4年前の秋  by ひろゆき





 

 友人の彼女Tと、昼間から浜辺で酒を飲んでました。友人とTは、僕とTとの関係が元で気まずい仲でした。Tとは以前1度だけキスした仲です(勿論秘密ですが)。

 だいぶ酔いの回ったTは私にべったり寄り添うようになり、人がまばらな浜辺でイチャツキモード。
 次第に大胆になっていくTは僕にまたがり、抱き合ってキスをして…。スレンダーなTの股間が僕の股間に擦れ合い、たまらなくなって、近くのホテルへ。

 先にTにシャワーを浴びさせました。覗こうとすると、可愛い仕草で体を隠します。僕もシャワーを浴び、ベッドへ。
 Tは僕の腰のバスタオルをゆっくりはずすと、ねっとりとしたフェラへ。
 友人がいつもTとこんな風にしているのかと思うと妬けてきました。
 顔も体も美しいTにフェラされている時間は最高でした。そんなに巧いとはいえませんが、大切に扱ってくれるのがわかりました。

 Tの胸はBカップくらいでしょうか。でも乳首はピンクで形も良く、僕は出来る限りの技を使い、上から徐々に下のほうへ愛撫していきました。
 Tの下の口は、これもまたキレイなピンクで、クリは小さく目立ちません。愛撫しようとしましたが、Tは好きでは無いらしく止められました。仕方なく指技で攻め立てました。
「熱い…」とTは喘ぎ始め、「欲しい…」と。

 僕は自分のモノをそのままTの下の口へ。
 Tは「ゴムは? しないの?」と聞くので、「キミとならしなくてもいい」と。Tは嬉しそうでした。
 そんなに濡れない体質なのか、なかなか入りません。
「痛い?」と聞くと、全く痛くないようです。愛液が少ない体質のようでした。
 なんとか入れると、液が少ない分摩擦が大きく、なかなか良かったです。

 Tの彼氏はSEXを淡白に済ますと聞いていました。なので、僕は最高に楽しませることに集中しました。
 正常位の後、Tの体をよじらせ、思いっきり深く挿入しました。Tは完全にイッた様子です。
 間髪入れず、今度はバックから突くことに。「バックからやっていい?」と聞くと「ウン。好きなの?」と。
「ちょっとね♪」
 そんなことを喋りながら、Tの肛門から陰唇まで全て丸見えの状態で、ゆっくりと。

 そして次第に早くしていき、射精しそうになったのでゴムをつけることにしました。一旦抜いてゴムをつけましたが、なぜか今度は勃起しません。
 うまく挿入も出来ない状態になっていました。
 早漏の僕は、知らず知らずの内に、Tの中に生で出していたようです。
 しかし、既に何度もイっていたTは「もういいよ」と優しく言ってくれました。

 僕はこの日の出来事で、Tと付き合いたいと思いました。が、その夜、Tから来たメールには、彼氏と元に戻るという内容が。
 愕然としました。
 Tとはその後2度程会いましたが、何も無く、それっきり4年あまり音沙汰無しです。
 この間僕は結婚しましたが、Tとの出来事を忘れることが出来ずに今に到っています。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2004/07/31)

 
 そりゃああなた、Tにとってあなたは一夜限りの火遊びだったのですよ。それに、結婚をしてまで、覚えているなんて、奥さんがちょっと可哀相……、というのは建前で、こういうのっていつまでも記憶に残るんですよねえ。いい想い出として大切にしてくださいね。

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