熟年女の卑猥事  by 圭子





 

  子供も独り立ちして今は夫婦二人暮らしです。
 夫はすごくエッチな人でわたしも次第にそれに慣れて来たのかこの歳(54歳)にもなって、下着もナイロンの透け透けモノや、夫がネットで購入した穴あきパンティーを穿いています。

 交際中はホテル代がないのでよく夫の車でのカーセックスでした。
 昨年の夏の夕方夫からあそこの河原でお●こしようと突然言い出したんです。
 まま久しぶりでもあり、いいかなというと、そこへ行くまでも全裸とは言わないけど裸にネグリジェだけでいけよと言うのです。
 まあ道中気をつければみられることもないと思い淫乱な気持ちでOKしました。

 河原には犬と遊んでいる中年の奥さん風の人や、バーべキュウをしている女性グループがいました。
 しばらくはその雰囲気を楽しんでいたのですが、用を足したくなり、片隅にある移動用の簡易トイレに行きました。
 用をたして外に出ると夫が乗った車ははるか向こうに移動していました。

 大声で呼ぶこともできす、かといってトイレの中にいつまでもいることも出来ず、身体をかがめて車に向かいました。
 運の悪いことに向こうから中年のおじさんが歩いて来ました。
 ナイロンの透け透けの寝着なので胸もあそこもすべて丸見えでした。

 オジサンはじろじろと見ながら「おとこを誘っているのか?」と声をかけられました。もう走ったほうがいいと思い一目散に夫の車まで走りました。
 そのあと全裸になって69体位やらで汗びっしょりになりながらエッチしました。
(熟年セックス体験告白掲示板より 2008年1月20日)

 
 セックスそのもののことは書かず、そこに至る過程を投稿されたということは、シテいることそのものよりも、それを取り巻く様々なシチュエーションを楽しんでおられる、とお見受けしました。そうです、本当の成熟とはそういうものだろうし、子供たちが独立してからこそ、本当の夫婦の姓生活が始まるというもの。でも、多くの人は、そうなるまでに枯れてしまったり、あきらめてしまったりするのです。あなた方は熟年カップルの鏡です。これからも熟年カップルを濃いセックスの世界へ導く宣教師で会ってください。

 
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