バレンタインは過ぎたけど(3)  by ゆり その22





 

 「え…!? ま、まって!」
「無理…」
 そう言うとともやは首筋に舌をはわせ、手も服の中にいれてきました。
 けど、バレンタインデーだったのでともやを気持ちよくしよう、という変な決意があったので、ともやの耳に息をかけて、逆に上におおいかぶさりました。

「今日はね、うちが気持ちよくさせてあげる。まずはちゅーしよう★」
「え? ん…」
 私はともやの言葉をきくまえに、最初は軽く…だけど後からともやの口に舌を侵入させ、丁寧に歯列をなぞったりしてました。
 一端唇を離すと、ともやの唇が光っていてとてもエッチな光景に…(笑)
「ね、気持ちいい?」

 私はそう言いながらともやのズボンの中に手をはわせました。(ともやはシャカパンをはいていたので楽に手が入りました。)
「く…」
「あ、気持ちいいの?(笑」
「ゆ…り…… 今度覚えてろ…」
「きこえない♪ ね、ともやの元気だからまたなめてあげる」

 私はさっきと同じようなテクでなめてあげるとまた口の中に出しました。飲むっていうのは全然慣れないけど、頑張りました^^;
「どう? 大分疲れとれた?」
「大分ね(笑) てかさ、早く続きやろ?」

 私が下に目をやってみると、ともやのはまた元気になっていました。
 私はさっそく自分でもってきたゴムをつけてあげ、仰向けになっているともやの上にまたがりました。
「こういう体勢前もやんなかった? 顔よく見えるし♪」
「う… うるさいなぁ// 顔は見ないでよ!」
 何故か攻められているはずのともやはSに…(笑
 だけど、じれったくなってきたのか私の腰をつかむと一気に奥に突いてきました。

「あっ! やぁ…ん…  いきな…り?」
「だって…さ… くっ… もう我慢…できなかったし…」
 ともやはぎりぎりまで私を器用に動かして、私の気持ちいい所ばっかりをせめてきました。
「あっ… あぁん…  も… イきたい…… あぁん…」
「いいよ… イって… さっき俺ばっかイってたし…」
「も…だめ…」

 頭が真っ白になってしばらくの間ぼーっとしてたけど、完全に頭をさました後はベッドで軽く雑談していました。
 夕御飯は冷蔵庫に入っているのを適当に使って料理を作ってあげました。結構喜んでくれて嬉しかった^^

 その後は2人でベッドに寝て、朝をむかえ、またお昼ぐらいに帰りました。
 長くなってすいません… それに大分日にちがたってしまったのでほとんどうろ覚えですがこんな感じでした。
(ロマンス&ラブトーク掲示板より 2007年3月10日)

 
 朝を迎えてから、お昼ごろ家に帰るまでの間って、いったいナニをしていたのかな? きっと朝からまたやってたんだろうなあ。ところで、シャカパンってなんですか?

 
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