ひとみの私的日記
08年12月


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2008/12/12
 ここ何日か、あったかいですね。
 先月の終わりにお義母さんが亡くなって、お葬式だとか、色々忙しくしてました。
 お義父さんが一人になられたので、このまま同居?! って話もあったんですけど、気を使ってくれはって、しばらくはお手伝いさんに、通いで来てもらうことになりました。
 なので、実家とマンションの行ったり来たりの繰り返しをしてます。もう年内は素樹とも逢えないって思ったけど、8日の月曜日逢えちゃいましたぁ。

 月曜日マンションに戻ってて、素樹にメールしたら、
〜今、俺もこっちに来てるんやけど……〜
〜ほんまに?! こっちに帰るって言ってなかったし、偶然やねぇ〜
〜時間作れるんやったら、少し顔見せに、来られへんか?!〜

 すぐ部屋に行きましたぁ。
 こたつで素樹がくつろいでて、
「ひさしぶり……。お義母さん、気の毒やったなぁ」
「そうなんよ。けど、苦しむとかあんまりなかって、最後は眠るようにしていかはったんよぅ」
「また顔見られて、嬉しいわぁ」
「ひとみもやわぁ。もう今年はムリやって思ってたし」

 自然に素樹の横に座ったら、ぐいっと引っ張られてちゅ〜されて。久しぶりの素樹のちゅ〜に、ひとみはもうアウトで。
 よしよしされたり、首筋に息かけられたり舐められたり。狭いこたつで始まっちゃいましたっ。

「逢いたかったんやでっ……」
「ひとみも逢いたかった……」
「笑われそうやけど、また逢われへんようになったらどないしよ〜って、思ってたんやぁ……」
「え〜っ?! そうなん?! ちゃんと、メールやったけど連絡してたし、ひとみは全然大丈夫やったよっ」
「……」
 いつになく自信なさそうな素樹やって、でもそれがめっちゃ愛おしくって。ひとみも素樹のことぎゅ〜っと抱きしめてました。

「時間、大丈夫か?!」
「大丈夫やなくっても、素樹としたいねん……」
「最近、ひとみめっちゃ素直というか、ストレートやなぁ(笑)」
「もう30やからなぁ……。素樹に嫌われる?!」
「全然……逆に大歓迎やし」

 一枚ずつ服を脱がせあって、こたつで乱れまくりましたぁ。
「ここでしてて風邪ひいたらあかんなぁ……。あっち行くか?!」
「うん……ここでもええよっ。素樹とくっついてたいねん」
「俺も……めっちゃおめこしてたいねん」

 狭いコタツの中で、下半身だけ入ったまま正常位でして。
「ひとみ〜っ。やっぱあっち行って、思いっきりしたいわぁ俺……」
「うん……」

 そのまま移動しようとしてたら、ソファーで一回、座位ではめられて、その状態で駅弁されて。
 素樹、細身やのにひとみのこと抱っこしてベットに。ひとみも素樹にしがみついて、KISSして密着して。
 そのままベットに倒れこむようにして、また正常位で。
「ノビノビできるしなぁ……」
 シックスナインで舐めあったり、夕方までほんとにエッチ三昧でしたぁ。

 帰りも、少しでも一緒にいたかったし、夕方もう暗いし、車で送ってもらって。
 その短い間でも、車内でず〜っとクリをさわられてて。
 後ろ髪引かれながら帰りました。

 部屋に戻ったらすぐメールきて。
〜ベランダに出てみて〜
 素樹が公園のジャングルジムのてっぺんで、思いっきり手をふってくれてました。
 ほんとに、こんな子供みたいなとこがあって、でも、それがめっちゃ自然で、たまんないんですよねぇ。

 ひとみもすぐ、ケータイにかけて、
「また、来週逢ってなぁ……。素樹のことめっちゃ好き……」
「もちろんやし……待ってるからなっ」
 お義母さん……、ごめんなさいやけど、素樹に逢えて潤いはじめたひとみでした。


2008/12/16
 きのうは、また前のように素樹と逢ってきました。元通りの暮らしが、少しずつ戻ってきてます。

 朝、とおるさんを送り出して、すぐ支度して歩いていきました。
 最近、暗くなるのが早いから、素樹が車で送ってくれてもあんまり目立たないし、少しでも一緒にいたいし(きゃ〜)
 帰りに車で送ったるからタクシーでおいでって言われてたけど、タクシーやとかえって朝は目立つし、待ってる時間ももったいないし。
 恋する人妻は元気いっぱいなのでした。

 部屋について、カギを持ってるのにインターホンを鳴らして。素樹に開けてもらって、玄関でちゅ〜してもらうのが好きで、わざとそうして。
 素樹が開けてくれたら、予定どおり?!素樹がハグしてくれて。
「おはよ……。きのうの夜、こっち来て泊まっててん。こんなカッコしててごめんなっ(笑)」
 ごめんなの笑いの終わりくらいには、ひとみに文句言えないように、ちゅ〜してきて。
「ひとみもめっちゃ逢いたかって、急いできたんよ……」
 ひとみのほっぺを両手ではさむようにして、もっかいちゅ〜して。
「走ってきたんか?! 冷たいやんかぁ……。早よあがりっ」

 あったかいコーヒー入れてもらって、コタツでまたまったりして。
 新しいミスチルのCD聴かせてくれて、素樹はなぜか、狭いのにコタツの同じスペースに入ろうとして。
「こうしてんのって、ええなぁ……。なっ?!」
「うん……。でも、素樹、狭くない?!(笑)」
「すぐ、こうして触れるやんかぁ……」
「……そうやねっ。素樹、子供みたいで可愛いなぁ(笑)」
「そこ、笑うとこちゃうで〜っ。俺によっかかるとこやでっ」

 言われてすぐ、よっかかって。
 また、ちゅ〜されて、まったりして。

「あ〜っ……。もう、したなったわぁ。ひとみの体やらかいし、エッチなんやもん……。お前のせいやぁ」
「え〜っ。意地悪いなぁ……。ひとみのせいなん?!」
 言い合いながら、もうひとみのカーディガンはボタンを外され始めて。ひとみも素樹のジャージの上から、おちんちんにひとみのひざが当たるようにいごいごして。

「あ〜っ……。ひとみ、やらしすぎ〜っ! もう立ってしもうたっ」
 素樹は簡単にパンツだけになって、ひとみもパンティだけにされてって。
 ひとみのきのうのパンティは、結構、冬やのにがんばって、横が紐になってる、かなり勝負パンツで(笑)
「これ可愛いなぁ……。ほどいてええのん?! それとも、このままとか?!」
「どっちでもええよ……。それより、ゆっくり、やさしく入れてなっ」

 素樹もちょっとスイッチはいっちゃって、そのまま横から挿入。
「いきなりでごめんなっ。でも、このままいっぱい舐めるし……。ひとみも、きゅ〜って締めてるなぁ……。やらし〜……」

 素樹にはお見通しでした。
 わざとおまんこ締めて、意地悪してたんですよねぇ。

 座位でいちゃいちゃしながら、首すじや耳を、思いっきり舐められて。
「ぁぁっ……。はぁぁぁ……」
 ひとみもめっちゃ感じてしまって、素樹も満足してたみたいです。そのままそこで横向きにされたり、バックにされたりして。

 お昼に買い物をして、ランチして、知らない人は夫婦に見えてるんやなぁって感じで。
「ひとみぃ……。また部屋に戻って、してもええか?!」
「????」
「少年みたいやけど、お前といてたら、おめこしたなんねん……」
「うん……。ひとみもよっ」

 つないでた手をぎゅっと握られて、車に戻って駐車場でKISSして。それも結構長〜いエロエロなKISSで、舌も思いっきり入れてきて。
「パンツ脱いでっ」って。
「うん……。素樹やらし〜っ……」
 でも、素直にひとみも脱いで(笑)

 運転しながら、指でいたずらされながら帰ってきて。
 急いで部屋に戻って、玄関で激しいKISSが始まって。
「ひとみぃ……。あ〜っ、もう待たれへんわぁ」
「素樹……、今日、すごい……」
 玄関のドアにもたれて、そのまま立って入れられて。ブーツも脱がないで、ひとみ、すごい状態やったです(笑)
 素樹も、ジーンズをひざのあたりまでずらしてて、「恥ずかしいなぁ……。ベット行こうか」
 でも、素樹にこんなにされて、ひとみ、嬉しくて。

 ベットに行ったら、お互いものすごい速攻で全裸に。
 むさぼるようにKISSして、すぐ座位になって、つながって。
「愛してるからなっ……」
 なんかすっごい情熱的な素樹で、ひとみも着火されちゃって(笑)
「もっとして……。素樹、すごいよ……」

 今度はすごく愛撫されて、とろ〜んとなってしまってました。
 バックで入れられて、もう何回イッたかわかんないくらいで。

「ひとみのこと、壊してしまうかも……。もうあかんわぁ」
「そんなに愛してくれてんのん?!ひとみ、どうしたらええのん?!」
「このままでええよ……。ずっと俺のこと好きでおってくれたら」
「うん……。めっちゃ、好きやもん」
 なんか自分たちに酔っちゃってました。
 シャワーもしたくないくらい、素樹のこと感じてたし。でも……、晩にはとおるさんもいてるし。

 こんな時間はすぐたってしまって、夕方、またマンションの近くまで送ってもらってて。
 途中、素樹に、「来年早々なんやけどなっ……、親が旅行に行くねんなっ。俺とこの店に来ぃへんか?! 長いことひとみの髪いらってないし、久しぶりに俺が切ったるし……。パーマも可愛くあてようやっ」
「え〜っ、いいのん?!」
「お前、VIPやから、月曜に、ひとりだけ特別やでっ」
「うん……。楽しみやねぇ」
 2人っきりでカットされんの、初めてなんですよねぇ。ドキドキです……。

 きのうの夜はとおるさんが早く帰ってきはって、ダブルヘッダーになってしまって、今日はひとみ、かなり疲れてます(笑)
 とおるさんは平日やし、一回だけやったしかなりノーマルに終わったのが、せめてもの救いなんですけどねぇ(笑)
 エッチ好きなひとみさんも、最近、ダブルヘッダーは少々しんどいです……。


2008/12/17
 今日はゆきちゃんと、ランチしてきましたぁ。
 朝、電話あって、
「ひとみちゃん、マンションに戻ってるんやってねぇ?!」
「うん……。時々、あっちにも行ってるんやけど……、お義父さんも気使ってくれはって、お手伝いさん、来てもらうしって……」
「今日、これから急やけど、ごはんでも行かへん?!」
「ええけど……」

 ごはん食べてお茶飲んでたら、ゆきちゃんに「ひとみちゃん……、お疲れさんやったねぇ」
「そんなことないんよぅ。完全看護やったし、洗濯もの取りに行ったり、お義母さんの好きな煮物してったりくらいやもん。最期は、眠ったまんまいかはったしねぇ」
「これからはこっち帰ってきたんやし、また遊びに行こうなっ。それでなっ……、気になりながら聞かずにいててんけど、うちのアリバイ作りのときに、ひとみちゃん、何処に行ってんのん?!」
「……どこって、友達んとこやけど……」
「そうなん?! なんか、あやしいなぁ(笑)」

 どんどん問い詰められて、とうとう白状させられちゃって……。
「あたしなぁ……、始めに逢ったとき、ひとみちゃんの彼氏かなぁって思ってたんよぅ。でも、その後なんやろ?! 付き合いだしたのって」
 めっちゃ自分の勘のよさに、自慢げなゆきちゃんでした……。

 そのあと買い物してても、ず〜っと色んなこと尋問されて、でも、なんだか一人で抱えてたもんが、す〜っと楽になったような気がしてます。
「そうやったら、また相談して、アリバイづくりしよっ。あたしも心強いわぁ……」
 ゆきちゃん、かなり盛り上がってしまってました。
 これからは、素樹ともう少しお泊りとかできちゃうんかなぁって思うと、ひとみも自然とにやけちゃってました。


2008/12/20
 きのう、素樹の美容師仲間の忘年会に、参加させてもらいましたぁ。
 木曜日の夜、素樹の美容師仲間のまきちゃんから電話もらって。
「ひとみさん、急やけど明日、飲みに行きません?! 素樹さんとか来るんですよぅ。うちらの仕事って、なかなかみんな時間、合わないし、急なんですよねぇ……。女の子少ないし、ひとみさん、どうかなぁって思って……」
「あたし、行ってもいいのん?! 行きたいなぁ……」
 即、決定して、とるさんにも事後報告で(笑)

 素樹に連絡したら、めっちゃ喜んでくれて、笑ってましたっ。
 全然知らない話やったらしくって、「そしたら俺、昼にあがってそっち行くし。部屋で待っててくれる?! 夜まで一緒にいようやっ」
「うんっ! 楽しみやなぁ」

 きのうはひとみが早く部屋に着いて、素樹の来るのを待ってて。
 素樹から電話あって。
「今、向かってるし。すぐ着くし、待っといて〜っ」
 ほんとに何キロで走ってきたん?! ってくらいに早く着いて。
「ひとみが飲みに来るやなんてなぁ(笑) めっちゃ嬉しいなぁ」
コーヒー入れて、こたつで休んで。でも、休んでてもなんか嬉しすぎて、ひとみのほうがそわそわしちゃって。

「抱っこしたろか?! こっちおいでっ」
「うんっ」 いつもと逆に、ひとみが素樹の座ってる狭いスペースに座って(笑)
ちゅ〜しながら胸をもまれて、気持ちよ〜くなってきて。
「あんまりそんなんしたら、飲みに行かれへんようになるわぁ」
「欠席してもええよ(笑) でもまだ時間あるし、ええから……、なっ」
「……ええかなぁ……」

 結局そこで、いつもどおり始まってしまいました(笑)
 抱っこされたまんま、お互い服の脱がせあいで。KISSしながら、まったりして。
 お化粧もとれるし、髪もぐちゃぐちゃになってしまって。でも、そこは美容師さんの素樹くんでした。ちゃちゃっと直してくれて、飲みに行って。

 2次会に行って、帰りにみんなと別れて、素樹とタクシーに乗ってまた部屋に戻ることに。
 タクシーの中で、素樹もお酒飲んでちょっと気持ちよくなってて、つないでた手をおちんちんの上に置かせたり、その手を動かして、自分だけ気持ちよくなってました(笑)

 部屋に戻って、コタツで緑茶飲んで、まったりして。
「今日、泊まってく?!」
「意地悪、いわんといてっ」
 ちょっとだけいちゃいちゃして、帰ることにしました。

 まだひとみは喪中やし、その日のうちには帰ろうって決めてたし。予定外に素樹に逢えたし、我慢しなきゃ……。快  素樹もわかってくれて?! タクシー呼んでくれて、帰りました。
 帰ったらとおるさんも寝てはって、ちょっと安心して……

 今朝、早速、素樹にメールして。
〜きのうは、ほんとに急やったけど、楽しかったぁ……。ありがとうねっ。泊まりたかったぁ〜
〜俺こそ、泊まれとか無理言うて、ごめんなっ。また行こうなっ〜

 素樹はやっぱり仕事人でした。今朝5:00起きで、いつもどおり仕事してました。


2008/12/23
 きのう、また素樹と逢ってきました。
 少し早いけど、クリスマスでもしようかってことになって。

 またいつもどおり、ひとみが素樹の部屋へ行って。玄関でハグされて、気持ちよ〜くなって、こたつへ……。

 コーヒー入れてくれて、まったりして。
「ひとみぃ。今日、クリスマスのプレゼントでも買いに行こうやっ」
「ええよ〜っ。素樹、何欲しい?!」
「ひとみ……って、言いたいとこやけど、その他には……」
「何でもええよ」

 車で出かけて、三宮に行きました。途中、そんなにいちゃいちゃもなく、楽しくドライブして。
 歌を唄ってくれたり(笑) CDの歌手の説明をしてくれたり。
 ランチしたり買い物したりして、めっちゃ楽しみました。素樹には、仕事で使う鋏や櫛を入れる、皮の腰につけるケースというか、ウエストポーチみたいなのをプレゼントして。
 ひとみには、素樹からブーツとマフラーと手袋と……。なんか、いっぱい買ってもらっちゃいました。

 お茶しながらケーキも食べたし……。
「こんなんより、家で丸いケーキ買ったほうがよかったかなぁ?!」
「ひとみはショートケーキのほうが好きやけどっ。素樹と一緒やったらなんでもおいしいもん」
「ひとみ、ほんまに可愛いなぁ(笑) お前といてたらなごむわぁ」
 うろうろしながら、ドライブして帰って。

 早めに帰って、素樹の部屋で、少し休んで。
「今日は楽しかったなぁ……。時間ないし、もう、帰らなあかんなぁ……」
「色々買ってもらって、ありがとうね……。淋しいけど、また時間つくるし、また、逢ってなぁ」
「俺こそいいもん買ってもらったわぁ。来年から使うしなっ」

 きのうは時間もなくって、あたしらには珍しく、そのまま帰りましたっ。
 帰りの車でしたKISSは、ほんとにほんとに、心から嬉しかったです。
 こんな日もありですよね〜っ。


2008/12/27
 今年もあと少しになっちゃいましたねぇ。色々とありましたが、なんとか無事?! 終われそうです。

 きのうは、とおるさんの会社が仕事納めやって、例年どおり夜はみんなと食事会だったので、久しぶりにゆっくりしようって、思ってたんですけど……
 25日の夕方、こうちゃんからメールが来て。
〜今晩、帰んねんけど……。急すぎって、叱られそうやなぁ(笑)〜
〜ほんまに急な子やねぇ……〜
 話してて、めっちゃいいタイミングやから、逢うことになりました。

 お昼前にこうちゃんが近くの駅まで迎えに来てくれて、車で移動して。
「俺らって運命感じるなぁ……。そう思わへん?!」
「……運命というか、因縁というか(笑)」
「え〜っ。今日のひとみちゃん、きついわぁ(笑)」
「ごめんごめん……。でも、こうちゃんも飽きないよねぇ。こんなおばちゃん相手に、こっちに帰るたびに逢ってくれて」
「全然おばちゃんやないし……。飽きてたら連絡せぇへんわぁ」
 すごい、嬉しい返事……。

 食事して、買い物したりお茶して、今日はもしかしてエッチなし?! って雰囲気だったんだけど、3:00頃、友達に電話して打ち合わせしてる風で。
「ひとみちゃん、時間、今日は少し遅くなってもいいんやろ?! この前の友達のとこ、空いてるしって……。どうかなぁ?!」
「うん……。今日はこうちゃんにお任せやし。どこでもええよ」
「そうなん?! そしたら、行くか?!」

 友達の部屋に着いて、友達と少し雑談して。
 友達は今日から彼女と年末まで、こうちゃんち(京都で)過ごすらしくて。
 友達が出かけて二人っきりに。
「いっつもここで、怒ってない?!」
「ううん……、怒ってへんよ。だって、ひとみだってこうちゃんに、気使ってもらってるし」
「ほんまに、今度、京都に来ぃやっ。俺とこで、ゆっくりしようやっ」
「うん……。そしたら来月、時間、決めよっ」
「了解ですっ。でも、その前に……、しよっ(笑)」

 がば〜っと覆いかぶさってきて、床に押さえつけられてKISS。こうちゃんのKISSは、一瞬でひとみの力を吸い取ってしまいます。
 す〜っと力が抜けてしまって、心の中には素樹がいてるけど、そしてとおるさんのところに戻るくせに、こうちゃんとエッチしてると、無になっちゃいます……。
 自己嫌悪より先に、体が求めちゃって(笑)

 ベットに入って、あっという間に服も脱ぎ散らかして、思いっきり体をくっつけて、KISSしながら愛撫して。
「ひとみ……。逢いたかったんやでっ。俺、めっちゃ淋しがりやねんなぁ」
「そうかも……。こうちゃん、ひとりでいること多いけどほんまは淋しがりなんかもねぇ。やっぱり、彼女、作ったら?!」
「……。あっちで、やっぱ、女、作ろうかなぁ……。けど、マジになれるんか不安やしなぁ。相手はマジなのわかると、引けてまうねん」
「それでも、そんなに初めからマジになる子って、今頃いてるん?!」
「そうやなぁ……。まっ、ぼちぼちやるし(笑)」

 話をやめさせるように、KISSされて。
 正常位やったけど、ねじ込むようにおちんちんを入れられて。
「ひとみちゃん、いっつもこんなにやらし〜ことしてるんか?! エッチしてて、俺のこと思い出したり、してるとか?!」

 昨日は、めっちゃ、言葉攻めでした。
 ひとみも、返事するよりエッチに夢中になりたくて、こうちゃんにしがみついて、何回もいっちゃいました。

 気がついたら、もう夕方になってて、でも、時間も少し余裕あるし、今度はひとみのほうからおねだりして。
「ほんまに京都でゆっくり逢おっ。知らないとこのほうがリラックスできるし、人の目も気にしんと逢えるし」

 ひとみが上に乗せられて、こうちゃんが腰を動かして突き上げるようにされてて。若いって、やっぱりすごいです……。
 体力が違うんですねぇ。

 素樹もとおるさんも、こんなのはないなぁって感じで、すごい回復力やし。夜まで何回したかなぁ……。
 ほんとにひさしぶりに、へとへと、って感じでした。

 来年はこうちゃんと京都でしっぽり(おっさんみたいですね)してきます。
 素樹とも、こうちゃんとも、とおるさんとも、来年も潤いのあるエッチな暮らしができますように。


プロフィール

名前:ひとみ
年齢:27歳
身分:再婚ですが、新婚さん。でも、また浮気中。
男性経験:20人くらい?
メール:shiawaseninaritai68@hotmail.co.jpこちらに下さいね。


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