先生と彼氏、三角関係(2)  by チャコ その3





 



「なんだ、したことないのか?」
「はい……」
「俺に跨がって、自分で入れるんだ」

 私は跨がって股を広げ入れようとしましたが、中々入らなくて……。
「先生ぇ、入らないっ」
「大丈夫だ、がんばれ」
 何度か繰り返したら、亀頭が、ズボっと入りました。あまりの衝撃に、 「はあっ……あああっ!」と叫んじゃいました。

「入っただろ? 出し入れするんだ」
 出し入れを始めると、先生は私のオッパイを舐め始めていました。
「はあっ! 先生っ気持ちイイ!」
「そうだ、イヤラシイ腰使いだ!」
「先生っ! あああっ!」
「なんだ? もうイキそうなのか?」 と私の腰を持ち、ズン! ズン! と突いてきたんです。

「ひゃあ! 先生?」
「ほらぁ〜イケよ!」
「止めて〜あああっ!」
「ほらあっ! ほらあっ!」
「先生っ! 先生っ! あああっ! あああっあああ〜……、イクぅ…」

 イクと同時に視界が真っ暗になって、気が付くと私は保健室に寝ていました。
 先生とのセックスで気絶してしまったみたいでした。
 Tシャツも、ジャージもちゃんと着ていました。でも、パンツの中に手を入れると、どろっとした先生の精子でヌルヌルしていました。

 家に帰ると、鞄の中に先生から、「楽しかったよ、明日も来いよ」と手紙が入っていました。
 先生が帰る、2週間の間、先生とセックスを沢山しました。

 その後、彼の部屋をたずねると、で先生とセックスしていたことが、彼氏にバレてしまったんです。
 それも、様子がおかしい私の後を追って、体育倉庫を覗くと、隙間から、先生と私の淫らな姿のすべてを見られてしまいました。
 もう、ダメだ別れなきゃと思い涙が出てしまいました。

「ごめん、最低だね私」
「ああ、最低だな、俺以外のを、口とマンコにくわえて、バカやろう!」と床に私を押し倒しました。
 そして、私のシャツを破いて、下着を脱がして、体を重ねてきました。

 何の愛撫のないセックスでした。
「Aごめん……ごめん」
「うるせー、チャコはどこが感じるんだ? こうか? こうか? 言えよ〜!」
 私の胸に、Aの涙が、ポタポタと落ちました。
「ごめん、Aっ……」
 私も泣きました。泣きながらセックスしました。

「もう、こんなことしない私……!」と、Aにしがみついていました。
 そして、私がやってしまったこと、快感だけを求めてしまってAをどれだけ、傷つけたかわかりました。
 高校卒業して、進路が別になってしまって別れることになったけど、Aは私を、ちゃんと愛してくれてうれしかったし、私もAを愛したと思っています。今も……。
(メールによる体験告白より 2009年9月9日)

 
 教育実習中の性欲処理をしてくれる教え子……、チャコちゃんは、先生にそういう役割を押しつけられてしまったんですね。しかも、彼氏にバレて……。そりゃあ、先生にとってはどうでもいいことでしょう。デキればいいんですから。でも、彼氏のいる女の子をモノにしようとしているんですから、せめて彼氏にバレないような心づかいくらいして、エッチして欲しかったですね。こんな配慮の足りない男が教師になり、そして次々生徒の女の子を食べてくるのかと思うと、学校なんて信用できません。

 
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