ふしだらな雫  by  性の介護人 その6





 

  性交疲れで、1週間休んでハワイのマウイ島に、妻を連れて行ってきました。マウイ島のワイレア地区の「フォーシーズンズ・ワイレア」のスイートルームを予約して、日頃のセックスレスの詫びを入れました。1週間で5回は交わりました。まぁ日頃の分をカバーしたわけです。

 帰国するといきなり、またも出張仕事が待っていました。今度のお相手は、昔は全日本クラスのラグビー選手の本人からの頼みです。
 静岡県の舘山寺温泉の「ホテル・九×」に来て欲しいという事でした。
 ご主人は車椅子生活で、30代の後半にラグビーの試合で、腰を強打して骨折、その上に首の頚椎捻挫で、最近は性生活が上手くいかず、36歳の奥様が可哀想なので快楽を・・・ということです。

 静岡の家からホテルには車椅子で乗れる車で、到着していました。午後の2時にチェックインをして、スィートの2部屋付きで、浜名湖が一望できる素敵なお部屋でした。快晴で浜名湖、富士山と文句なしの眺望です。
 奥さまは昔はモデルで、テレビ・コマーシャルでも何回も拝見しています。
 身長は175pぐらいで、大柄な美女でした。ご主人も昔は誰でも知らない人が居ない位の、名選手で有名な方です。そういえば最近はテレビでも、あまり拝見していませんでした。

 3人でお風呂に入りました。僕が支えて、奥さまがお洋服を全部脱がせます。
 奥さまは昔取った杵柄で、やはり素晴らしい身体をしています。
 彼は性行為も出来るそうなんですが、やはり腰が動かせずに、騎乗位ばかりで申し訳ないので、ぜひ楽しませて欲しいという話でした。

 彼女は今は現役のモデルではありませんが、身長の割には胸はBカップぐらいで80pぐらい、しかしウエストは50p台の細さにはびっくりです。赤ちゃんを産んでいるので、腰の張りは86pぐらいでした。
 エステサロンでヴィーナスラインを、カットしてあるので陰毛は栗色で、女の割れ口は逆さ舟形に欄熟した極楽鳥の様な鮮やかさで、暗赤色の濡れた肉びらを開いていました。
 割と長い亀裂からめくれた肉びらは、時々はぷくっぷくっと白い蜜液を滴らせています。
「あああっ、そんなに見られると恥ずかしいわ〜〜、頭が変になるから何とかしてよ〜〜」と腰を振られます。彼の陰茎も見事に勃起して、90度は上を向いて聳えています。

 僕も負けじと最大級に勃起させて、対抗します。
”松茸チンポ”と言われるだけに、17pですが陰茎の尖端からはカウパー液が染み出し、青筋立てているモノを彼女の唇に無理やりに分けて挿入しました。
 ご主人は「あああっ、」と心配そうですが、ここで配慮しても仕様が無いので、強引に口の中にペニスを突き入れました。いきり立った器官が、温かく濡れた口腔粘膜に包まれて、ぬらぬらと舌が絡み付きます。
 口から陰茎を引き抜いて、彼女を立たせて内陰唇の小さなウイングを舌先で丁寧になぞります。肉の谷間が深い泉へと陥没する稜線に沿って、じりじりとじらすようにゆっくりと舐め回しました。
「あああ〜〜んん」すでに蜜まみれの薄い肉を開き、じゅゆるじゅると吸い付くと、恥ずかしい音を立てます。

 まずご主人をベッドに運び、僕たちはお隣の10畳の和室のピンク色の行灯がともっている部屋に入ります。蒲団が色っぽく白い身体が浮き出します。
 彼女の観音様の肉の扉を開いて、まずは真珠のクリトリスを愛撫します。赤い膣の内側は見事にビロードの粘膜で、その割れ目は煽情的にねたついて僕を誘います。
 濃厚に激しいキスをした後で、普通サイズの乳房を握りしめて、膣の入り口にペニスをあてがい入れ始めます。
 彼女の口から、快感を求める甲高い嗚咽が噴きだし、下肢がひとりでわなわなと震えます。クレヴァスから染み出す愛蜜は、僕の愛撫でスムースに挿入を助けます。

 膣奥から分泌されるたっぷりの淫液が、松茸キノコの亀頭を優しく包みます。鞘肉が蠕動運動にも似た微妙な動きを伝えて来ました。
 デカマラを壁の多い粘膜器官の中で、捩じ込むように動かします。
 ピッピッといきなり透明な液体が膣の中から、迸りました。
 それは尿ではなく、女の射精液でした。色もなく匂いもしない、いわゆる”潮”と言われる女体の神秘でした。

「あああん、素敵よ〜、もつと突いて〜」ふいにおねだりをして、愛液が温泉でも噴きだしたようにしながら、ペニスを優しく包み込みました。
 絶句しながら異常に痙攣する奥さまを、そっと遠くから覗きこむ旦那様が見えました。僕の努張を肉門が締め付け、子宮からは溢れるように痴液が漏れています。
「あううううっ、もうダメ〜っ、我慢できないよ〜、逝っちゃうよ〜〜」
 ぐちゅんぐちゅんと結合部が肉径の抜き差しで、淫猥な音を立ててエクスタシーを叫んでいます。

 うっうっと叫んで、失神寸前の奥様を見ながら、抑制をしていた背徳の悦びに思わずこちらも「逝きま〜す」と、睾丸に溜まっていた白濁した液体を思い切り注ぎました。
「いや本当にありがとう」というご主人は、もう陰茎が破裂しそうに勃起しています。
 奥さまをそっと上から跨らせて、挿入してお互いのアクメに到達させていました。
(熟年セックス体験告白掲示板より 2007年11月18日)

 
 性交疲れをいやすはずのハワイ旅行、しかし、ふだん奥様にしていない分、たっぷりなさってきたわけですね。ところで、車椅子のご主人、普段満足させられない妻が潮まで吹く姿を見て、よかったと思う反面、複雑な気持ちだったでしょうね。自分がその立場だったらどういう行動をとるか、妻が他人に抱かれて平気でいられるか、全く自信がないですなあ。かといって、性的悦びを放棄させるのも可哀想だし……。

 
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