ともやの家で(3)  by ゆり その19





 

  ゆ「う゛!」
 するとまたうつぶせの状態に…
(いたた… まさか若いのに腰痛!?)
 なんて思ってると昨日のことを思い出しました。
(昨日調子にのって激しくしたから…)
 私は昨日のことを後悔しながら痛みを我慢してました。ま、それほど痛くないんですけど(笑)
 けど、ともやはそれにも気付かないのか…

と「ゆりー まだ寝てんの?」
 ともやが誘ったくせに… と思いながらも答えました。
ゆ「んー… なんか起きるのめんどい…」
と「えー!? 俺には起こしといてー!!」
ゆ「だからさ、トーストもってきてここで食べない?(笑)」
 ともやはぶつくさ言いながらトーストをとってきてくれました^^

 すると何故かお兄ちゃんたちが…
兄1「ゆりちゃん、まだ寝てるけど具合でも悪いの?」
ゆ「や… そうじゃないんですけど…… ちょっと(苦笑)」
兄2「ね、変な質問していい?」
ゆ「…? いいですよ?」
兄2「首についてるのはキスマーク?(笑)」
 私は顔があつくなったのが自分でもわかりました。

ゆ「そ…です……////」
兄1「あ、もしかしてまだ寝てるのって腰が…!」
 私はびっくりして口をおさえました。
ゆ「いたた! なに…いってるんですか!?///」
兄1「ごめんごめん。 でさ、腰痛いの?(笑)」
ゆ「……///// ともやには言わないでくださいね!?」

 そんなふうに雑談してるとともやが珈琲つきでもってきてくれました^^
と「はいよ〜。てか、なんで2人ともいるの!?」
兄2「ゆりちゃんのお見舞い〜」
と「見舞い!?」
ゆ「や/// ちょっと!!」
 私はとめようとしたけど、結局言われました(泣)

と「あははは!! ごめんごめん!」
 なんて爆笑してるともやにすねました。
ゆ「ともやのせいじゃんかぁ! 馬鹿! 意地悪!!」
と「ごめんごめん。(笑)可愛がりすぎた^^」

 お兄さん達は気をつかってくれたのかいつのまにかいなくなってました。
と「この鈴いつまでつけてんの?(笑)」
ゆ「腰が治るまで…」
と「あははは!!」
 またまた爆笑…

ゆ「馬鹿ぁ! まだうまくたてないんだから!!」
 そういってまた拗ねると軽く額にキスされました。
と「これでいい?」
 あまりにも可愛い顔でいうから許すざるをえなくなりました…

ゆ「許す…  でも馬鹿!!」
 そうして楽しんでると腰がなおってうまく歩ける様になったんでお昼すぎぐらいに自分の家へ帰りました。
 あ、もちろん鈴はともやの家にあります(笑)
 また甘えてみようかな? と思います^^
 でも、S心もあるので… ちょっとたくらんでるとこもあります(笑)
ps:いつも長くなってすいません…。少しでも興奮していただけると嬉しいです★^^
(ロマンス&ラブトーク掲示板より 2007年2月12日)

 
 ちょっとはりきり過ぎて腰を痛めちゃう、なんてこと、実はこれからいくらでも経験すると思いますよ。ところで、たくらんでいることがあるってことですが、いったいなんですか? 楽しみです。

 
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