小悪魔ageha  by ベリーダンス その1





 

  出会い系のサイトに嵌ったのは最近です。携帯から、そこに登録しておくと返事が来るよと、あるオジさんに教わったのです。
 早速「年齢は35歳、身長175cm、体重は61`、日頃から運動をしていて、腹筋は5段ぐらいの割れ目があり、SEXに関してはかなりプロ級です」と、書き込みました。
 お相手は20歳から40歳までに絞り募集しました。唯一の条件がオマンコの締りが良いことにしました。

 2,3日で、約30通のお便りが来ました。女子大生から、ごく普通の主婦までいろいろです。
 33歳の主婦が積極的で、金曜から月曜日の朝まで付き合えるというお話でした。

 早速先週の金曜日午後7時に、新宿のあるホテルの喫茶室を指定しました。少し早めに行き待っていました。7時半ごろまで待つたのに誰も来ません。
 良く出会い系はウソが多いと聞いていたので、仕方なくビールを一杯飲んで清算で立ち上がりました。

 35歳というのは嘘で本当は45歳で、今年の春に妻とは離婚したのです。
 身体も170pで、68キロのデブなんです。ただし若いころから水泳をしていたので、腹筋や背筋は他の人と比べると締まっています。
 1時間半後に帰ろうとしていると、突然「アゲハさんですか?」とそこには35歳ぐらいの奥さまがいました。
 携帯の出会い系でお話をした女性でした。30分ぐらいは不審な人では無いかと見ていたらしいのです。
 想像していた人よりは若くないし、紳士的な人に見えたので声を掛けたそうです。

 ホテルの35階の食事をしながら、ショウが見れるナイトレストランに移動しました。
 僕は即座に「今年の春に妻と別れて寂しいオジサンです」と告白しました。「私は36歳で人妻ですが、主人が浮気症で、子供も二人いるのに最近は御舅さんに任せて私も同じ世代の人と、トキメク時間を持ちたいの」というお話でした。
「学生時代の友人は全員が、携帯とかインターネットで出会い系を探して、浮気相手を探していて楽しそうなので私は初めて貴方に会ったの」
 なかなかに素敵な奥さまで、身長も160cmぐらいで体重も55kぐらい、B882、W58、H90ぐらいのグラマーラスな身体で、すごく色っぽく、つけている香水の匂いがくらくらさせました。

 午後の8時ころから10時までフレンチを食べて、スイングジャズを聴きながら踊りましょうと誘われて、踊ると物凄く軽やかで素敵でした。
 大きな胸が僕の胸に触りドキドキしました。思わずにペニスが勃起してきて腰を後ろに引きそうでした。
 彼女も悟ったらしく、ぐいぐいと僕の下腹部にアソコを押し付けてきます。ワインでほろ酔いもあり、すぐに勃起して立って居られずに、休みました。

「すごく元気そうね」と僕の下腹部に目をやります。
「踊っていて、あんなにカチカチにする人は初めてよ」
「本当にお恥ずかしいです。ここ何ヶ月も女性を抱いたこともなく、貴女の香水のフェロモンでくらくらと来て、思わず恥ずかしいのですが、勃ってしまいました。ぜひこれを納めるために部屋を取りたいのですが、如何でしょうか」と聞くと、顔を真っ赤にして頷いてくれました。

 直ぐにフロントで、大きなダブルの部屋を用意して貰い、ルームサービスで、シャンパンとサーモンの燻製を頼みました。
 二人で狭いお風呂に入るころには、中指と薬指で陰門をくじり回して隠微な肉音を掻きならしていました。
 紫色に膨張したクリトリスの皮を剥いて、紅い女芽をむき出して、プルプルと震える突起物にキスをしていました。

「お願いもう我慢できないから、ベッドに行こうよ〜」その声で濡れた身体でベッドルームに行きました。
 僕のハンケチで両手を縛って、ベッドサイドに両手をバンザイスタイルで縛りあげました。
 目にも軽く目隠しをして「ソフトタッチでするから」と宣言して、オマンコから責めました。
(一夜限りのアバンチュール体験告白掲示板より 2007年8月13日)

 
 ん? あれ? こんな所で終わってるんだ。続けて投稿があるけれど、それは別の話題みたいだし。つまりこれは、「落とすまでの物語」ということなんだろうな。しかしマジで出会い系でこんな風にちゃんとあえるなんて、すごいですねえ。世の中サクラが溢れてるってことですから。人徳かな?

 
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