人妻と(2)  by 新・さすらいの吟遊詩人 その7





 



 後日、人妻さんを食事に誘い、単刀直入に「もっと気持ちいいこと経験しませんか」と提案しました。
 少し迷って、快楽に不安もあるようですが、お互いの利害が一致して、快楽は少しずつということで了承してくれました。

 さっそくホテルに行き、優しくセックスをしました。
 旦那さんとは入れて出すだけで、ラブホ経験も無く、体位も正常位しか知らないようでした。

 部屋に入り、ソファーで抱きしめて緊張をほぐすようにキスをしました。
 舌を絡めることも知らないようで、それだけで表情が変わりました。

 ソフトタッチで胸を触り、少しずつ脱がせながら周りから徐々に乳首を触るとだんだんと息も荒くなり、乳首が固くなります。

 両方の乳首が勃起したら舐めて、内股をさすります。そうなると力が入らないようで、ソファーにもたれかかっていました。
 徐々に秘部に近づいていくと、パンティーはしっとりとしていました。

 パンティーを脱がせ、クンニをするととても恥ずかしがっていました。
 舌でクリの皮をむいてあげると、ピクッピクッと反応していました。
 唾液と愛液で濡れた所に中指を挿入し、かき回すと何度か軽くイっていました。

 たっぷりと濡れた所でベッドに移動し、正常位で生挿入しました。
 半分ぐらい入った所で「まだ入るの?」と聞くので「もう少しですからね」と最奥まで挿入すると、身震いしていました。

 ゆっくりとピストン運動をしながら少しずつ早く、浅く、深くを続けると、控えめに自分から腰の角度を変えていましたが、早く奥まで入れると、「いやいや! こわい!」と初めての快感に怖がっていました。

 正常位から松葉くずしにしてもっと奥まで入ると、「スゴい、スゴい」
「頭が変になりそう」と、スゴく乱れていました。

 奥に当たる感覚を楽しむようにゆっくりピストンするとその度に快感を味わっていましたが、はりピストンを早めると快感が怖いようでした。

 いったん正常位に戻してから騎乗位にして人妻さんのペースで動いてもらうと、やはりゆっくりと奥に入るのを楽しんでいるので、たまに下から強く突き上げていじめてあげました。

 もうこの辺で人妻さんも疲れてしまっていたので、正常位にし、股をM字に大きく開かせてピストンし、だんだんとスピードを上げて、最奥に射精をしながらキスをしました。

 一番奥で精子を受け止めて満足したようで、その後のメールにはハートがいっぱいでした。
(メールによる体験告白投稿より 2012年4月25日 )

 
 つまり、なんですなあ。旦那さんとは、ロクなセックスをしていなかった、ということなんでしょうね。この奥の奥まで刺さるという感覚は、男性器の長さもさることながら、男性の気遣いというか、腰使いといいますか、女性にそういう風にしてあげたいって気持ちと行為がないと、ダメなんでしょうね。その点、吟遊詩人さんも、わたくし、浪漫も、ばっちりですよ。

 
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