仕掛けた彼女  by キャンドル その2





 




 友人と絡んだ彼女を抱くこともなく帰してしまった。嫉妬で絡むことさえしんどかった。数か月たち出張で久し振りに彼女と会うことに。

 その間彼女の周りでは、同じ会社の若い男性社員が都合で退職となった。
 彼は結婚を約束した彼女がいるようだが、どうもうまくいっていないらしい。
 私はメールや電話で相談受けているんだら、ついでに下の世話までしてやったら? と冗談で言ってた。電話先では彼女にオナニーさせて、いく瞬間その若いスタッフに名前を呼ばせたりした。

 逢う当日、「今日お願いがあるの」と彼女からのメール。
 夜の会席には、彼女だけではなかった。若い細い男性が一緒に座った。「……私の元上司です」と私を紹介した。
「少し、聞いています。彼氏なんですよね?」と若い男の子。驚いた私は彼女をみた。「一応話しはしてあるよ! 他の人にはしゃべっていないけど」

「どんなお願いごとなの?」私の声は渇いてた。
「○○さん、彼女がいるんだけど、うまくいっていないというか……。私も旦那とはうまくいっていないしね。だから、本当に好き同士の愛の姿をみせてやりたいっていうか……」と彼女。

 しばらくして、ホテルの部屋には私と彼女と若い男の子がいる。男の子といっても年は27だという。
「あなたはそこに座ってて」と若い彼をソファーに座らせると、私に「どうしてこのまえは抱いてくれなかったの?」
 そういうとペニスをズボンの上から触りながらキスをせがんできた。

 どうも落ち着かず、ペニスは萎えたままだ。「……どうしたの?」と真顔になってる彼女。とりあえず彼女を裸にした。 いい身体をしている。胸は決して大きくないが身体のラインは崩れていない。でも私のは反応する気配がなかった。
 そのうち、若い男の子が私たちの行為を見ながら、ペニスをしごいてるのが確認できた。若いからペニスは天井を向いている。少し細めのペニスだが硬さや角度は申し分ない。

「ほら、君の同僚、見てごらん」
「……あっ凄い。あなたも、頑張って」と、ペニスを口に頬ばった。
「せっかくだから彼のをなんとかしてやりなよ」と、彼女を若い彼にあてがった。
「……いいの? ごめんなさい……」と言いながら、若い彼のペニスをいきなりしゃぶりついた。グチュグチュと彼女の唾液がこだまする。
「ああ〜H子さん〜 凄いです〜」と放心状態で彼女の口による愛撫を受けていた。

 彼女は無言のまま彼にまたがると、ペニスをお○こに導いた。ゆっくり腰を降ろす、その瞬間若い男の子が腰を突き上げた。
「あ〜だめ〜」と思わず声を出す彼女。かまわず腰を突き上げる彼。

 そして、彼女の身体をぐっと自分に引き寄せた瞬間彼女は悲鳴と獣のような声に変わった。私を完全無視で恍惚状態にはいってる。そのうち彼女は白目を剥いて、ほとんど失神状態で呻いてる。
 最後は彼女の顔に射精され、口元に流れてくる精液を拭くこともなく、彼女は動かなくなった。彼はバツがわるいような顔をして、「すいません……帰ります」と。

 彼がでたあとも、しばらく顔に精液かけた状態で彼女はひくひくしてた。
「いってたじゃん」
 実は私とのSEXでいったことがない彼女。
「……だって奥に凄くて、若いし。信じられない……」と彼女。
「どうせ俺なんかたいしたことないよ。帰る」
 怒った私は着替えだした。

「なぜ抱かないの?」
「……彼とは初めてじゃないだろう?」
「一度だけ……ごめんなさい。今日が最後。もう逢うこともないわ。あなたにあんなことされたから」
 気づくと、彼女をそのまま押し倒しキスした。他の男のザーメン残した口を吸い取ってやった。そのまま彼女を徹底的にいたぶった。

 最後は、彼女の子宮に精液を放った。妊娠するかもしれないけど、彼女は何も言わなかった。
「もう、こんなことしないで」と懇願した彼女であった。
(一夜限りのアバンチュール体験告白掲示板より 2010年12月9日 )

 
 「もう、こんなことしないで」って、もともとは彼女から、若い男性社員同伴でデートを言って来たんでしょう? おまけに、彼女、その若い男だけじゃなく、既婚で子持ち。自由奔放にやり放題ですね〜。キャンドルさんはナイーブな感覚の持ち主っぽいので、こういう女性と、対等に付き合いながらセックスを楽しむのって、結構、ハードなんじゃないですか? でも、だからといって、本人の了解無しに中出ししていいわけじゃないですよね? それよりも、もっつ神経を図太くして、奔放な女性と渡り合えるようになりましょうよ。

 
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