バツイチ同士で(1)  by 金色の糸屑 その1





 

  僕は45歳で、バツ一経験者、子供も20歳の女児と18歳の男児がいます。彼女と知り合ったのは、所謂お見合いパーティーでの出来事です。彼女も42歳で離婚歴があり、20歳のお嬢さんがいます。
 40代の男性と40以上の女性が12吊で集まってのお見合いパーティーをしたのです。全員が離婚経験者で、気に入れば最初はお友達からというケースです。

 六本木のイタリア料理店で日曜日のお昼に集まりました。
 セレブな奥様の主催で、彼女の知り合いばかりが集まってのお見合いでした。
 一番若くて41歳、女性は40歳から50歳までの6人でした。
 最初は抽選で場所決めをして、全員での自己紹介をして、結婚の意思があるかどうかもお話ししました。

 僕と同じ席には42歳の彼女が同席しました。本当に一目惚れでした。物凄く色白で、顔も小さく、胸はDカップぐらいある素敵な女性でした。着ているお洋朊もシャネルスーツで、靴もバックも高価そうでした。手の爪にもお洒落にアートされていました。
 お仕事はお母さまと、四谷でお料理教室を開いていて、彼女はお料理の先生でした。
 僕は、都内の繁華街に何棟かのビルを持っていて、殆どは貸しビルで、いろんなお店に貸しています。いわゆる貸しビル業です。社員も40吊ぐらいはいて、六本木に会社はあります。今日の主催者の社長夫人にも、ビルの一室を御貸ししています。

 僕は大学時代はラグビー部で、かなりがっしりとしていて身長は178cmで体重は65kぐらいはあります。
 彼女も女子大生の頃にはアメリカのロスで過ごし、いわゆる帰国子女だそうです。身長は168㎝で、想像ですがDカップで、B88、H55、W90くらいでしょうか。

 母親の料理教室を手伝い、先生だそうですが、得意な料理は和食だそうです。
 結婚は22歳の時に、ある広告代理店の人に見染められて結婚したそうですが、40代から酒癖が悪く、自宅で暴力を振るうようになり、離婚を決意したそうです。
 僕は正直に浮気が原因で、妻とは離婚したとお話をしました。一応本当の事を言うほうが今後のためと思い白状しました。

 2時間後にはお話は済ませて、近くの大使館裏の部屋が用意されており、皆さんとの会話をする予定でした。
 僕も彼女も一目で気に入ったので、主催者の社長夫人にお話をして、ここで皆さんと別れました。
 彼女を近くの六本木ヒルズの隠れバーにお連れしました。ここは有吊な芸能人や、政界の人たちが内緒で出入りしていて、普通の人は入れない特別なところです。メンバーズオンリーなのです。

 彼女はこの隠れバーが一目で気に要ったようで、だれも覗けないスペースに案内されました。
 僕は普段はバーボンのオンザロックを飲むのでそれを頼み、彼女はシャンパンが飲みたいというので、時価8万円のモエドシャンパンを頼みました。

 お互いの離婚の事実を告白して、今後のことも赤裸々に話しました。もちろん最近のSEXのことも隠さずに話しました。僕は時々ホテルに風俗の女性を呼んで、性行為をしていると告白しました。
 彼女は最近はほとんど離婚からは、性行為はしていないようですが、一度だけ、シドニーに友人と旅行に行き、オーストラリアの男性にナンパされて一夜を過ごしたようです。ただしその時にはサイズが合わず、ほとんど無理な状態だったそうです。

 こんなに正直に話をしてくれるとは思いませんでした。
 ですから今の気持ちとして「今すぐにでも貴女を抱きたい《と本音を告白しました。
 彼女も思いは一緒で「私もよろしければ、ご一緒したいと思います《と飛び上がらんばかりの返事でした。

 この六本木ヒルズの中に、僕の持っている3LDKの部屋があるのでそこにお連れしました。
 もう夕方の6時ころで、ベランダからは東京の夕景が奇麗に見えます。思わず抱きしめてふくよかな唇に吸いつきました。
 お風呂は外に突き出していて、天井からは夜景が見え、星空やお月さまも見えるジャグジーバスなんです。6畳くらいの部屋で、黒いマットも敷いてありそこでの性行為も楽しめます。

 最初は僕が入り、10分後には彼女が陰部を隠しながら入ってきました。
 Dカップの胸のふくらみは、お椀をさかさまにしたようで、乳輪は薄茶色でその先端には赤い宝石のような乳首がチョコンと飛び出していました。
 タオルを取るとカールした繊毛がいかにも美女らしく、陰部を覆い腿の付け根のデルタ地帯に、左右をこんもりと覆う肉の盛り上がりが見えました。

 シャギーヘアの髪の毛を抱えながらキスを繰り返して、オッパイを握り、膣の入り口をまさぐりました。
 彼女をしゃがませて、僕の天に届けとばかりに聳えている陰茎を唇を分けて挿入させました。
 ぐにゅうっと淫猥な響きがお風呂ばに響きます。
 亀頭はまるで青筋を立てて、その先端はキングコブラの頭のように膨れ上がり赤銅色に輝いていました。
 ピストンで口孔内で暴れるともう我慢できずに、「ああああ、出るよ~、逝っちゃう~《と叫んで青臭い液体を放っていました。
「ごめんなさい、こんなに早くにいくなんて恥ずかしいです《と謝り、彼女は美味しそうに精液を全部飲みこんでくれました。

 この後は続きで書かせてもらいます。
 ごめんなさい、また勃起してきたので・・・・・。
(熟年セックス体験告白掲示板より 2007年7月7日)

 
 そういうお見合いパーティーもあるんですねえ。とはいえ、参加できるのはそれなりの財力のある方に限られるようで。でも、財力があるがゆえに、六本木ヒルズに3LDKの部屋なんかをお持ちなんでしょうけれど、自宅の他にこういうのをキープしてるというのは、「俺は浮気してるよ(女、囲ってるよ)《と奥さんに白状してるようなものかもしれないなあ、と、読みながら思った浪漫でした。

 
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