彼女との初ラブホのこと  by じろう その1





 

 初めて彼女とラブホテルへ。俺は昔ちょこちょこ行ってたりもしてたけど…でも久しぶり。
 入ってキョロキョロする彼女。俺は上着を脱いで早速風呂を用意。
「仕事上がりだから先に入る」
「…どうぞ」
「一緒に入る?」
「う…うん…」
 かわいらしい反応だ。上着脱いでベッドに座る彼女。その隣に座る。

 胸元が開いているせいで少し上から見下ろせる。彼の肌の柔らかそうな感じ、名前を呼ぶと俺を見て…そのままキス。
 そのままじっくりキスを楽しんで…自分の胸にあたるおっぱいの感触が気持ちよくて、そのまま裾から手を入れる。おっぱいには行かずにわき腹やおなか辺りをするする触って…そのままベッドに倒れこむ。
「先に…お風呂入るんじゃないの?」
「ん…」
 キスの合間に恥ずかしがって逃げようとする彼女の身体をしっかりと抱きしめる。キスを深めていくと…彼女の身体も力が抜けていくようで。

 彼女の服を脱がし、自分も服を脱ぎながらベッドの中央へ移動。パンツだけ残した彼女の体がまた綺麗。さすがラブホの照明効果。
 キスして…耳…首…おっぱいでじっくりして…そのまま下へ。彼女の両足を優しく持ち上げて顔をその中央へ。
「あ、だめ…」と顔を上げて俺を見るから、俺はその顔をわざと見ながらパンツの上からアソコに口を当てた。
 パンツの上から顔をぶるぶるっと振ると「ああ…」と彼女の足が緊張する。閉じようとするのを両手で抑える。ゆっくりパンツを脱がすと…まだ対した愛撫もしてないのに彼女のアソコが濡れてパンツについていた。
「なんで…まだ何もしてないのに…」笑ってそういうと俺からパンツを取り上げた。

 指でつーっと触ると「んっ」と反応。そのまま体を隣に移動してキス。しながら入り口をぶちゅぷちゅ触る。手を見ると濡れて光ってる。彼女も見て「やだ」と手を抑えられた。かわいい反応だ…とキスして攻めに入る。
 人差し指だけで触った入り口は使ってない中指までもぬるぬるにさせるほど濡れているので、そのまま指を二本入れる。「んああッ…」俺の肩に顔を埋めて快感に耐える彼女。顔見たいのでキスしようと顔を向かせる。
 ゆっくり抜き差しする。くちょくちょ中で音がする。

…人にイカされたことない彼女…今日こそイカせたい…

「いつも…自分でするときどうしてるの?」と耳元で囁くと連動してアソコもキュって反応する。
 ぐちょぐちょのアソコに入れた指を動かしながら「教えて?」って言うと「あ…もっと浅く…入り口の…ん…とこだけ…」
 小声でポソポソッと喘ぎ声まじりで言ってくれるので試してみる。

「あ、あ、あん、あ」と彼女の喘ぎ方が変わった。いい感じらしい。入り口を擦るように指を動かす。
 これが手が疲れてしまうが…彼女をイカせたい一心。ぐちょぐちょの濡れもさらに増している。
「あ、だめ、やっ…」彼女が手を伸ばして俺の手を止めようとしたからいったん手を止め「どうした?」と聞くと、「だめ…まだちょっと…恐い…」涙目で笑ってそう言う彼女。イイところまで来てるらしいんで「いいよ」ともう一回彼女のアソコの手を動かした。

「我慢しないで…!」
 そう言うと「ああ…やぁ…!」彼女はまた喘ぎだす。

 こんなに濡れていて、こんなに感じてるのに、多分もう少しという所までいってるんだろうけど、彼女の中の恐怖はどうしようもないみたいで…「あ、あ、やぁ…」足が緊張でぴんと力が入った。
 俺は手の力を抜いて彼女にキス。「どう?」とろんとした目で「すっごい…気持ちいいけど…う…」
 イケなかったのが申し訳なさそうに俺を見上げる彼女。それがまたたまらない…むしろ俺が悪いのに。

 なので、またじっくりキスした後に彼女の足の間に下がっていった。
「待って!」という彼女の抵抗気にしないで、そのまま彼女のアソコを舐め始める。さっき散々感じさせたせいでもうぐっちょりのソコは独特のにおいを放つ。
 チロっと舐めると「あんっ」と腰を浮かせた。あんまり舐めるのが得意でないけどとりあえず夢中で舐めるとかなり気持ちいいらしく、喘ぎ方がさっきよりも濃厚になっている。俺を見てくるから、俺も目だけ上げてあそこの舌は入れたまま。それが余計に興奮するらしい…。

 快感に疲れてぐったりする彼女にキスすると、アソコ舐めていたクリのせいか一瞬引いた。
「くわえて…」
 耳元にそうお願いして交代。俺は彼女のフェラしてくれるのを見るべく、背中にクッションを重ねる。
 照明がそこまで明るくないとはいえ、少し恥ずかしがりながらも慣れた手つきで始めた。
 初めは舌先でちろちろ…ソレの全体を一通り舐める。丁寧な彼女の舌に俺のソレはびくびく反応してる。それに気付くと嬉しそうにする。
 両手はゆっくりタマや自分の舌のいない所を触ってるからとにかくずっと気持ちいい。唾をためてぴちゃぴちゃ音を立て始める。そのままつーっとてっぺんにきて、はむっと先端をくわえた。口の中でチロチロされる我慢しきれず俺も声を出すと、彼女はさらに興奮してか深く加えてくれる。

 左手でタマをモミモミしながら、右手で根元をぎゅっぎゅっと…やばいやばい…気持ちいい〜!

 彼女のフェラはイクほどの刺激とかはないけど…くわえてじゅぼじゅぼされて、タマいじられるのが俺はすごく弱くて…それを知ってか知らずか俺の反応を見てニヤニヤしながら続ける。

 彼女を引っ張り上げ、うつ伏せにさせ、その後ろから突っ込む。
「駄目、生じゃ…ああん!」
 俺の悪い癖が…
 でもやっぱり生が気持ちいいからつい入れてしまう…フェラしていただけで更に濡れてる彼女の中が気持ちいい…。
 特にこのバックの角度がたまらなくいい感じで俺を刺激する。
 何より枕を抱えて悶える彼女をみてると、支配というか征服感がたまらない…。

 そのまま彼女をぎゅっと抱きしめる。こっちを向かせてキス。彼女も夢中でそのキスに答えてくれる。後ろからだと俺が抱きしめる形になるが、彼女の首に片腕まきつけるとそれをぎゅっと抱きしめた。その彼女がたまらなくかわいくて…我慢できずに彼女を突き始めた。
 それに合わせて「ん、ん」と彼女から息がもれる。片腕を前に回してクリを弄る…といっても彼女のクリは埋まっててわかりにくいので割れ目の上のほうをぐちぐち刺激すると「ああっ」って反応するから。そうすると中もキュッて…。

 よく濡れているせいでぐちょぐちょ部屋に音が響く。ホテルだから部屋ほどの遠慮は要らない。
 ぐちゅぐちゅ言う音と…彼女の熱い中…喘ぐ声に…イキそうになって止まって彼女の上に倒れこむ。
 はぁはぁと息を整えてるだけなのに、それが彼女の耳にかかり「んっ」と反応する。かわいらしい。本当に全身が性感帯状態になってる。俺の我慢もそろそろ限界だったので、また彼女の中で動き出す。
「もう…イクよ…!」というと「ん…」と喘ぎ混じりで頷く。スピードあげて「く…!」と背中に発射…!

 彼女の隣に倒れこむ…彼女も息を整えようとそのままで…
 背中に出ている俺のヤツがかなりやらしい感じで…これを見るのがけっこう好きだったりする。
「何見てるの?」と首ひねる彼女に「ううん…撮っていい?」と聞いたら「バカ」と言われたので止めておいた(笑)

 拭いてあげて、それから二人でお風呂へ。手元スイッチで照明が落ちて、浴槽の中が綺麗に光る浴槽になっていて。
・・・長くなっちゃうんで続きはまた今度で。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2006/01/13)

 
 いやあ、本当に長い。よくぞここまで丁寧に書いてくださった。状況の説明も心理描写もばっちりで読みこたえ満天。これは続きが楽しみです。どうやら彼女はイッたことがないようだけれど、それもおそらくイクことがこわくて自分でブレーキをかけている模様。さて、彼女をイカすことはできるのかな?

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