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A君とあたしは中学3年生。A君はちょっとワルで、あたしとしてはあんまり近寄りたくないタイプの人だった。 そんな彼と仲良くなったのは、志望校が同じ、ということがわかったから。 彼の成績ではとても無理。担任から「Sさん(あたしのこと)ぐらいの成績がないととてもじゃないが受けさせられない」と言われて、彼はあたしのことを意識し始めたらしい。 あたしはこれといってとりえの無い子で、その志望校も決して難易度が高かったわけじゃないけど、A君はそれまでそういうことに無頓着だったから、「なあS、F高校ってむつかしいのか?」って声をかけてきた。 「A君の成績では無理じゃない?」なんて恐くて言えなかった。だから、がんばって、とだけ伝えて。 それがきっかけで一緒に勉強したとか、お付き合いが始まったなんてのなら青春ドラマなんだけどねえ。そういうことはちっともなかったのよ。 模擬テストの結果が出たときにあたしのを見せてあげた程度。その頃には「恐い」という印象はなくなっていて、真剣な彼に頼まれれば、見せてあげないわけにもいかなかったし。 で、A君はあたしのそれと見比べて、ガックリと肩を落として。 発表の日、やっぱり彼は落ちていた。 成績表を比べたときはあんなに落胆していたのに、合格発表の日は彼は無理をしていたのね。ちっともそんなそぶりを見せずに、あたしに「おめでとう」とだけ言ってくれて。 なんとなく一緒に学校を出て、なんとなく彼の家についていってしまった。 彼が他に受けていた高校に受かっていたのは知っていたので、「別に道が閉ざされたわけじゃないじゃない」って、あたしは慰めにもならない言葉を彼にかけた。 でも、彼は「ありがとう、励ましてくれて」って、あたしに抱きついてきたの。 あたしはびっくりしてしまって。 だって、男の子と付き合ったことなんて無かったから、抱き付かれるなんて当然はじめて。どうしていいかわからなかったんだけど、彼がそのままじっとしているので、あたしもつい彼の背中に手を回してしまった。 で、キス。 え、なんで、なんで??? ぐいぐい押し付けてくる唇から、彼の悔しさが伝わってきた。あたしはキスされながら、どうしよう、どうしようって思ってたんだけど、結局拒否できなくて。 合格発表の提示板を見ながらあたしに「おめでとう」って言ってくれた彼の姿が思い出されて、ワルの彼だけど、根はワルじゃないんだとか、感じたりしたら、急に心が傾いて行ったのよね。 あたしの身体から力がだんだん抜けていって、それを察知したように彼はそっとあたしを押し倒して。 やさしい唇へのキスが、だんだん下へ下がってきて、力も少しずつ強くなって。首筋から、胸元。 A君はあたしのシャツのボタンをひとつ外して、さらに下へ。 ブラをギュッと押し下げて、やがて乳首に。 あたし、感じちゃったのよね。声を出しているの。びっくりした。 裸にされて、彼も裸になって。床に敷いてある絨毯の毛がちくちくするなって考えている間も、彼のペッティングはどんどんエスカレートして。 あたしも、もういいやって感じ。 求められるのって悪くないんだよね。彼があたしの色々な所に触ったりキスしたりするの、されるがままでいたら、だんだん変な気分になってきて、彼の求めるままにされていた。 濡れてるの、自分でもわかるし。 彼があたしの中に入ってきたとき、あたしは「痛い痛い痛い!!」って叫んでいた。 「ごめん、大丈夫?」って、彼は抜いてくれたんだけど。 「いいの。平気よ」って、あたし。 彼が終わるのまであたしはじっと我慢しようと思った。 そのうち、痛いのと別な感じがじわって広がって、「あ!」って思った途端に、彼はいってしまった。 それから高校が始まるまで、ほとんど毎日、あたしとA君はしてた。朝から夕方まで二人とも裸でお布団の中でゴロゴロしてたときもあったし、あたしももう痛くなくなっていて、彼の前ではどんな格好をしてもどんな声を出しても恥ずかしいとか思わなくなっていた。 高校が始まってからは、それぞれの高校生活が忙しくなって、だんだん会わなくなって、自然消滅してしまったけれど、あたしを女にしてくれたのは彼だし、3年たった今でも余韻が残っているような感じがしてる。 (メールによる告白から2001/03/05) |
輪姦白書 〜秘密の性体験〜