3Pの夜 by だだちゃ豆 その9





 

  妻の明子が帰って1週間が経ちました。仕事も順調に進み快調でかなりの売り上げがありました。支店長にも念のために、金曜の夜から土曜日の夕方まで、麻雀をつき合ったことにして貰いました。
「アシュールのママと何処かに行ったんじゃ無いだろうな?」
「とんでもないですよ。僕なんかを相手にしては呉れませんよ」と返事しておきました。
 でもどこかに、セールスの契約社員と浮気をしている雰囲気は出しておきました。

 あれから1週間経ちました。「アシュール」には行っておらず、毎晩妻からは電話が入ります。「あの作り置きのおかずは全部平らげたよ」と返事しておきました。
 亜樹子ママからもメールが入っています。
 今週の土曜日に「私の車で月岡温泉に泊りがけで行こうよ。むかし昔私の店で働いていた子が旅館で女将さんになっていて、何でも頼めて素敵な所だから」という内容でした。
 一応妻には仕事先の連中と泊りがけで、ゴルフに行くという連絡を入れて置きました。

 土曜日のお昼頃、ママの車、クラウンXで二人だけで、月岡温泉「割烹の湯・××井」に入りました。直ぐに女将さんが出てきて、2階の素敵な”芙蓉の間”に案内されました。10畳の和室と、6畳のベッドルームがついていて、もちろん露天風呂が部屋に着いています。
 午後2時に着いて、早速夕食前に露天風呂に入り、最初のセックスをしました。
 1週間は精液を出していないので、完全に復活していて、雄雄しく屹立した肉の鞭が強烈なバネで亜樹子の上気した頬を打ちすえます。
 彼女は頬に火傷をしたように熱さを感じています。

 亜樹子の唇が、鈴口に触れ思い切り吸い込みます。「それ以上しゃぶられたら、イっちゃうじゃないの」と思わず叫びます。
 彼女は生牡蠣でも口からつるりと吐き出すように、唇の間から僕の肉棒を開放します。紅潮したママの顔は、美しく笑窪を作ってはにかみの微笑を広げます。
 そしていきり立った肉棒を、ほっそりとした五本の指で、やんわりと包み込みます。カリ高の特製のコケシは、赤胴色になり、正視に堪えないほどのグロテスクさでした。

 彼女の双脚を抱えて肩に乗せ、淑女の秘奥にどす黒い肉の凶器を深々と突き立てました。
「グオ〜ン、ああ〜んん〜、うううっ〜」絶叫が上がります。
「アアあん、いいいよ〜、いいいっ、いいったら〜、イクよ〜、イクヨ〜〜〜」
 指で一度はアクメに達しているだけに、絶頂の名残が燻ぶっている女体は信じられないほど感じ易く、見る見るうちに再び快美の頂点へと駆け上りました。
 最後の突き上げを繰り返すと、僕も雄々しい波動と共に、オスの精を滴らせました。弓なりの彼女は僕の背中に爪を立てて、膣の内部のほとばしる熱い精液の噴出を感じ取っていました。
 1時間の性交で、1週間の禁欲の成果が出ました。
「本当に1週間休んだだけで、物凄く性感が高まってきたわ〜」と嬉しく涙ぐんでいます。

 ママは女将さんに頼んで部屋の夕食の時に、芸者さんを二人呼んでいました。お酒が入り、小唄や民謡で気分よく一人は舞いを見せてくれます。
 約2時間のショウタイムは終わり、4人でホテルのカラオケルームに行きました。ママはもともと歌手みたいなもので、何でも凄くうまいのです。
 僕も昔のジュリー沢田研二の歌を何曲か歌います。芸者さんとデュエットもしたりしました。

 置き屋の女将さんに「レスビアンの経験のある子を呼んで」と頼んでいたので、一人の子は昔はレズらしいのです。先日ママに「レスビアンってどんな事をするのか一度見てみたい」と頼んだのでした。
 一人の35歳ぐらいの美人芸者さんがその人で、5万円を支払って夜を一緒に過ごして貰うことにしました。

 一度芸者置き屋に戻り、普段着で夜中の12時ころ、僕たちの部屋にそっと忍びこんできました。
 軽いお酒とつまみを用意しておき、3人で全裸になりお風呂に行きました。
 桧のお風呂に腰掛けて、芸者さんがこんもりと盛り上がった恥丘の真ん中で、濃いピンク色をした淫烈をパクリと口を開けて見せてくれます。熟れたアワビの様な隠微さで、茂みはしっとりともう濡れていました。

 ママが唇をそっとつけて吸い出します。
 指を膣の中に入れて、膣の入り口から4,5pの所にあるGスポットを触っています。そこは喉チンコみたいに突起していて、触るとマシュマロをちょっと固くしたような、ヌルヌルしたナマコの感触なんです。
 女性は排卵の時期があり、彼女の膣の中は敏感に蠢きます。指を2本を入れて触りまくり、同時にクリトリスを刺激して小刻みに震わせてプッシュしています。おしっこや膣汁じゃなくて、透明なさらっとした液体が噴き出てきました。小さな痙攣が起こり、「このまま死んでもいいよ〜」と深いエクスタシーが来ています。

 3人でお風呂から上がり、全裸で10畳の和室に寝ました。芸者さんは一度はアクメに達したので、今度は僕の出番です。ママに見て貰いながら、今度は僕が芸者さんに挿入します。
 その子の小高い丘の縦長の亀裂は、微妙につつましやかさと恥らいを見せています。
 ママとは違った女壺は、指を沈めるとぬめ着いた感触で、つるりと挿入されます。
 指は根元まで沈み、ここが屹立を飲み込む肉の祠だと思いました。今までのどんな生き物より違う妖しい生物の粘膜でした。

 僕がその子のアソコを責めている時に、ママは深く唇に濃厚なキスをしています。オッパイもぎゅんと握り愛撫しています。時々は脇の下を開けさせてそこも舐めています。
 僕はいきなり、太く勃起した陰茎を突き刺しました。極限までに膨れ上がった肉棒を、全身汗まみれになって抽送を続けます。オルガスムスで狂う女性の姿を見たかったのです。
 折れよとばかりに肉棒を叩きこみ、回転ドリルのように攪拌しました。
 彼女も伸し掛かる腰を両脚に巻きつけて、尚も深く交わろうと、熱く固い肉を膣奥に迎えようとしていました。
 ママも協力的で、僕との性交よりも彼女のお尻の穴に指を入れてかき混ぜています。

「ああああ死んじゃいま〜す〜〜〜〜、イキマ〜ス〜、イクヨ〜、イクヨ〜」もう絶叫して、視線は遥か彼方に飛び、オシッコの様な潮を吹き出します。

 二人がかりで攻めまくるのですから、それは半狂乱になるのは仕方ありません。20分ぐらいは失神していました。
 この後はママが自宅から持ち込んだ大人のオモチャを、彼女の膣に押し込んで3度目の性交をして見せてくれました。
 レスビアンって物凄いですね。見ていて思わず自慰行為をする位の迫力です。僕も2,3回のエクスタシーでティツシュの中に精液をほとばらせていました。

 翌日の朝も朝食前に、お風呂場で僕は3回目のマンコでした。
(熟年セックス体験告白掲示板より 2007年10月21日)

 
 いやなんとも、壮絶ですねえ。芸者にレズ経験者をわざわざ指定して、それでどうするのかと思ったら、夜に個人的にもう一度読んで、なんという破廉恥な行為を繰り広げることやら。こんなに爛れたセックスに、一度は身をやつしてみたいものです。でも、一度やっちゃうと、こういうのが当たり前になるのかな? それもなんだかなあ、ですが。

 
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