今年の夏の出来事(1)  by 興味は無かったのに その1





 





 私は10年位前に脱サラしてお店を始めました。そして、今から6年程前から店の前が通学路と言う事もあるのかも知れませんが、何故か女の子達がよく遊びに来る様になりました。
 勿論子供が興味ある様な仕事、商品を扱っている訳ではないのですが本当に謎です。

 現在でも中学3年生から小学4年生まで、仕事が暇な時には学校や友達の事、テストや成績の事等話を聞いて上げたり相談に乗ったりしています。中学生にもなりますと、此方がオイオイと思うエロい話や質問もされるのでちょっと困りもの。
 忙しかったり、お客様が来店している時はそれなりに気を使って、私のパソコンでアニメの動画を見ていたり、ゲームをしていたりと邪魔にならない様にしているし、たまには仕事の手伝いをしてくれたりと、そこそこ重宝はしています。
 常連のお客様からは「店長って相変わらず子供だけにはモテるねぇ〜」って冷やかされますが……。

 そんな今年の夏の出来事。子供たちは夏休みに入り、中学生は受験勉強や部活練習、小学生は宿題にプール、サマースクール何て言うのもある様で普段の日よりは子供達は来なくなります。
 ましてや今年の猛暑で私自身外出したくなく、エアコンの効いた店内から出たくはなかったです。

 そんな8月の外は滅茶暑い日、その子は一人で遊びに来ました。
 小学○年生の11才、美人とか可愛いとかではなく何処にでもいる元気で普通の女の子。柄のTシャツにデニムのホットパンツで色気もない。
 その子は小2から良く遊びに来ている子で、他の子もそうですが良くハグや抱っこをせがんで来る。
 ただこの子の場合、他の子に比べ長い時間纏わり着いて来るし、半年位前にお客様が来店しているにもかかわらず、「ねぇ〜おじちゃんてロリコン?」って聞かれた時にはビックリさせられ、変った子だな〜と言うイメージはありました(勿論私は其方ではないのですが……)。

 仕事も一段落した所で椅子に腰かけパソコンをしていると、その子は何時もの様に自分の膝の上に座って来る。
「夏休みは何処っか行かねぇ〜のか?」
 普段と変わらない他愛ない会話を始め、時折その子は自分の方を振り返っては見つめて来る。
 急にその子は自分を押し倒し椅子から2人とも床へ落ちる。私が下でその子が上、見つめあう形になった。

 外から店内は見えない机と壁に挟まれた場所、その子は目を閉じてキスをしてきた。
 1回目は優しく、2回目は深く長い方。
 ピチャピチャ、チュプチュプ舌が絡まりあい、私の口元から唾液が流れるのが分かる。どれ位の時間が経ったのだろう?その子はようやく唇を離してくれた。

「お前、こんな事何処で覚えたんだ?」
 何故この様なセリフが出たのか分からないが、そう聞いてみる。
「公園に落ちてたエロ本だよ。今の初キッス……、おじちゃんの良く舐めている飴の味がしたよ。なんか気持ちいいね」

 私の胸元にギュッとしがみ付いているその子の頭を優しく撫でてあげながら、「どうして俺なの?」
 そう聞くとその子は、私の胸元に伏せていた顔を起し見つめながら、「わかんないけど……、おじちゃん優しいから……」
 結構やんちゃな子なので私にはよく叱られたり、拳固で頭を小突いたりしていたその子だったのですが、今では何故か可愛く見える。勿論、学生時代もリーマンをやっていた頃もそれなりの女性関係をして来ましたが、ただこの子とのキスは何て言うのか慣れていない分、新鮮味がありました。

 座っていた椅子に戻ろうとその子を抱え様とした時、誤って胸を触ってしまう。
 色んな女の子が来るし、まとわり付いて来るのでこの子だけではないのですが誤って胸やあそこを触れてしまう事は屡ありましたが、それなりの弾力がありました。
「おじちゃん、いいよ……。誰にも言わないよ……」
 これ以上はヤバいと思っていましたが、その子のTシャツの上から微乳と言うんですか? を優しく揉み乳首を指先で捏ねてあげる。

「うんっ……、あっ、ああんっ……いいんっ」
 この子ってこんなに可愛かったけ? って思わせる声を聞かせてくれる。

 しばらくしてTシャツをまくり上げ、私にとってはまだまだ貧乳のその胸を露出してみる。去年はその子はタンクトップで、良く脇の隙間から胸が見えていたがそれなりに成長していた。
 この子はこんなことを望んでいたのだろうか? 仄かに石鹸の香りと汗の匂いが感じられる。
 可愛い乳首は既に起立しており、私はその子のそれにしゃぶり付いていた。

 舌で乳首を転がしたりアマ噛みしたり、手や指先でも感じさせてあげる。
「気持ちいいかい?」
 直に指で触って、優しくねぶりながら聞いてみると、「あっ……、んっ。きっ……、気持ちいいよっ、あん! おじちゃん気持ちいい……」

 どれ位経ったのだろう? 気付くとその子の門限である5時半が近づいていた。その時、この子ってまだ子供だったんだと言う事を思い出した。
 気持ち良かったのか? 少し朦朧としているその子の胸をタオルを使い、私の唾液をふき取ってあげる。Tシャツを着せてあげて優しく抱きしめてあげると、その子も自分の腰に腕をまわしてくれた。門限時間ぎりぎりまでその状態でお話をし、最後は私からその子にキスをした。

 その子が帰った後、自分で色々と考えてみる。
 どうして俺なのか? あの子はそれでいいのだろうか? いけない事(法律上でも)をしてしまた等、その日は色んな意味で考えさせられた一日でした。

 そして次の日、今日も1日猛暑である。
 午前、午後と仕事をこなしながらふと時計を見ると昨日その子が来た時間が近い。
 たったったったっ……
 子供の駆けて来る足音が聞こえる。

 お店の扉を開ける音、「おじちゃ〜ん、遊びに来たよ!」
 元気のいいその子が今日も一人でやってきた。
(ロマンス&ラブトーク掲示板より 2010年9月6日 男性 自営業)

 
 やっばいな〜。親とかに言われたら、そりゃあもう犯罪者になっちゃいまっせ。まあ、女の子から求めてきたとしても、せいぜいオデコにチュ、まででしょ? 乳触ったら、そりゃもう言い訳できないよな。

 
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