黄金連休デエト(2)  by 蓮芭璃玖 その38





 

  それは5月の黄金連休最後のイベント。高校時代から仲の良かった連中たちとの毎年恒例の飲み会。
 まずは居酒屋でご飯。予約していたお店だったけれど、通された部屋が寒くて後日風邪を引いた人が数名…。我慢しないで店員に部屋を変えろと言うべきでした(笑)

 そんな事はさておき、Bくんが合流したのは二次会のカラオケ。メンバーは8人くらい。
 カラオケに入ったのは22時、朝5時までのフリータイム(←いつもと同じパターン)。
 最初のうち、Bくんはしらふだったので普通に歌い、叫び、だんだんとテンションが上がってくる。注文したお酒を飲んで、さらにテンションが上がってくる。

 私たちが付き合っている事はとっくの昔に報告済みではあったものの、さすがに他のメンバーのいる前で甘えたりするのは恥ずかしい私(汗)
 お酒を飲んで酔っ払ってテンションが異常に高くなってきている彼は、事もあろうか、皆いる前でチューをしてこようと…
 なんとかかわしていた私ですが、チューしたいのは私も同じ。彼がトイレに出たときに、部屋を出て待ってて、戻ってきた時にチュー…
 そしたら濃いチューをかえしてくれて、そのままの状態で部屋に戻ろうとしたりするのであせりました。

 どんどんイカれた具合になってくる彼は、部屋でおもむろに私の膝に顔をうずめ、ショートパンツだったので、素肌をぺろぺろ。びくんっ、と思わず反応してしまいそうになるを抑えて、頭をなでてあげたりしました(笑)
 後で聞いた話によると、太ももにキスマークをつけようとしたらしいです…(汗)
 どうも彼の願望として、人前でエッチしたいとか…さすがヘンタイです。

 で、時間も早朝4時ごろ、歌いつかれてぼーっと皆の歌を聞いていた私ですが、ずぅっと彼の隣に座っていて。
 あと一時間もすれば飲み会が終わって、彼のおうちでまったりラブラブー、なんて考えているとドキドキしてきっちゃって。
 こそっとトイレに行ったときに、じんわり熱くなるLCのラブコスメを下半身のあそこにぬりぬり。
 部屋に戻って彼にぴったりくっついて、ドキドキを持続させてました。

 カラオケが終わり、メンバーは解散…
 彼のおうちには、友人の一人が呼んだ代行車に同乗させてもらう事に。
 早朝、5時半。
 飲み過ぎて歌い過ぎて、さすがに疲れて着くなりベッドへ。
 Bくんは早々と部屋着に着替えて横になってしまいました。

「璃玖は服、全部脱いで寝たらいいよ」
 にやっといぢわるそうな笑顔で言う彼、うん…と言われるがまま服を脱いで布団にもぐりこむ私。
 いつもは向かい合って寝ているのだけど、この時は、私は壁の方を向いてBくんに後ろから抱き締められるようなかっこ。
 Bくんの左腕を腕枕にして…
 Bくんは、そっと私の乳房を右の手のひらで包み込み、やわらかく揉んでいた。

 心地良いのだけど、それ以上する気はないようで。でも私の身体はコスメの効果であそこが熱い。
 このまま寝れるかなぁ…なんて思っていたら、Bくん、私の首の後ろをフーって。
 おもむろに、静かに吐息を吹きかけてくるんです。首はすっごく弱いのに、それを知ってていぢわる。

 私が我慢できなくなるのを楽しんでるのです、さすがどSで鬼畜でヘンタイ…
 最初の内は身を固くして、こらえていました。でも何度も何度も、フーっと静かに吹きかけてくる…
 それに合わせるように、いつしか私の吐息も切なげに漏れてきて。

 はあ、はあ…と肩を揺らしていると耳元で、「どうしたの?」
「んっ、な、なんでも、ないもん…」
「へぇー…」
 続けて、首筋に舌が這う。
「んぁっ…あ、ん」
「ど・う・し・た・の?」
 くすくす笑いながら、静かに攻めてくる声。
「は、ぁん、や…もう、えっちな気分になっちゃうよぅ」

 腕枕してもらってる方の手をぎゅっと握り締めて、空いている方の手を自分のあそこへ。そっとクリに触れると、びりっと電気が走るような。
 たぶん、きっと熱く濡れているだろう。
「えっちな気分になっちゃうの?」
 聞き返してくるBくんの声にはっとして、指をクリから離した。
 布団の中のことなので、Bくんは気づいてない。

「う、ん…」
「どうしたいの? 璃玖は」
「え?」
 胸を静かに揉んでいた彼の右手が、すぅっとお腹をなでて下腹部でとまった。
「えっちな璃玖は、どうしたいの?」
 とろけるような甘い声で、耳元でささやく。
「ふ、はぁ…」
 合間に首筋を攻めることも忘れない彼。
 たまらず、その右手をぎゅっと握った。

「俺の手、使ってもいいよ」
不意に、そう言った。
「え?」
「俺の手で、気持ちよくなってもいいよ?」
「Bくんの、手、で?」
 一瞬意味がわからなかったけど、すぐに把握した。

 酔いも残ってたし、身体も熱くなっていた。握り締めていたその右手を、ゆっくり下げて自分の下半身へ…
「Bくんの、手…指、好き」
 右手の、指をクリに当てた。
 自分で触れたときよりも、ビクッと反応する。
「んっ…」
 そっと、彼の手を動かして指でクリを攻める。

 すぐに熱くびりびりとうずき始めて、首筋を舐められている感触にたまらなく感じ、いやらしい声を漏らす私。
 つぃっと、指がクリをはずれ秘部に触れた。ぬるりと指が滑る。

「ふぁっ、ん、ふぅん…」
「璃玖、すごく濡れてるよ」
「やっ、だ…って、Bくんが…」
「俺のせい?」
 くすくす笑う、そんなBくんが愛しくて。
「も、だめぇ…」

 彼の指で、クリをいじり感じていたけど我慢できなくなって、その手を強く握り激しく動かした。ぬるぬるの愛液ですべりが良くなって、気持ちいいのがとまらなくて。
 気がつけば腰も動いていて。
「璃玖、すごいエッチだね、自分で腰動かして、やらしいよ」
 耳元でささやかれる度に身体の熱も上がるような…
「んっ、あっ、だって、きもちいっ、から…」
 くちゅっ、くちゅっ、と音も響いて、いよいよ我慢ができなくなったらBくんにおねだり。
「Bくんの、ほしぃ…ちょうだ、い?」
「かわいいねー、璃玖は。でもまだだーめ」

 急に、Bくんは起き上がると私の上に。
「まだいじめたりないから」
 なんて言いながら乳房に顔を近づけ、キス。
 乳首を舐め、舌で転がし。
 限界まで私を焦らし、楽しむように攻めて。

 そうしていよいよ、ゴムをつけていれてくれました。と言っても、いれる時はいつも私が上の状態からなのですが(笑)
 散々焦らされたせいか、溢れた愛液でぬるりと彼のを受け入れて。きゅぅっとしがみついて、腰を静かに動かしました。
「ん、んっ、ふぅっ…」
 少し動いたところで気が変わり、後ろを向いてバックでいれてもらいました。
 バックだとすごい奥まで突かれて少し痛いのだけど、上体を起こし後ろから抱かれるような体勢だと感じるポイントに当たって気持ちが良かったです。
 その後、先日見つけた私が一番感じる体勢になりいっぱい気持ちよくしてもらいました。
 アレを持続できたらイクのもたやすいかも…

 今までになく感じ、彼がイッて、抱き合う。
 この瞬間がたまらなく好きです。
 時間は朝の9時、この日の夜に私は帰る予定だったので、お互いぐっすりとぎりぎりまで眠ってしまいました。

 それにしても…
 1年前では考えられないような、すっかり彼好みのエッチな私になってしまってます。
 恥ずかしいなぁ…
(ロマンス&ラブトーク掲示板より 2007年6月3日)

 
 ええ〜? 彼後のみのエッチな璃玖さんになったって? そうだろうか? 浪漫は璃玖さんにもともとエッチな素養がタ〜ップリあって、彼はそれを引き出したにすぎない……と思うんだけどなあ。ま、女の子って、相手次第でどんどん淫乱になれちゃうから、やっぱエッチで多少ヘンタイの入っている彼氏の方が、楽しいエッチができると思うんですよ。一年か……。長いようで、あっというまでしたね。これからも仲良くね。

 
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