけて、奥へ奥へと入り込み、ついに親指は私のパンティーの上からクリを的確に捉えました。
(んぁんっ)
 声を堪え、さすがにビクッとなりましたが、コタツの暖かさとDさんのクニュクニュクチュクチュな指使いにのぼせそうです。

 Dさんを軽く睨むと素知らぬ顔で「ポン」だって。
 私はガンバッてポーカーフェースを装って(笑)ましたが、「ツモ」と言った声は色っぽくなってしまいました。

 その半荘は負けませんでした。
 すると、Mさんは私の背中に体をピッタリつけて座り、「ハルちゃんが次負けるとオッパイポロンだから俺がコーチしてあげるよ」とアゴを私の肩につけ、耳元でコソコソ指示をだします。
「あぁ〜んっ、Mさん。ミミ感じちゃうからもっと離れてー!」
 その時の私の感じた体の変化は、正面のDさんには親指を通じて分かってしまったようです。

 パンティーの横から親指をぐしょぐしょになったぉ◯◯こをさわり、ぬぷっとアナに入れ、指を動かします。
(ぁあ〜んっ、イッちゃうー)
 でも堪えます。

 うつろな私の目は卓の上(笑)ガンバッてます。
 Mさんの両手は私の胸をわしづかみ、モミモミしながら、「それをポンして」って、耳元で。

「いいなぁ、ハルちゃん。俺にもモミモミさせて」って他の人から言われました。
「ダメです。Mさんもやめてくださぁい」と、心裏腹で(耳を噛んでェー)。

 胸をわしづかみモミモミ、アソコは乱暴に丁寧にクチュクチュ、耳で囁かれ、そろそろ私も限界です。
 卓上で私のロン牌が出ました。
「それ、ぁあ〜んっ、ロン。もう、イッちゃう、ダメぇ」
 ロンと共に私はイッてしまい、後ろのMさんにもたれてしまいました。

 それがスタートの合図となり、私の設定MAX天国モードループが始まりました。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2012年3月17日)

 
 昭和のパワフルな時代、いいですね! ダイナミックでワイルドで、それでいてアバウトで、悪気がなければ許された、みたいな。なんていうか、平成の細かっすぎる時代って、なんだろうって思うときがあります。でも、麻雀の話題のはずなのに、設定マックス天国モードループって、それパチンコかパチスロの範疇では? 男とともにギャンブル好きになっちゃったのかな?

 
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