淫乱坊主(1)  by 取扱い注意 その1





 

  私の両親はもう介護が必要な身体で、二人ともに伊豆の下田の介護寮に住んでいます。
 ワタシは39歳で、一度は結婚したのですが、夫も私も別の人に興味を持った所為で、35歳の時に離婚しました。幸いなことに子供が出来ず、その後は派遣社員として、ある通販会社のオペレーターとして、日々働いています。
 もちろんセックスには興味は今でも物凄くあり、時々は出会い系のサイトに登録して、単なるセックスだけを楽しんでいます。出来ないときには、いわゆる大人のオモチャを購入していて、夜になると濡れたマンコに突っ込んで、快楽を味わっています。

 ところで先週は叔父さんのお葬式が、富山市で行われました。叔父さんは父親のお兄さんで今年は83歳でした。昨年は叔母さんが亡くなり、続けてのお葬式でした。
 富山県は物凄く信仰の熱いところで、100名以上がお寺でお通夜、翌日は告別式が行われて、親戚一同は火葬場にも行き、お清めも数時間にわたり行われます。私みたいな都会から出席した人は10名ぐらいで、近くの最高級な旅館が用意されていました。

 浄土真宗は割と質素に葬式も行いなさいと教えているようなのですが、確かに料理は精進料理で、お肉もお魚も出ずに懐石で、割りと地味なものでした。
 お通夜も終わりになると、お坊さんの説教があり、かっては高校の校長だった叔父さんの功績を褒め湛えていました。
 そのお坊さんは身長は180p近くで、頭はツルツルに剃られて目が異常に眼光が鋭く、眉毛も太く、鼻も異常に大きい人でした。説教の間中、私を見つめて異様な感覚でした。なんか射竦められているような、視線と視線が絡み付いて離れないのです。
 孝謙女帝の寵愛を受けて、物凄い性器で天皇と姦通をしたそうですが、本当なんでしょうか? その人そっくりなんです。

 お清めも終わり、お酒が用意されて、本来ならお坊さんがお帰りになる筈が、そこのお寺が彼の菩提寺らしく、一緒になってお話が続きました。
 かなりすると彼が私のところにきて、お誘いを受けました。
「どちらからお見えでしょうか? 精進料理では物足りないと思いますので、これから市内の私の知っているお店に繰り出しませんか」と誘われました。
「20分ぐらいしたらお寺の前に来てください」と言われて、お洋服も普段着に変えて待っていました。彼は40歳前後で、物凄いハンサムでイケメンでした。
 私も大学まで女子バレーの選手でしたので、身長は170p以上はあります。多少は草臥れてはいますが、それでもバストは85pはあるし、ウエストは60と細く、ヒップは93pのグラマー(古い言い方?でしょうか)なんです。

 早速ジーンズ姿の彼がお寺の前に来ました。タクシーが用意されており、富山市内の繁華街に連れて行かれました。お清めでお酒が入り、彼のためにシャネルのアデュールという香水を身体に塗り付けてきました。タクシーの中で彼の凄い身体に、Dカップの胸の膨らみを押し付けてやりました。だって私の好みのタイプなんですもの。

「ステーキハウスでも宜しいですか」と言われて、相当に豪華そうなお店に入ります。
 メニューを見るとかなりお高く、2万円ぐらいのステーキとサラダやスープの付いたコースを頼まれました。赤と白ワインを頼み、最初にはシャンパンで乾杯です。お葬式で乾杯も不思議ですが、まあ出会いに乾杯の意味でしょう。

 色々と彼のお話を聞くと、京都の大谷大学を出て、2年間はインドでお坊さんとしての修業をしたらしいのです。
 そのころにインドの女性の色欲に負けて、彼女のお腹に子供を宿して、向こうでは堕胎は認められずに、妊娠した状態で戻り、富山のお寺を継いだそうです。1男2女の父親として、今でもインド人の妻と暮らしているらしいのです。
 まあ両親とも上手くいっているらしいのですが、夜の営みが最近は鼻につき、今じゃ月に1,2回しか性行為をしていないそうです。私を初めて見たときから、もう夢中になり「どうしても抱きたい!」と思ったそうです。

 夜の9時半になり、彼の申し込みを受ける約束をしました。
 タクシーで郊外のラブホテルに雪崩込みました。
 タクシーの中でも、もう我慢できずに頭を抱えて濃厚なキスを続けました。運転手が呆れていましたが……。

 ラブホに入るとすぐに全裸になりました。
 彼はいわゆる”弓削道鏡”みたいな、すごいペニスを持っており、ファスナーを下ろすと暗紫色の剛直が勢いよく飛び出し、よほど欲情していたのか、顔を寄せると濃厚なホルモン臭がむせんばかりに漂いました。
 私は口の中でカリの周りをチロチロと擦り、鰓の裏側を舐めまわしました。するとますます肉棒は硬くなり、海綿体には大量の血が流れ込んで肥大化しました。

 彼の指が乳房を離れて、脇腹を滑って、私の内股に挟まれます。そこを緩めると、彼の手は茂みを撫でて、指がクレヴァスを静かに上下になぞります。甘いざわめきが頭をもたげてきます。
「相当に素敵なオマンコですね〜」私の膣を眺めて独り言をいいます。
 見事に対の内陰唇で、ナメクジが数匹ぬたつきの間から覗きます。彼が女体の入り口を割り広げます。
 楕円形に開かれた陰口は、まるでザクロの実を割ったように生々しく、皺まみれの肉壁に縁取られた女体の入り口は、すでに洪水状態でした。

 祠に入れた指で、通路の奥を攻めまくります。
「お願いもうチョウダイよ〜〜、コレが欲しいよ〜、」信じられない20p級のペニスを握りしめて誘います。
 一度深呼吸をした彼は、まずペニスの先に膣口の蜜液を塗りつけ、続いて鰓を張った亀頭が肉門をくぐり抜けます。最初は物凄い抵抗がありましたが、膨らんだ亀頭が通り過ぎると、あとはスムーズに、肉棒は一気に膣奥まで突きぬけました。

「ああっ、入ったのね〜〜、これよ〜、これが欲しかったのよ〜」
 叫んだ瞬間に肉路が締まり、複雑な構造の肉襞が、侵入したペニスに纏わりつきました。
「ああ〜〜んん、もっと突いて〜〜、もっと奥を突いてよ〜」腰をくねらせました。
 粘膜器官の中で握りこぶしみたいな男根が、捩じる様に動きます。
 ピッピピッ!!
 透明な液が尿道口から迸ります。それは尿ではなく、女の射精液でした。色もなく匂いもほとんどありません。女体の神秘でしょう。

 天井に密集するカズノコみたいな淫肉が蠢き、狂おしい儘にせわしなく収斂します。私の切なげな咽び泣き声に、歓喜の涙を蜜壺から流します。
「わああっ、俺も駄目だよ〜〜、中に出してもいいのかな〜〜」
「私は子宮後屈だから、妊娠しないから中に思い切り出していいわよ〜」
 いきなり太まったペニスから討ち出された熱いトロミは、最高に感じて、子宮を収縮させて喜びに震えおののきました。

 直ぐにお風呂に入り、2回戦はお互いの性器を舐め合う69スタイルで初めて、最後にはまたも挿入されてイキ続けました。
 翌日も告別式の後に再び、交わる二人でしたが……。
(記念日のエッチ体験告白掲示板より 2008年5月24日)

 
 坊主という、常に人の死と接するお仕事をしていると、セックスという命を育む所業にも熱心になるということでしょうか。もっとも、その都度、妊娠させてしまっては、えらいことになりますが。

 
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