血縁者だけど(2)  by King その2





 

 NO.2554の続きです。いとこの明美との初SEXは私とは本人にわからず、彼女の夫の性癖が功をそうしてかないました。

 6月の中頃、彼女は夫を失いました。32歳の人妻が独身になったんです。彼女のことは10年以上抱きたい女NO.1の存在でした。
 二人でカラオケに行った帰り、酔いも入っていたのか自然に男女の関係へと発展しました。10年来の夢がかない、彼女の体を堪能しました。半端ではない量の射精だったような気がします。

 前に書いた通り、彼女の夫は両刀使いと言葉責めの性癖がありましたが、ノーマルだと思った彼女の性癖も中々でした。
 彼女は基本Sのようです。自分の局部の匂いに相手が興奮することに感じ、興奮した相手を詰るのがたまらないそうです。

 明美のスイッチが入りました。
 暑い日の夜シャワーも浴びずにまずいきなりパンストを脱ぎ捨て、「嗅いで勃起して!」
 女性の体臭は基本的に好きな私は臭さとフェロモンの入り混じるまま陰部・つま先等を次々に、言われるがままに嗅ぎました。
 言いつけ通り、勃起しました。鼻に押し当て、前が見えなくなった瞬間、明美の罵倒と同時に、射精させるつもりでしょう。勃起への扱きが始まりました。

「臭いのがいいの、えっ、どう」
「私でこうやってオナニーしたことあるの?、他に汗臭い私のどこ嗅ぎたいの?」
 勃起を扱くスピードは強弱をつけていやらしく、かつリズムよく扱いてきます。

「今度は腋の下嗅ぎなさい」
 私は女性の腋の下の匂いは興味があったので、憧れていた明美の腋を嗅ぎながらしごかれるなんて我慢できません。勃起はシャフトがより一層膨らみます。

「こうやってオナニーしてんだ。答えなさい!」
 返事の代わりに「ああっ!」とうアエギ声が、明美のSに炎をつけたらしく、「一杯出して、射精しなさい、ほら! 明美の匂い嗅いでイッちゃいなさい!」
 勃起に最後の一扱きがされた瞬間、白いほとばしりがあがりました。明美に腋・脚・陰部を嗅がされイかされてからというもの、SEXの前に常時一回抜かれるため、完全にM性感に目覚めてしまいました。

 また腋フェチにも完全になったようです。
 この季節会社の女性も腋どんな匂いがするだろう? って妄想するようになってしまいました。
 休日の更衣室に侵入し、ブラウスから軽い腋臭の匂いがすると、今ははちきれんばかりに勃起します。もちろん射精も……。
(ロマンス&ラブトーク掲示板より 2008年8月13日)

 
 う〜ん。これはもう、前回の「2554」を読まないと、なかなかわかりづらいかもしれませんね。しかし、いずれにしても、フェチというか特殊趣味というか、そういうのは、認めあえる特定の相手とのみ成り立つものであって、更衣室に忍び込んで匂いをかいで勃起しているところを誰かに発見されたら、これはもう間違いなく変態として扱われますから、注意してくださいね。ていうか、そんなこと、しちゃイカン。

 
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