自暴自棄  by あきら その3





 






 大学1年のあきらです。続編を書かせていただきます。
 2年前の乱交で初体験済ませ、Eちゃんと京都で大学生活を満喫しています。オリエンテーションと履修選択で4月はあっという間に終わった感じです。

 今年のGWにEちゃんと帰省しました。例によってK君の提案で皆で集まることになりました。夕方都内の居酒屋に8人は集合しました。

 近況報告に花が咲きました。K君とY君は東京の大学で文系、遊びまくっているみたいです。
 N君は家業を手伝っています。Yちゃんは専門学校、Tちゃん・MちゃんはOLやっています。

「あきら、Eちゃんとうまくやってる?」
「おお、、それなりにな」
「セックス相当上達しただろ?」
「当たり前だ、Eちゃんに聞いてみろよ」

 Mちゃんは処女を捨てて以来、セックスの虜になったみたいで、K君だけでなく、Y君やN君とも相当交わったみたいです。
 席が目まぐるしく変わって全員といろいろな話をしました。
 K君が「そろそろここを出て、もっと楽しいところ行こうぜ」
「どこに行くん?」関西弁が出た。
「カップル喫茶ってとこよ」
「???」
 Y君とYちゃん以外は、唖然としていました。K君から説明がありました。
 面白そう。
 Eちゃんにどうするか聞いたら、「行ってもいいよ」

 最近マンネリ気味のセックスに刺激があることを期待して、皆でカップル喫茶に行くことになりました。
 その店に入ると、お金を払い、ロッカールームで専用の服に着替えました。部屋は30畳くらいのリビングみたいで、壁に沿って低いソファーがおいてあり、中央はまっさらでした。

 2人づつシャワーを浴びてルームに戻りました。
 薄暗さから目が慣れて見回すと、僕たちの外に3組がいました。
 キスやフェラチオの最中でした。アエギ声以外は聞こえず、大きな声で話すことはご法度みたいです。

 僕たちは中央の方に集まって、カップルでくっついていました。
 K君とTちゃんがキスを始めたのをきっかけに、始りました。Eちゃんと抱き合い、ささやきました。
「すごいところだね」
「まあ、殺される訳でもないし、楽しもうよ」
 度胸すわってんな、、こいつ。

 キスからペッティングと進み、フェラチオをしていた時、30代くらいのカップルが隣に来て、
「ご一緒してよろしいですか?」
「ああ、はい、どうぞ」
「ちょっと見てもらえませんか?」と言うなり、僕たちの目前で仁王立ちしたご主人のチンコを奥さんがしゃぶり始めました。とってもいやらしいフェラチオでした。

「貴方たちのも見せてくれない?」
 仰向けになった僕のチンコをEちゃんはしゃぶり始めました。
 ご主人の方が僕に、「貴方の立派なものをこいつにしゃぶらせてやってくれないかなあ、彼女(Eちゃん)どう?」
 Eちゃんは黙って頷きました。

「すごいわ、、大きいし、硬い」とか言いながら奥さんは濃厚なフェラチオをしてきました。
「私のもいじって、なめて」
 Eちゃんとは違い、ボリュームのあるオッパイを揉みながら、オマンコをいじりました。

 オッパイをしゃぶったり、キスしていると、僕のを握りながら、「この大きな棒を突っ込んで」
「生でいいんですか?」
「いいわよ、思う存分突っ込んで」
 奥さんの大きな喘ぎ声が印象的でした。
「いく〜〜、すごい〜〜、当たってる〜〜〜」
 たぶん、同時にいきました。

 Eちゃんがご主人と69していました。僕と奥さんは、ソファーへ移り一服しながら見学しました。
 奥さんは、「連絡先交換しませんか? 今度また楽しもうよ」
「光栄ですが、僕たち京都住まいなんです」

 Eちゃんとご主人がセックスを終わって戻ってきました。
「あきら、奥さんはどうだった?」
「一回りも年上の女性で、すごかったよ。Eちゃんは?」
「落ち着いていて、丁寧だったよ。私の小さなオッパイも褒めてくれたんだよ」
(Eちゃんのオッパイは、宮崎あおいか仲間由紀江)

 友達たち3組を見ると、他のお客さん3組位と合流していて、誰が誰とやっているのかサッパリ不明。
 皆に交じって、Eちゃんとキスからセックスをしました。
 途中、Tちゃんがキスやオッパイなめを盛んに求めてきました。
 僕はどうもTちゃんが苦手です。2年前もそうでした。Tちゃんは自分がオッパイ大きいからって(Eちゃんの数十倍)、何か対抗意識強いんですよね。

 8人で店を出て、近くでコーヒーしました。皆それぞれにプレイの相手や内容を話していました。刺激的な夜でした。
 その夜、Eちゃんと泊まりました。背中を流しっこしました。ベットで抱き合いながら、改めて本音で話し合いました。

「Eちゃん、今更言うのも変だけど、オッパイやペニスの大きさは何も重要じゃないからね」
「あきらが好き、優しすぎる、嫌いになったら言ってね」
「もう、高校の友達とはこういうことやめようよ。おかしくなる気がする」
「そうね」

 GWが終わり、一緒に”のぞみ”で京都に向かいました。
「2年になったら、僕はもっと忙しくなると思う、3年になったらもっと、4年は研究室にこもっちゃうからね」
「何が言いたいの? あきら」
「僕は京都では浮気してない、Eちゃんはそんな忙しくないだろうから、浮気したくなるだろ?」
 喧嘩しそうな雰囲気です。暗にEちゃんの浮気を黙認するようなことを言ってしまったんですかね???

 男と女って、完璧はないですね。
(若輩者が生意気言って申し訳ありません)
 諸先輩方は、紆余曲折の中でうま〜〜くやっていらっしゃるのでしょうね。

 京都に戻って、Eちゃんとは仲良くやっています。うまく表現できませんが、Eちゃんは本当に素敵な女性です。
 今後の事の成り行き次第では、Eちゃんは明日にでも退学して、東京に帰るかも知れませんが、甘んじて受けます。
 僕は、Eちゃんにプロポーズすべきなのでしょうか?
 僕は、Eちゃんにとってどんな存在なのでしょうか?
 Eちゃんは、良い女性です。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2009年7月21日 )

 
 「刺激的なセックスがしたくなたら、一緒にカップル喫茶に行って、お互いに了解の上で、その場限りの遊びをしよう。でも、僕が愛してるのはキミだけだからね」くらいのことが言えればよかったんでしょうけれど、どちらかというと、本人ばかりが不安に陥ってしまってるみたいですね。そんなキミは、彼女に隠れての浮気ならできるでしょうけれど、仲間や彼女と一緒に乱交的なことをするのは、向いていないようです。プロポーズすべきかどうかなんて、自分で考えて、自分だけで結論を出してください。Eちゃんにとって、あなたがどんな存在なのかなんて、関係ないです。どうでもいいことです。あなたがどれだけEちゃんに強く深く思いを寄せているか、それだけが大切なんです。その結果、Eちゃんの想いがあなたほど強くなくて、振られることになったとしても、それはひとつの結果です。

 
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