初体験は痴漢  by チャコ その1





 



 私の初体験は13歳でした。学校の帰り道に痴漢に奪われたのです。

 後ろから抱き着かれて、直に胸を触られました。
 知らないお兄さんは、大人の体に成長した胸を触ってると「うわ〜」と嬉しそうな声をだしていました。
 私は固まり声も出せなくされるがままでした。

「セックスしようよ〜、気持ち良くなろう」と私の手を引き、公園のトイレに入りました。
 逃げられたかと思いましたが、逃げられませんでした。

 お兄さんは、自分の名前はケンだと言いました。
 私を抱きしめ、ジャージを脱がせて、胸を触りながら「柔らかい」と嬉しそうに触ったり乳首を吸ったりしていると、私は変な気分になっていました。

 下も脱がされて、便座に座らされると、M字開脚にさせられました。
 クリにキスしてきました。私はビックンとなりました。
「んっ! はぁ……」と、声が……。

「もっと聞かせて」とアソコの中に舌をグリグリ〜と入れてきたんです。
 あまりの快感に変になりそうで、初めての快感に……しばらくして、イカされてしまいました。

 ヌルヌルに濡れたアソコを触りながら、「そろそろ、入れてみようか」と私を立たせて後ろ向きにさせました。
 私の腰を持ち、引き寄せるアソコに太いペニスを当てがい、一気に入れてきたんです。
 あまりの痛さに「あああぁあああ〜嫌〜」と声を上げてしました。

 私の中に奥まで入って、ピストンをしてきたんです。痛くて痛くて……。
「ハアハア、君の中いい……」と、息遣いが聞こえていました。
 そのうち、痛みが消え快感に変わりはじめ、ペニスが私の中で擦れると、快感が押し寄せてきます。

「あんっああん!」と声がすると、ピストンのスピードが上がり、奥まで突かれてすごい快感なんです。
「ああぁぁんイキそう……」と私は腰を振って、「俺も〜」とアソコの中に熱くてドロっとしたモノを出されました。

 私も、初めての体験で快感を覚え、便座に座ったお兄さんさんに跨がい座位で2回めを受け入れ、激しい腰使いにまたイカされてしまいました。
 それから、数年がたち、何人かと関係をもち、快感してますが、この体験は忘れられません。
(メールによる体験告白より 2008年12月11日 )

 
 普通、痴漢というと嫌悪感や恐怖感で、とても感じるなんてところへ到達するとは思えないんですが、そういうのって、人それぞれなんでしょうねえ。痴漢というより、強姦状態で初体験をして、それがトラウマになることなく色々な男性と関係をもてたわけだし、今なお忘れられない思い出となっているわけですから、それはそれで良しとしましょう。しかし、これを読んだ男性諸君、決して痴漢はいけませんぞ。

 
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