浮気  by まりこ☆ミ  その6





 

 私の誕生日がとっても悲しい結果に終わって彼への気持ちがすこし揺らいでやけになってた時に、別の人に「つきあわねえか? お前がタイプなんだよ」といわれて、はっきりいって私はいい加減な気持ちでOKしました。
 やっぱやだって後から言えばいいって思って。

 みんなで飲んだ飲み会は3次会に突入。私はそんなに酔ってないのに、その人(M)は「彼女送ってく」とみんなにいって強引に手を引っ張ってタクシーに乗りました。散らかってるっていったのに彼しか呼んだことのない私の家に向かいました。

 部屋に入るとたわいもない話が始まったのですが、Mはさわさわと私の脚や胸を触るから私は緊張しました。
 そしてついにMは私を押し倒してセーターを捲り上げてブラをはずして右胸を舌でぺろぺろ舐めながら指で左胸を攻めてきました。
 私が小さな声を出し始めるとスカートの中に手を入れてパンティーの上からあそこをなぞり始めました。

「感じてるんだろ? びしょびしょだよ?」
 私は恥ずかしくてどうしようもなかったです。
 すると「もっときもちよくしてやるよ」といってパンティーを脱がせて恥ずかしがる私の脚を無理やり広げて顔をうずめました。そして激しく音を立てて舐め回しました。

「ねえやだ、あん、あぁあ、やめて、いやぁ」というと「女ってのはなあ、開かなきゃわかんねえんだよ。お前を開くためにはこうしてやるしかない」っていって執拗に舐めまわしつづけました。
 そして、「今日はHはしないから安心しろ」といって今度はあそこに指を入れて激しく突いてきました。
 指とは思えないくらい奥に突き刺さりました。私の奥がふわぁ〜ってしてわけがわからなくなりそうで半泣きで声をいっぱい出してしまいました。

 でも終わったらMは優しくなって「あったかいもん食いに行こう」といってファミレスにいきました。
 笑いながら「感じやすい子だねえ、びっしょびしょ。もだえ方もいいね。あーん、あぁんって。ははは」ってからかいました。
 見た目はやくざっぽいし体目的だって思ったけどHは私がいいよっていうまでしないっていってくれるし「俺の前ではうそつくな。泣きたいときは泣け」っていってくれて少し好きになりました。
(心に残る最高のセックス掲示板より 03/12/19)

 
 いい加減な気持ちでOKして、でもいじられているうちに感じて、そして少し好きになって……。まだ「浮気」までには至っていないようですが、波乱があるかもしれませんね。彼氏は彼氏、M氏はM氏と割り切って付き合えるタイプの方なのかな? そうでないのなら、ややこしいことにならないようにしないといけませんね。

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