ついに初体験  by はにぃ その2





 







 どうも、はにぃです。ついにカレと初体験しちゃったので報告したいと思います。稚拙な文章かなと思いますが、よかったら読んでくださいっ。

 先週の日曜日は、カレの家族が都合よく居ない日だったんです。ですが、最初は私の家で遊びました。
 朝9時にカレが私の家に来て、テレビとか見てました。先々週は映画を見に行ってたので(ナイトミュージアム2)、その日はナイトミュージアム1を見てました。
 私の家には家族が居るので、そっけない態度をとって、HなことはNGって言う雰囲気を出してたのですが、かなりがんばって迫ってくるカレに負けましした。

 親が隣の部屋に居るのに、濃厚なキス(そーいえばあんましフレンチなキスしてないなあ)、それだけでちょっと感じちゃいました。
 そのあと、カレの手は私の胸に。緩急をつけてもんできたので「ん……あぁダメっ」ってカレの手を止めちゃいました。だってこれ以上だと、声がすごく出てHなことしてるってばれちゃうんだもん。まあ、カレも結構わかってくれる人なので、手を止めてくれました。

 映画が終わって11時。その後どうする? ってカレに聞いたんです。
 私が何をしたいかはわかっているはずなのに、焦らしてくるんです。

「どうする? うち来る?」
「どっちでもいいよ〜、決めて!」
「別にはにぃが行きたくないなら、ここでもいいし」
「そんなこと言わないでよ……」
 なんか悲しくなっちゃって涙目になってしまいました。

 するとカレは大アセリで「よし、じゃあ行くか!」って急に方針転換。やっぱりしっかり決めてくれるカレのほーが好きです。で、カップめんをもってカレの家に。するとカレが狼になっちゃいました(笑汗)。
 ほんとはカップめんとか食べて、色々してからHなことをするはずだったんですが、カレがベッドに倒れこんで、私にまた濃厚なキスして……。

 もうそこからとまりませんでした。
 するりするりとカレの手は私を脱がして、気づけば裸でした。
「恥ずかしい……」って言ってたら、毛布かぶせてくれました。

 で、私が思ったことを一言。「ゆーちゃんは脱がないの?」
 するとカレは「別にいいけど? はにぃが脱がさないからじゃん」って。
 私が脱がさないとダメらしくて、がんばってカレを脱がして、2人とも裸に。毛布をかぶって裸でイチャイチャしてました。

「あれ? はにぃおっぱいおっきくなった??」←私が言ってから、おっぱいって言うの気に入っちゃったみたいです(照)。
「うん、ちょっとおっきくなったかも」
「俺がたくさん揉んだからね〜」かい 「かもね(笑」
「もっとおっきくしよ〜〜〜♪」ってまたHモードに。

 全身にキスして、思いっきり揉みしだかれました。まるで赤ちゃんのように乳首を吸ったり、舐めたりもしてました。というのか私もカレに開発されてる(?)みたいで、もうキスするだけで、胸を少し触られるだけで感じちゃうようになってしまいました。

「あれ? はにぃまた乳首おっきくなっちゃってるよ? 感じてるね〜」って彼がニヤニヤしながら言ってくるんですが、感じすぎて反論の声が出ません。
「あぁん……、だめぇ……んぁ!」ってまだまんこ触られてないのに感じまくり。
「もうっ、はにぃはHな子だねっ」って言われて、恥ずかしくなって、余計に感じちゃいました。

 そこで「あ!」って思って、彼に一回プレイをとめてもらいました。「コレ……つかって?」カレにヒモをわたしました。
 別になんかSM縛りみたいなプレイは怖いし痛そうでできそうにないんですが、私、イキそうになると無意識にカレの手を止めちゃうので、手を縛ってもらって、カレに好きなようにしてもらおうと思って……。
 私がやってみる?と前にきいた事もあってか、彼は事前に縛り方とか勉強してたみたいで、まるでなれたようにするする私の手をを縛りました。

 手、動きません。そこでプレイ再開。
 やってみると……、すごかったです。
 私が動けないことをいいことに、カレはいつも私が嫌がってるクリとかをものすごく責めてきたり、まんこに指4本入れてかき回すので感じまくりイキまくりでした。

 初めて声にならないようなあえぎ声出しちゃいました(照)。カレも、「はにぃ……、すごっ! あえぎ声とか超エロいやんっ」って言ってました。
 そこで1回区切りがついたので、やっと昼ごはん。私がイッて動けない間に、服を着たカレが、カップめんを作って持ってきてくれました。

 そのあと、第2ラウンド(っていっていいのかな?)になりました。今まで私がされてばっかだったので、さっきまでの感謝もこめてカレの服をまた脱がして、カレのおちんちんを手でしごきました。
 前よりもうまくなってたみたいで、やっぱりイカすことはできなかったけど、彼も前よりうまくなってたってほめてくれました。
 でもやっぱりイケないにしてももっとカレに喜んでもらいたいと思って、カレのを口に。舌先とかを使ってがんばって舐めました。

 前は亀頭(っていうのかな?)を中心に舐めてたのですが、こことかもキモチいいのかな? とか思って裏の筋っぽいトコとか、凹んでるとことかも舐めてあげました。
 でもまだイカせれなくて、悔しかったです。

 またそのあとは毛布の中でイチャイチャ。カレが「69しよ」って言ったので、応じました。カレはどんどん私のクリとかまんことか責めてきて、すごくやばかったです。けど、ここでとめたらかわいそうだと思って、私もカレのおちんちんをがんばって舐めました。
 そうしてやっていたんですが、途中でコレってどうなのかな? って思って、かれのおちんちんと、あたしの乳首をすらせました。カレを気持ちよくするはずが、同時に私まで感じちゃってびっくりでした。

 逆にカレは「今……噛んだ?」って聞いてきて、乳首でやったー、って言ったらびっくりしてました。
 で、カレが「もう1回やって?」って。結構気に入っちゃったみたいです。

 そうしてまたちょっと休憩。私が「ゆーちゃん次どうする?」って聞いたんです。そしたら「そーいえばゴム買ってきたよ」って。
「まじ!!?」ってびっくりしちゃいました。でもやっぱり私もだいすきなゆーちゃんとひとつになりたくってなりたくって。
「やってみる……?」って恐る恐る聞くカレに「うんっ」っていっちゃいました。で、挿れられるばっかだと思ってたら、カレが、「はにぃ……、つけて?」って。

 本当にあせりました。だって初めてなんでつけ方わかりませんし。カレが自分でしてくれるのかなーって思ってたので。
 え? とか思ったけど、カレに頼まれたら断れません。彼のパソコンを使って、つけ方とか調べて、つけました。

 そしてついにひとつになる! と思ったら、できなかったんです。カレも初めてだったんで、緊張のせいか、おちんちんが小さくなっちゃって……。
「大丈夫?」って聞いたら「ごめん……、あとちょっと待って」って。明らかにムリしてるようなカレに「無理しなくていいよ……」っていったら、カレ泣いちゃいました。なんだかいろいろ責任感じてたみたいです。

 私の処女を奪うのが自分でいいのかとか、自分の勝手なキモチなんじゃないかとか、まだ早いんじゃないかとか、妊娠したら責任取れるのかとか……。
 私のこと、本当に考えてくれてたみたいで……。カレなりに、私の安全日とか調べたり、しっかりとゴムつけたりとか対策はしてくれてたみたいなんですが……。
 そういう話を聞いて、私は気づいたらカレを抱きしめてました。「本当にムリならいいんだよ?」っていうのですが、「はにぃもしたいんなら大丈夫」って言って、カレのおちんちんが私のまんこに挿入されて、ついにひとつになりました。

 初めては痛いって言うけど、私の場合はそうでなくて、するっとはいってしまいました。長い間指いれたりとか色々してたから大丈夫になったのかな……?
 ひとつになったまま私とカレはキスとかしてました。そしてついにピストン開始。だんだん早くなってきて、私は感じまくりでした。

 ただ、いつもの悪い癖でイキそうになったときにまたとめてしまい、ここでHは終了になりました。そしたらなんだか悲しくなっちゃって、泣いてしまいました。
 Hが終わった瞬間妊娠したらどうしようとか思ってしまって、涙が止まりませんでした。でも、そうしたらカレがキスしてきて、「ごめんね。不安だよね……。妊娠したら責任取れるって年じゃないけど、俺なりに考えてきたから。はにぃの親さんとかにも迷惑かけてしまうかもしれないけど、必ず俺ができる責任は取る」って。
 妊娠の不安が払拭されたわけじゃないけど、でもカレが居るってことで少し安心して、逆に今度はうれし涙で泣いてしまいました。

 その間、カレは後ろでぎゅっと抱きしめてくれていて、温かかったです。
 そのあとは、服を着て、お笑いのビデオとか見てました。ただ、少しだるくなっていました。
 カレが私の異変に気づいたみたいで「はにぃ……。熱いよ?? 大丈夫?」って気にかけてくれました。カレのはからいで残念ながらだけど帰るのを早めました。

 そのときカレはカレでおなかが痛いみたいだったんだけど、(確実に)ムリして私を家まで送ってくれました。なんか最後までカレの温かさに包まれたデートになりました。
 後日談になりますが、私はその晩40度近い熱を出して3日間寝込むことになりました(新型インフルじゃなかったんですが)。カレはものすごい心配してくれて、また嬉しかったです。
(中高生の恋愛告白掲示板より 2009年8月25日 )

 
 お互い、相手のことを思いやった、素敵なエッチでしたね。不器用でうまくいかない面もまだまだあるかもしれないけれど、思いやりさえあれば、回数を重ねるうちに、きっととても良くなっていくから、大切にする気持ちを忘れず、恋愛を続けて下さいね。

 
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