終わりなき夜  by だだちゃ豆 その11





 

  小百合さんは、亜樹子ママと意気投合して、新潟市のクラブ「A」で働くことになりました。
 芸者さんは最近は仕事の量も減り、ご主人の方は小料理屋のママと同棲を始めたので、離婚届けを提出、200万円の慰謝料で別れました。
 ほとんど何も問題がなく、住まいも新潟市の西前通りのマンションを、2DKですが、ママが貸しました。ほとんど無料で、ある時払いにしてくれました。

 僕も土・日の休日を2回に分けて、彼女の私物を月岡温泉から新潟市内に運ぶお手伝いをしました。まだ全部片付いていない部屋で、その夜狂ったように夜通し愛し合いました。
 彼女は昔はレスビアンではあったのですが、ママのレスビアンテクに負けて、久しぶりに何回もイっていました。
 旦那さんもペニスは人一倍大きく、長く固いらしいのですが、自分勝手で精液を出すと直ぐ横でぐうぐうと寝込むんだそうです。ですから僕達との性行為で、本当に毎回5,6回もイクのは物凄い快感だったようです。

 ママもお店が忙しいのと、常連客と土、日はゴルフ旅行に連れていかれ、仕方なく僕と小百合さんは、先日彼女の実家のある富山県の氷見市に行ってきました。
 車で約45分でそこに着きました。「岩井戸温泉・氷見グランドホテル・マイアミ」といういかがわしい名前のホテルを予約してありました。
 小百合さんが離婚の祝いと、最近の疲労回復を兼ねて二人だけで行きました。この費用は全額小百合さんが持ってくれます。

 実家にはまだお年寄りのお母さんがおられて、一応ご挨拶しておきました。
 彼女は「今度の大好きな人なの」と僕を母親に紹介していました。
「本当によろしくお願いします、この子はどうも男運が良くないので可愛がってやってください」と頭を深々と下げられ困りましたが、「解りました、大切にします」と安心させました。

 ホテルは想像よりは奇麗で、貴賓室、露天風呂付きの12.5畳と6畳の和室がついていました。午後の4時に入り、早速二人で露天風呂に入ります。
 亜樹子ママは、165pの大柄で胸もDカップですが、小百合さんは155pで胸も80pのBカップぐらいです。でもアソコは上付き(前に着いています)で、ママは下付きでお尻の穴に近い所に膣があります。
 小百合は正常位で、ママは後脊位が性交では良いので、3人でプレーするときには小百合がママの上に乗り、その上に僕が下のママの膣に挿入、一度イクと今度は小百合の膣に挿入できます。
 その間は二人でぐにゅぐにゅとオッパイを揉み、熱く口づけをして互いのクリトリスを擦ります。同時に二人をイカセルのは大変な体力が要ります。

 ところで今回は二人きりなので、直ぐに全裸になり、日本海を目の前にして露天風呂に入りました。
 海を隔てて向こうには立山連峰が見えます。
 すのこの上に裸にさせて、夕日を浴びながらお互いに愛撫します。
 片膝を立てて彼女は床にしゃがみこみ、僕の前で大胆に太ももを開きます。「うっ」割れた栗のイガにも似た小百合の秘所は、すでに潤み初めています。

 小百合の柔肉の亀裂にねちっこく指先で撫で回し続けます。
 その敏感な突起した木の芽を探り当て、掌でバイブレーションを送りました。
「あああっそこ、そこ〜よ〜、あああーん、ひいいひいい〜、死にそうだよ〜、堪らないよう〜」スルメを焼いたときに立ち昇るような臭気が、淫猥な景観のその部分から噴き出しています。
 彼女も僕の反り勃つ、赤いキノコ肉の笠の周りを舐め回します。絡みついて、そしてぐにゅうっと口に含みました。窒息しそな巨塊を咥え込まされて、嚥下しそうになるスペルマを吐きだしそうになります。

 一時休憩をして、部屋に戻り、オレンジ色の行燈のともった和室で彼女の大股を広げさせました。巨竿を突き入れたり、少し引きだしたり、戻しては器用にくねらせながら膣口付近に隠微な刺激を与えます。じっくりと時間をかけて、小百合のマンコを蹂躙しました。
「私うえになりたい」
 僕は直ぐに同意して、仰向けに寝ました。
「どうぞお好きなように貪ってください」濡れたままの僕の陰茎を掴み、その上に腰を下ろすようにして、跨ってきました。
 溢れる蜜液で、ぬかるみの様になった大小の秘弁の挟間に、男の熱塊が埋まり、膝立ちの姿勢の小百合は、いきなり奥までぎゅんと根元まで入れます。

 僕も下からぐいぐいと固い樫の棒を突きあげます。
 彼女の口から隠微な獣のような呻き声が迸りました。
「ああああ〜んんん、はああ〜、イっちゃうよ〜、あああああ〜、イク、イク、イク〜〜〜〜ッ」大きな和室に小百合の鋭い悲鳴が響き渡ります。
 押し付けられた陰唇の間の陰核が、よじれて僕の陰毛に絡み付いています。
「ああっ俺もイクよ〜、いいいい〜〜」

 抜き差しのスピードが上がると、限界に達して、快感が炸裂、膣の奥深くに生で射精していました。
 小百合は最近、産婦人科で不妊手術をして妊娠しないので、いつでも僕との性交は生になりました。
 3pも悪くは無いのですが、ママのいない時の二人だけのセックスも深く、アクメに達します。
 肉径を喰い絞めていた膣口が小刻みに痙攣して、熱い精液のシャワーを浴びせました。
(熟年セックス体験告白掲示板より 2007年10月24日)

 
 こんなところに投稿いただけるのがもったいないくらいの長編物語ですね。似たようなコメントばかりしてもつまらないでしょうから、今回は、「岩井戸温泉・氷見グランドホテル・マイアミ」について。鄙びた良い感じのする温泉名に、「グランドホテル」とはこれいかに、ですが、おまけに「マイアミ」のダメ押し。確かにこれじゃ、「いかがわしい」と思われても仕方ありません。まるで温泉地のハズレにあるラブホテルみたいです。読む限りはとてもいいホテルのご様子ですから、ネーミングセンスの問題でしょう。いや、このミスマッチが良いのだ、ということなのかもしれませんが。

 
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