大好きな人と(1)  by メリー その1





 

  中2の時付き合ってた人がいました。まだ、中学生でセックスなんてと思ってて……、キスもまだだし……。

 あるとき、彼(S)の家に呼ばれました。家には家族の人はいませんでした。部屋に入ると、Sはジュース持ってくると下に降りていきました。
 ベットの下に本を見つけました。恐る恐る見てみると……。
 エロ本でした。裸の女性やセックスしてる写真が載っていました。

 本を見てる所を、Sに見られてしまいました。
「何してんだよ!」
「だって……、何の本かと思って。S、こんな本見るんだ」
「うるせえよ!」と赤くなっていました。

「セックスしたい……」
「何言ってるの?」
「好きだ〜」と私に抱き着いてきました。
「ちょっと! 離して……」
 がっちり、すごい力で……。

 私は、Sとすることにしました。
 二人でベットに座って、お互い下着姿になりました。「綺麗だよ」と私のブラを外しました。
 Sは、あらわになったCカップの胸を揉んできました。
「柔らかい……」
 乳首を触れられると、「っあんっ」と声が……。
 後ろから、乳首を摘んでクリクリしてきます。
「やあぁん、S」
 すごく、気持ち良くて、私の足を開くと、クリに、チュッとキスしました。
「ひゃあぁ」
 体がビクンッと……。
 そのまま、私のアソコに吸い付いてきました。
 ジュルッ、チュウチュウ……
「んっあぁぁん!」

 そんな私に興奮したのか、Sは舌をアソコに、グリグリと入れてきました。初めての快感に、電流を流されたようになってしまいました。
 舌を出し入れされたり、指でアソコを広げるようにいじられました。
 アソコから愛液が溢れ出ているのがわかりました。

 10分くらいして、「あああっ! あぁっぁぁああっあぁ〜」と私はイカされてしまいました。
 Sが口を離すと、つーと愛液の糸が引いていました。

 Sは、私を寝かせると「入れるよ」と私の足を持ち上げて、巨大なモノをアソコに当てがい、力を込めました。
 アソコから出る愛液で、すんなり入ったのですが……。
 Sが一気に進めると、激痛が走りました。

「あああぁっ!」
 ズブッ! ズブズブ……。
 奥まで入りました。Sは、ピストンを始めました。あまりの痛さに気を失いかけました。痛くて痛くて泣いてしまいました。

 それでも、Sは止めてくれません。
「我慢して、すぐ気持ち良くなるから」
 Sは、ウットリとピストンしています。

 しばらくすると、痛みは引けて快感に代わっていきました。
 ペニスが、奥に入ったり、抜けそうになったり、すごく、気持ち良くて……。
「あああぁぁん!」大きな喘ぎ声を出してしまいました。

 感じ初めてた私にSが、一気にスピードを上げました。あまりに、気持ち良くて気が変になりそうでした。
「S! イッちゃう!」と私は、知らず知らずに腰を振ったりしていました。
「俺も! イキそう」

 Sは、私を抱きしめると、私の中に、熱くてドロッとしたものが流し込まれて……。、そして私も…そのまま、しばらく抱き合っていました。
 痛くて大変だったけど、初めてでイッちゃった。それから、Sとは沢山セックスしました。
(メールによる体験告白より 2008年10月31日)

 
 痛がっているのに、「我慢しろ」と無理やりピストンしてくるなんて、なんて野郎だ、と思いつつ読んでいたら、なんと、そのまま気持ちよくなって、初イキまで経験してしまったとは……。男の子も初体験で余裕がなかったのに、メリーさんにはそういう素養が備わっていたのか、それとも、男の子が経験豊かで、この子はちょっとの我慢でイケると見切っていたのか……。さて、どちらでしょう。いずれにしても、それからハマったってことですから、強引に進めて正解だったってことでしょう。

 
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