汚れた女  by 洋子





 

 ご主人様は、汚れた洋子をお好みになります。少なくとも調教の前日は、お風呂は禁止。大小どちらもトイレットペーパーの使用も禁止になります。
 私に粗相があると、平気で一週間はお風呂もトイレットペーパーも使わせてもらえません。就職雑誌の広告とりの仕事をしているため、初めて訪問する企業も多く身だしなみには特に気をつけなければなりません。暑い日が続くと、自分ですら酸っぱい汗の臭いが明らかに悪臭に変化しているのがわかります。
 電車で隣に座った小さな子供が、「おねーちゃん、臭い」と私のことをお母さんに告げているのを聞き、恥ずかしいやら情けないやら席を立つことすらできませんでした。

 調教は、大抵洋子のマンションで行われます。
 一週間はき続けたパンティにパンスト。ブラジャー。臭いの沁み込んだブラウスにスカートをすべて身につけ、ご主人様の前に三つ指をついて「メス豚洋子の調教をお願い致します」と床に額を摩り付けます。
 ご主人様は、楊枝にピンセットや綿棒を駆使し、私の恥ずかしい垢や汚れを収集されます。
 一週間磨いてない歯から歯垢を集め、爪先に溜まった垢を集め、耳くそや目やにやフケなどもまるで外科医のように器用に集めていきます。

「今度は、洋子の鼻を豚のようにおっぴろげて、鼻くそをとってください」
 洋子は、恥ずかしいお願いをし、鼻を金具で思い切り吊り上げられた顔で、豚のようにブーブーと鳴くことを強要されます。
 服を剥かれ始めると、ご主人様は大層なご馳走に出会ったように、私の汗で汚れた肌をねっとりと、それこそ1センチ単位の執拗さで舐めていかれます。

「よく、こんな臭いのに平気で人前に出られるねぇ」
「はい、洋子は豚ですので」
 パンティは、オシッコで黄ばんだ部分が大きく広がり、さらにうんちが生地の中にまで沁みている。お尻の毛に、うんちのカスがこびりつき、ご主人様の指が入ると引っ張られて痛い。

 ご主人様は、そのパンティを洋子の頭にかぶせ、鼻につきつけ、私がむせるのを大変喜ばれます。
 うんちのついた尻毛も、ハサミで綺麗に刈り上げられ、他の汚物同様に、専用の瓶に入れられます。
 おまんこは、大小の綿棒で、奥の奥まで1時間くらいかけて掃除されます。

 その間洋子は、輪ゴムを開くかのように、自分自身でおまんこを広げ、おりものやマンかすが収集されるのをサポートしなくてはいけません。こうしてお尻の穴の皺から足の指の股まで、ねっとりと洋子収集される洋子の汚物は、毎回信じられない量です。しかも、だんだん瓶の中に歯垢やフケやマンかすが溜まっていくことが、洋子自身も楽しくて仕方なくなってきているのです。

 また、こうもご主人様にモノ扱いされ続けると、洋子は本当に人間の女ではなく、ただ汚物を生産する豚に思えてもきます。

 最後に二人は台所に敷かれたビニールシートの上で、汚れあいます。
 冷蔵庫からマヨネーズを出し体に塗り、生卵を割ってべたべたになった体を摺り寄せキスをする。
 おしっこをかけあって、調子のようときは、自然排泄されたうんちをご主人様は、それこそ「豚鼻」のように私の鼻に塗糞してくれます。臭くて、今更ながら鼻がまがりそう。
 こうした調教を私たちは、月に一度のペースでくりかえしてます。
(アブノーマルSM変態体験告白掲示板より 2005/02/13)

 
 いやあ、まさしくこれは変態。「冷蔵庫から……」以後のプレイは、その趣味のある人にとってはそれでいいよな、とは思えるものの、風呂禁止、ペーパー禁止はちとつらい。余計なお世話だが、ここまで尽くして、デートがドタキャンになったときって、どんな気持ちなんだろう?

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