思いがけないゆきずりセックス  by カヨコ





 

 21歳の会社員です。昨日は会社の新年会&2月から移動する人たちの激励会でした。
 一次会は普通に楽しく終わり二次会は一部の男の子たちが参加するだけで、わたしたちは帰ることにしました。

 店から会社までは送迎バスでした。わたしは飲んでいなかったので会社からは先輩を二人乗せて帰ることにしました。先輩を二人とも送り自宅へ向かっていると携帯がなりました。
 2月に移動が決まっていた上司からでした。その上司Yさんはわたしは一番仲が良くてあこがれていたので離れ離れになるなんて寂しいなぁと思っていました。

「寂しいなぁ。なんで帰っちゃったの??おまえだけでも戻ってこいよ!!」って。
「もう自宅に着くし12時だし無理ですよ」って言ったら、「これで最後なんやぞ!!来いよ〜っていうか逢いたいで戻ってこい!!」って…
 それでYさんに会いにもう一度会社付近に戻りました。

 Yさんの車にのり少し車を走らせて山を少し登って夜景がちらっと見えるところにつきました。真冬だし夜中だったので誰もいませんでした。
 するとYさんは「移動いやだなぁ」といいながら、抱きしめてきました。
 わたしは真面目で奥さん思いの人だど思ってたので、驚いたけどこれ以上はないだろ〜とか思ってました。

 そしたらキスされてそのままディープキス…胸を触ってきました。わたしはそれ以上したら怒りますよ〜とか考えてたらハンドルに手をかけて「ホテル行こ」と…
「マジですか?? 酔ってません??」と聞くと、「酔ってないよ。マジ!!」って。
 そのままホテルに入ってしまいました。

 わたしはどうしてもシャワーだけ浴びたかったのでお願いしてシャワーを浴びました。
 すぐにベットに倒されてキス。
 すごく自然に服を脱がされました…ちょっとあまりのテクにびっくりした。

「胸大きいなぁ」
 そのままやさしく全身愛撫され、わたしはされるがままに感じていました。
 クリを舐められ指を入れられた時は彼氏とは違う快感があっていきそうでした。

 そのまま外で出すからといって、入れられました。足を上げたり大きく開いたり入れたまま体制をかえたりでずっと声をだしっぱなしでした。
「終わらせるのがもったいないなぁ。いくのがもったいない。」って言いながらずっとピストンされわたしはいってしまいました。
 その後にYさんもいき終わりました。
 お互いにさっとシャワーを浴びて服を来て少し横になりました。

「いい思い出できたなぁ。ありがとう。でも、彼氏いいやつなんやろ? 少し罪悪感がでてきたなぁごめん」っていいながら抱きしめてくれました。
 きっと、移動への不安と寂しさで押しつぶされそうだったんだと思います。
 わたしも後悔してないし一度限りとはいえ大切にされて幸せでした。

「また会えたらいいのになぁ」って言ってくれたけど、多分もうないだろうし寂しいけどYさんがいなくなってもわたしも頑張ります。

 今までゆきずりとかわたしにはないって思ってたから、なんか思い出すと恥ずかしくて今でもまだ少し信じられませんけど。
(メールによる投稿より 2004/01/18)

 
 こういうゆきずりっていうか、一晩だけの思い出、みたいなのは、きっと多くの人が「私には縁のないことだろうな」とか思いながら、思いがけないところでそういう機会がやってくるんでしょうね。

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