人妻と(3)  by 新・さすらいの吟遊詩人 その8





 



 その後、人妻さんは少しずつセックスの楽しみを覚えていきました。週に1、2回は待ち合わせて車やホテルでセックスを繰り返しました。もちろん中出しで。

 ある時、プチ露出を兼ねて公園の駐車場でカーセをしました。
 周りに同じように停まってる車が数台あったので、目的は同じなんでしょうね。ある程度見えないようにして、わざとフロント席でセックスを始めました。

「後ろに行かないの?」
「周りも同じことしてるし、見えないから大丈夫」
 なんて会話でおもむろに首筋を舐めながら、胸を揉み、素早くブラジャーを外しました。

 それだけで、「あん」とスイッチが入っちゃうんだから面白いもんです。

 胸を軽いタッチで乳首を避けながらさすると、乳首がだんだんと立ってきて、身体を震わせて感じていました。

 呼吸がだんだんと荒くなり、乳首が指の動きに合わせて動き始めると、ご褒美に乳首を舐めて吸って、指先で優しくさすってあげました。
 下半身が動き始めたので、おもむろにズボンとパンツ同時に脱がそうとすると、人妻さんは自分で脱いでくれました。
 ここまでで10分くらいですからオイラにとってはハイペースです。

 人妻さんのあそこを触り、充分に潤っているのを確認すると、オイラも下を脱ぎ運転席を少し倒して対面座位で挿入しました。
 入れ始めると人妻さんのあそこがオイラのチンチンにまとわりつくように迎えてくれました。

 それは今まで体験したことの無い気持ち良さでした。
 例えるならチンチンの形にマンコがぴったりフィットするような感じです。
 少し動かしただけでとてつもない快感が襲い、ほんの少しの動きでも射精に導くようにフィットしていました。

 人妻さんも違うようで、「あぁ〜……」と溜め息をついて味わっていました。

「なんかスゴいんだけど」と言うと、「そうだね。いつもと違う」
「ヤバい。すぐ出そう」
「え? もう? そんなに?」
「うん。スゴい」
「いつも長いのに?」
「うん。スゴすぎ
」と、射精をこらえながら少しずつ動くと、じわじわと絞り取るように射精感が高まりました。

 それまでは射精の前はスパートをしていましたが、すんなりと自然にゆっくりのままたっぷりと身分するぐらい射精をしました。
 すると人妻さんのあそこもまるで精子を飲み込むように動いて、チンチンを抜いてもほとんど精子は出てきませんでした。

 その後、帰りの車の中で人妻さんは快適な食後のようにウトウトしていました。
(メールによる体験告白投稿より 2012年4月26日 )

 
 満足するセックスを女性にほどこしたら、「もう一回」とはせがんでこずに、いつのまにかウトウトし始めるものだ、と聞いたことがあるような気がします。この人妻さんは、まさしくそんな状態だったんでしょうね。

 
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