葛藤(6)  by アキ その6





 

  一応裏彼氏のKと生徒のみんながあまり使わないトイレに入ってエッチをはじめました。女子トイレでした。
 彼はいきなりキスをしてきました。
 唇が私の口に入ってきてちっょといやだったけど、後から気持ちよくなりました。

 その後、私のパンツを下ろしてクンニを始めました。クチャクチャってえっちな音が響きました。私は「ふぅぅ・・ん・ぁん・・あぁ」ってずっとあがいてました。
 彼がすっごく吸いついてくるので、私は立ってるのがやっとでした。そしたらなんと、数人の生徒がトイレに入ってきたのです。目的はトイレじゃなくてただのおしゃべりらしかったのですが、私は急にすっごく感じてきました。
 彼に、「おねがいちっよとだけやめて」と小声で言いましたが、やめるどころかどんどん吸い付いてきました。私は手で口を押さえてずっと我慢しました。

 「ぁん・・くぅぅん・・・ぁ・・」
 2分ぐらいして生徒は出て行きました。そしたら彼は「ほら、今度は逆だろ」って言って私にフェラをするよう言いました。
 仕方なくかれのをくわえました。最初はくわえる程度だったのですが、彼が私の頭をぐいぐい押すので、舌も使いました。
 舌で彼の先をなめたり、なめ回したり、3分くらい続けました。
 そしたら彼が「ん・・・で、でるっ」って言ったので、やめようとしたのですが、彼が強い力で頭を押すので、口の中で出てしまいました。

 彼は「最後までなめて」と言って、自分のの先からたれている精液を指差しました。私は仕方なく全部なめてあげました。
 そうしているうちに彼のはまた元気になってきて、ゴムをつけ始めました。そして私の手を壁につかせ、バックで入れてきました。
「はぁん・・あん・・ふううん・・ぁぁん」
 私は今度こそとおもいっきりさけんで、いっぱい感じました。そして彼と一緒にいきました。
(一夜限りのアバンチュール体験告白掲示板より 2008年6月8日)

 
 裏彼氏(セックスフレンド)との関係も、なんだか既定のものとして、落ち着いちゃいましたね。欲望を素直に求め合うのは変らないとしても、ちゃんとゴムつけるなんて、これまでの発展過程を読んできた浪漫にとって、ちょっと意外でした。ふたりとも、この関係を長く続けたいって思い始めたのかもしれませんね。

 
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