バイトの先輩(1) by コンビニのK君 その1





 







 大学1年のときに、バイトの1つ上の先輩としたときの話です。バイト先はコンビニだったのですが、俺はそれまでキッチンでのバイトしかしたことがなく、接客業が初めてでした。

 そこで初めてバイトしたときに、教育係として俺に付いてくれたのがこの先輩(Mさん)です。
 第一印象は、というか今でもですけど、とても綺麗な方で、浜崎あゆみや蛯原友里に似ています。教え方もとても丁寧で、初バイトで緊張してる俺に冗談を言ったりして笑わしてくれる面白くて優しい、女性らしい女性という印象でした。

 しかしその日以降はシフトが被らず、1か月ほどは顔を合わせることもなくなりました。
 バイト仲間の人たちと仲良くなり、他の従業員の話になると常にM村さんの話題が出るほど人望も厚く、このコンビニの中心的人物でした。

 バイトを始めて3カ月くらいすると、俺もすっかりみんなと溶け込み飲み会なんかもするようになりました。
 年齢層が高校1年から大学4年という幅広い年齢層で、未成年もいたので居酒屋にはいかず一人暮らしの俺の家が主でした。
 俺の家がバイト先に近いということもあり、バイトがある日で暇だとみんな頻繁に顔を出してくれていました。

 特に仲の良かった男3人(俺、1つ上のT先輩、2つ上のA先輩)女2人(Mさん、1つ下のYさん)の5人は、俺の家を部室と呼ぶほどで、女子1人でも平気で来ています。会話も深いとこまで入り、初体験の話をそれぞれ細々と話たり、エッチの不満やらこうしてほしいと言った話もしました。

 3月の初めごろ、その日もバイト仲間で飲み会をしていました。
 そこでの話題は、5人のうち、就職やら進学でバイトを辞めるという人が3人いる、という話でした。その場にいたのは、俺、T先輩、Mさんとその他3人(男2女1)でしたが、みんな仲良しだったので寂しい、などと言い合ってました。

 23時ごろになり、お酒に強いT先輩とMさんが急に飲み比べをしだし、他4人でワイワイと盛りたてるという、謎の行事を始めました。
 Mさんは飲むと愚痴や文句を言いだすのですが、その日は「バイトの人の中に、Yさんを悪く言ってる! そんなの私が許さない!」という内容。
 みんなで、そんな悪く言うのそいつだけですよ(実際、Yさんを悪く言っていた人はほとんどの人から嫌われていて、バイトも入って3カ月ほどで辞めました)、などと言ってなだめるも全く効果なしで、Mさんは常に同じことを繰り返し言いながら、両隣にいた人のふとももをグーで殴打!

(完璧に酔ったな……)
 このままじゃ止まらないと思った俺はMさんに「外行きましょ、頭冷やしますよ!」といって駄々をこねるMさんを半ば強引に外に連れ出しました。
 すぐにT先輩も追ってきましたが、T先輩はMさんに殴打されたうちの一人、さらに飲み比べをして一気に飲んでたのが集ったのか足がフラフラ。
 部屋に残っていた男一人を呼び、速攻で追い返しました。

 Mさんも酔っていて足がフラフラだったので、とりあえず玄関でてすぐに腰掛けられるところがあるので、そこで座って落ち着かせます。
 ほぼ同時に部屋から男一人が明日用事あるから帰るとなり、部屋にT先輩とその他男女1人ずつ、外に俺とMさんという状況になりました。

 一人で座ってることもできないMさんの肩を抱きながらひたすら話を聞いていると、急にMさんが泣き出しました。泣きやむのを待って、泣いた理由を聞くとこういう内容でした。(これは今でもはっきり覚えてます)
「こんなに優しいみんながいるバイトを辞めたくない……。社会人になってみんなと会えなくなくて離れ離れになるのが嫌だ……。社会人になってやっていけるか不安で怖い……」

 ひとまず励ましの言葉と、少なくとも俺はバイトを続けるからいつでも会える、ということを伝えました。
 実はMさんは地元っ子で、進学先にも常に知り合いがいるという状況で生活をしてきていました。
 社会人になっても実家から通勤するのですが、朝が弱く寝坊できないプレッシャーも凄い感じていたようです。

 次第に俺が肩を抱き寄せなくてもMさんから寄りかかってくるようになり、そのうち抱きついてきて俺の中で泣いていました。
 このくらいからちょっと理性が揺れ始めました……。

 泣きやむとMさんの目が真っ赤になっていて、このままじゃ戻りづらいということで少し歩こうとなりました。
 しかしまだ酔ってるMさんは足がフラフラでまともに歩けず、何度も転ぶ始末。肩を貸し、腰に手をまわしてやっとのことで歩きましたが目的地がないので近くの小さな公園に行きました。

 恐らくもう深夜1時になろうかという時間だったので、周りには人っ子一人いません。
 あれからMさんは俺にべったり甘えてきていて、俺の股間がヤバイことにw

 公園のベンチに座ってMさんが寄りかかりながら上目づかいで見てきたときに我慢の限界に達しました。俺は勢いよくMさんを抱き寄せ、ガバっとキスをしました。
 抵抗するそぶりのないMさん
 でもふと我に返ってしまった!! と思い慌てて口を離しました。

「あ、すみません……、つい……」
「んっ、もっとして……、K……」
「……っ!!」

 理性が吹っ飛んだ瞬間です。
 無我夢中でキスをし、舌を絡め合い、抱き締めました。

「んンっ、K……ぁっ」
 服の上から胸を揉むとMさんが反応しました。
 Mさんの話では、エッチは好きではなくて夢中になれないと言ってましたが、酔ってるせいか反応が良いです。

「ハァ……ンッぁ」

 Mさんの普段とは違う声に俺は興奮し、服の中に手を入れブラごしに揉むことに。お世辞にも大きいとは言えないですが、弾力があって良いです。
「ハァ……、ハァ……、K……ハァ」

 背中に手をまわし、ブラのホックを外します。
 なぜかすんなりできました、普段はど下手なのですが……。
 直接揉んで、乳首も摘まんだりしてるとMさんの声も段々大きくなってきました。

「アッ、K、あんっ、ハァ……、K……」
「Mさん……俺もう止まらないです」
「うん、K、何か初めての感じがする……」

 エッチが好きじゃないMさんが感じてる! という興奮でさらに激しく、丁寧に弄ります。

「あぁぁ、K、気持ちいい……。ハァ……ぅ、私酔ってるのかな……」
「もっと感じてください。Mさん、とっても可愛いですよ」

 まだ肌寒い時期だったので服は脱がさずブラだけ取り、左手は引き続き胸を弄りながら右手は下半身へ。
 Mさんの格好は上に長袖シャツに上着を羽織り、下は短パンにハイソックスでした。

 まずは短パンごしに指を押し当て振動させてみます。
「んぁっ、いいのかな……私、何か変だよ……」
「Mさん、可愛いですよ」

 会話になってない会話をちょくちょくしながらも、Mさんを感じさせようと必死でした。
 しかし俺の理性ももはやあるのかわからないくらい興奮してたので、やっぱりお酒の力ですかね。短パンを少し下げ、閉じている足の間に無理やり手を入れてパンツ越しに触るとなんと濡れていました。

「Mさん、濡れてますよ。感じてるじゃないですか」
「ハァ……、本当? 私今までそんなこと言われたことないよ……」
「もっと気持ちよくさせますね、だから任せてください」

 相変わらず足に力が入っているので触りにくい状況でしたが、パンツ越しに2本指で擦っていると徐々に膝が開き出しました。
 声も必死で我慢しているようで、ますます興奮します。

「ハァッ……んっ、あ、ハァ……」
 パンツがぐっしょりになったので、ついにパンツの中へ……。 (メールによる体験告白より 2010年10月13日)

 
 途中、未成年に酒を飲ませているけしからん描写もあるが、なんとまあ青春していることかと、お目こぼしをすることにしましょう。オメコ干しじゃないですよ。お目こぼし、です。ま、そんなことはどうでもいいか。しかしMさん、これまであまり感じなくてセックスが好きでなかったおかげで、男とはある程度距離があったんですねえ。こんだけ可愛くて性格のいい子が、セックス大好きだったら、もう大変なことになってましたよね。

 
前へ   もくじ   次へ


アナタもエッチな体験をここで告白してみませんか?