ひとみの私的日記
05年6月


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2005/6/1
 今日もむしむしと暑くって、夏がちかくなってきてますねぇ。エアコンなんて、もちろんかけてもらえないケチな会社なんですよねぇ。

 今日はいきなり、みちくんが夜間作業やって電話あって..。そんな日は、晩ご飯の支度するのを許してもらうことに(勝手に決めてて)して、冷蔵庫の整理もかねて、あり合わせのもので済ませちゃうんですけどぅ。
 なぜか家に戻ったらとおるさんからメール来て。

〜今日のおかずは?!〜
〜冷蔵庫の中のもんで適当に...とおるさんは?!〜
〜俺も何にするか迷ってるわぁ。また弁当もあきてるし、近くで済ませると思うでっ。それよりひとみは....もしかして、ダンナ夜の仕事とか?!〜
 ばれちゃってました。

 結局、ひとみも、もうウソついても後のまつりやし、正直に話して。晩ご飯済ませてから、ちょっとだけ逢うことになって。

 一応着替えて、シャワーはできへんかってんけど、近くの公園に車できてくれて。とおるさんは定食屋さんで済ませてきてて。缶コーヒー買ってきてくれてて。
 車とめて、しばらく話して。

「ここらへんって、結構夜は、静かやなぁ。人も通らへんなぁ。」
「あ〜っ。とおるさんエッチなこと考えてるやろ〜っ?!」
「お前そんなんいうたら、襲うでっ。けど俺の車は狭すぎやしなぁ」って言いながら、チュ〜しはるしぃ。
 でも、ひとみ、チュ〜なんてしたら、それだけじゃ終んないしぃ。。。

 少しだけ走らせて、ひとみの秘密の花園でシート倒して。橋の下?! で土手っぽいとこやけど。けっこう穴場なとこで、自転車とかも通られへんようなとこで。。。
 最初はKISSだけの感じやったけど、なんか、ひとみのほうがむらむらしちゃって。とおるさんの手を胸にそっと持ってったら。

 それにとおるさんも応えてくれるように、乳首こりこりしたりしながら、スカートの中に手いれはって。
 ふとももすりすりしながら、パンティの上からクリをさわったり。。。
 そのうちにパンティの横からユビで...くちゅくちゅいうし、だんだん止まんなくなるし。狭い車やけど、しちゃいましたぁ。
 結構密着できちゃって、なかなかひとみは満足?! かも。とおるさんとは、車は初めてやったし。盛り上がりましたよぅ。

 でも、ワンボックスって、やっぱりいいですよねぇ。とおるさんのセダンは狭すきぎやし。
「あした、ひとみ、早退とかできるか?! 無理やったらいいんやけど。あさってから入る仕事やねんけど、あした午前中にカギもらうねんなっ。改修やから、そこ、あさってまで誰も入られへんのんやけど。。。」
「....って」
「....ってことやねんっ(笑)」
「じゃあ、あしたの様子みて、早退できたら携帯かけますっ。でも、月初めやし、あんまり期待できないかなぁ。。。」
「了解っ。でも期待してるからなっ。」

 どきどきですよぅ。
 ひとみかて、もう行く気まんまんですっ。
 どんなとこやろうかぁ。ひとみも前に、ヘルメット着用のとこ行ったけど、めっちゃ男の世界〜ってとこやもんっ。
 でも、そんなとこにふたりっきりですっ。
 ぜ〜ったいそこで、エッチしよって、言ってるようなもんやし...
 わくわくですっ。

 頑張って体調悪くなって、絶対意地でも早退しちゃうもんっ。またご報告しまぁす。

 あしたは、ちょっぴりセクシーなパンティで、はりきってもいいですか?!
 OKでなくてもOKですよねっ。
 早く寝なくっちゃっ。もうすぐ明日になっちゃうし。
 みちくんは、朝ちかくに帰るから、ひとみはキングサイズのベットにひとりで淋しく寝まぁす。


2005/6/2
 予定どおり(?!)朝から調子悪そうにして、11:00頃早退しちゃいましたぁ。

 きのう、とおるさんから誘われて。とおるさんも一応お仕事やし、別々に現地に集合やって。
 そこってマンションのワンフロア−で、やっぱりこの不景気で抵当にはいってたみたいなんやけど、商売やめはるらしくって...
 もう買う人決まってはるし、その改修と改装やって...
 とおるさんとこでリフォームというかお仕事するそうで...

 下の裏口で待ち合わせして。3階まで階段で。部屋について、カギしめて...
 一応カーテンもしてるとこやって。まだ水道もガスも全然OKやったです。
 なんだかお気の毒なんやけど、とおるさんとひとみは、めっちゃどきどきさせてもらっちゃって。。。

 後ろからとおるさんに抱きしめられて。すぐに手が後ろから胸に。だんだん下にさがってきて、スカートめくられちゃって。
 パンストが邪魔やったみたいで、なかなかパンティまでたどりつかへんかって...
 いっつもやさしいとおるさんが、え〜いって感じでびりびり〜っ。

 パンティの横から、指2本も一気にひとみのおまんこへ。。。
「とおるさ...ん?! 今日はなんか、いつもより乱暴やけど...」
「痛かった?! ごめんなっ。」
「じゃなくって、うれしいけどビックリしてんねんっ。もっとして...」

 くるっと向きかえられて、向かいあってぎゅ〜っとされて。KISSもけっこうはげしくって。ひとみも、のりのりになっちゃって。
 壁にもたれながら、床に寝かされて。
 お掃除とかしてないから、ちょっと汚れそうやけど、なぁんかまたそれが逆にエッチモードつよくなっちゃいましたぁ。
 フローリングっぽい床でひんやりしてたけど、なんかエッチやったですっ。

 とおるさんも、ささっとズボンだけ脱がはって、ひとみ横向きで挿入されましたぁ。カーテンしてるし、薄暗いし、めっちゃやらし〜い部屋で...
 エッチは一回やったけど、ほんのり汗ばんじゃうし。
 冷蔵庫の中に、飲み物がまだ残ってて、頂いちゃって...

 ブルーシート敷いてあるとこに、ふたりで座って一休みしてたら、「俺、何やってるんやろうなぁ(笑)。長年仕事してて、こんなことしたんは初めてやでっ。ひとみ先生がやらしすぎて、おっさんは舞い上がってんねんなぁ。」
「ごめんなさい...でも、ひとみ、好きな人じゃないとこんなんしませんって」
「当たり前やんかぁ(笑) でもな、連れも色々エッチなことしてる...というか、誘われるみたいやでっ。あいつ、妙にひとみのこと気にいってるしなぁ。あいつに誘われたらひとみは...こんなん聞くの嫌われるなぁ」
「え〜っ。いいですってば。ひとみは大丈夫やし。そんな話大好きですよっ。それに...とおるさんと3Pですか?! どっちかっていうと、スワッピングっていうんですか?! 3Pよりも、相手をチェンジとかのほうが、まだいいかも...けど、とおるさんは、他の子としてるんかって思うと妬くかも〜っ。あっ、逆に燃えちゃうかなっ。。。」
「あんた怖いなぁ。でも、それっくらい言ってくれると、俺かて楽かもなっ。」

 なぁんかひとみ、やりまくりって思われたかも...
 でも、重くなってしまうよりはいいかなって、割り切れるように?! なったんかなぁ。。。

 結局、とおるさんも仕事あるし、とりあえずランチして...。
 あんなとこでエッチしたのに、ふたりとも平気でランチしてるし...
 店でばいばいして、とりあえず帰りましたぁ。

 また週末逢えたらねって、とってもいい感じで付き合えてますっ。週末は家事もあるし、色々したいこともあるしなぁ。。。
 またあんまり逢いすぎて、とおる菌が繁殖してもまずいし...
 このくらいがちょうどいいのかなぁ。


2005/6/4
 今日は朝、とおるさんからメールきて。
〜今、何してんのん?! 俺、昼まで仕事やし、夜からはまた別の人と食事やねんけど、お昼から逢われへんか?! 無理せんかっていいんやけど、もしひとりでお昼なんやったら、ごはん食べようやっ。〜
〜じゃあ、ひとみ、お昼パスタのつもりやし、材料もってくし、とおるさんとこの駐車場に止まってるわぁ〜
〜楽しみやなぁ。ひとみのパスタ、めっちゃどきどきやわぁ。お前、何回かに一回は、すっごい失敗しそうやもんなぁ。ウソウソっ。先に着いてたらごめんなっ。〜

 何で知ってんのんかなぁ(笑)
 料理は好きやけど、すごいのに挑戦して味知らないのつくったら、おいしいんかまずいんか、わからへんのんですっ。

 駐車場には、一足さきにひとみが到着してしまってて。5分くらいしてから...カップルの車が首、かしげてるんですよぅ。
 ひとみ、間違えたんかなぁって窓開けてみたら...
「あのぅ。。。そこ、石田さん...とこですけど....」女の子のほうが不思議そうに...

 すぐわかりましたぁ。。。とおるさんとこの娘さんやって...。心臓が飛び出るくらい驚いて、「ごめんなさいっ。。。すぐかわしますしぃ。」
「は〜いっ。」って言ってたら、とおるさんかえってきはって。
「ひとみ〜っ。ごめんやでっ」
 もういいってばってくらい、大声で何回も...。すっかり知り合いやって、娘さんにばれちゃったしぃ。

 結局娘さんにばれて?!
「この人...えらいわがままですけど、仲良くしてやってくださいねっ。あのなっ、今日はお父さんに逢ってもらいたい人がおるって、言ってたやんかぁ。。。また出直すし。」
「そうかぁ。。。すまんなぁ。」
「あっ、あたし、帰りますからぁ。。。」
「いいって...そしたらみんなで食事でもいくか?!」

 パスタはお預けにかえることにして、お昼は妙な組み合わせで食事に。近くのレストランで4人で普通に自己紹介しながら、無事終了してそのまま娘さんは帰りましたぁ。
 マンションに戻ってコーヒーでもって言ったんやけど、お邪魔したからって帰らはって。とおるさんはめっちゃ普通を装ってたけど、複雑やったんかなぁ。

「ひとみが早く失礼したらよかったねぇ。ごめんなさいっ」
「おってくれて助かったわぁ。あいつどうしたいんやろうかぁ。男も大学生のくせに車乗ってたなぁ。生意気やなぁ(笑)」
「時代が違うんやでっ。とおるさん、いつものとおさるんと違いますって。」

 無言でぎゅ〜ってされて。寝室まで抱っこされて、連れてかれましたぁ。結局またエッチしちゃって...
 でも、とおるさん、すっごく荒々しいというか、乱暴やったですっ。やっぱり複雑やったんやねぇ。

 一服しはってるとき、「ひとみがいるから....娘さんお嫁に行くんやないし、大人にしてあげてっ。こんなとき怒ったって逆効果やし、今は怒りすぎたらあかんって...生意気言ってごめんなさいっ。」
「....ありがとうなっ。またおかんに聞いてみるし。俺かって女と遊んでたしなぁ。ひとみがいてくれてよかったわぁ」
 なぁんか、後味悪いっていうよりは、とおるさんが心配で...
 なおちゃん(とおるさんとこの娘さん)は、ひとみが思うに、結婚前提につきあいたいって考えてるか、おばあちゃんに「とおるさんにちゃんと報告しなさい」って怒られたんやって思いますぅ。
 結局、とおるさん夕方からお仕事行きはったから、そのあとは不明やけど...。大事にならなかったらいいんやけどぅ。。。

 とおるさん、なぜか身内の人には短気で怖いんですっ。
 今、みちくんがお風呂やから、このあとエッチなんかなぁ。。。
 ちょっぴり気が重い?!奥様なのでした。


2005/6/9
 今日はまたムシムシして、一日中ユウウツな空気が漂ってましたぁ。月曜日やし、ほんとに一日めっちゃ長かって。
 きのうはおりこうしてて(笑)、みちくんと買い物いったりして。雑貨屋さんに行って、色々と意味のないもんをちょこちょこ買って。どっちかが止めればいいのに、どっちも止まらないほうで...
 やっぱうちらって、お金たまんないですっ。

 土曜日曜といつもと変わんないエッチをして、普通の夫婦してたら、今日から生理がきちゃって。しばらくエッチはおあずけ?!ですっ。
 誰も止めたわけじゃないんですけどねぇ。。。

 今日、とおるさんから電話あって。
「土曜はごめんなぁ。ひとみがいてくれて助かったわぁ。どうもうちのおかんとなお(娘さん)がケンカしたらしいねんっ。おかんも気強いし娘も負けへんし。原因は一緒におった男らしいわぁ。で、出て行けまで話がいってしまって、俺とこに泊めてもらおうとしてたわけやねんなっ。結局、土曜は戻らんかってんなぁ。まぁ携帯かけてきて、友達(女の子)とこ泊まるって言ってたし、ひとみもあんまり言うなっていってたから、俺も黙っててん。正直色々考えて、眠られんかったわぁ」
「そうなんやぁ。。。でも大変やったなぁ。」
「まぁ、日曜はおかんとこに一緒に謝りにいってなぁ。まぁとりあえずは、おさまってはおんねんなぁ。いつ勃発するかわからへんけど」
「大変やなぁ。。。お父さんも。」

 しばらくは、ひとみと逢うのも気が重いかも...

 今日は、帰りにこうちゃんとまた、偶然に駅の近くで会いましたぁ。こうちゃん自転車やし、ひとみ車やし、コンビニで合流して、近くの公園でアイス食べながら、とおるさんの娘さんの話したら、
「なかなかいいお父さんやんなぁ。俺とこは、むすこらが何してても見て見ぬふりするしなぁ。うちのおかんは、火がついたら最悪やもんなぁ。」
 やっぱりとおるさんは、離れてくらしてるから、なおちゃんとも少し距離おいて話せるんやろうなぁって思いましたぁ。

「それより、ひとみちゃん、またデートしようやっ。」
「あんた彼女は?!」
「まぁお互い受験生やしなぁ。それにあいつ....まぁいいやんかぁ。それになっ。前にコーポの部屋貸してくれた人、覚えてるやろ?! またひとみちゃんに逢いたいって言ってたしなぁ。ごはんでもどうなん?!」
「じゃあ週末は?! 金曜日は、ひとみ、時間つくれるしなぁ。」

 みちくんは週末から、ゴルフで広島へお泊りなのですっ。あやしいけど仕方ないかなぁ。。。お仕事やしねぇ。きっと、飲み屋のおねえちゃんとかも一緒やねんけど。。。

「じゃあ、都合聞いてまた電話するしっ。楽しみやなぁ。」
「ひとみ、何着ていったらいいのん?!」
「紹介やないねんから....ひとみちゃんは俺の彼女でいいやんっ」
「え〜っ。こうちゃんの?!」

 結構、笑いありで楽しく話せましたぁ。前に彼女と付き合うことになって、ちょっぴり複雑な頃もあったけ、どなぜか今は楽しく過ごせててよかったですぅ。
 週末は若いチームで食事やし、はしゃいでしまってますっ。
 でも、その前に、とおるさんにこれからメールでもして癒してあげなきゃっ。やっぱりショックみたい...お母さんとケンカの内容までは聞かなかったけど、彼氏がらみみたいやったから...
 こんなとき、ひとみじゃ力になれないんですよねぇ。


2005/6/11
 きのうはめっちゃ、わるい妻してましたぁ。前から約束?!してたし、こうちゃんとお友達(薫くん)と3人でデート?! というより、お部屋で食事したり....悪いこと(気持ちいいこと?!)しちゃって。

 うちのみちくんが、土曜日ゴルフやからって広島まで行くから、週末はお留守番やし、こうちゃんに誘ってもらってたしぃ。
 こうちゃんのバイト先の先輩(薫くん)と3人で、ごはん食べに行こうってことになってて。ひとみも、めいっぱい定時退社して待ち合わせ。
 一応ふたりともひとみより年下やし、ちょっと頑張って若くしていきましたっ。

 結局、食べたいものがみんなばらばら過ぎて(笑)、薫くんの部屋で飲むことに。一応主婦やから、天ぷらパーティーにしようって、材料買って、テーブルの上で天ぷらしながら揚げたてを食べる企画で...
 けっこう盛り上がって、ひとみも株あがって...
 ビールも結構飲んでて、みんなそろそろエロ話になってきて。

「ひとみさんって、こうちゃんと....ですよねぇ。こんなに若い子となぁ。俺なんてどうなん?!」
「え〜っ。こうちゃん以外の人やなんて...なぁ。」
 こうちゃん、なんかうれしそうやったですっ。でもなんかご機嫌というか、エッチな雰囲気になってきちゃうしぃ。ひとみも、話やめるのもしらけちゃうし、薫くんの彼女の話に...

「俺とこは...女の家めっちゃきびしいし、女もなかなかエッチするのに注文が多いねんなぁ。。。あれはいやとかダメとか...もう終わりそう。」
「大変やねぇ。こうちゃんとこも彼女とどうなん?!」
「俺とこもなぁ。。。まぁいいやんかぁ。」

 結構飲んで、天ぷらも終了して。ひとみ、片付けしてたんですっ。ふたりは色々話してて。
「ひとみさ〜ん、こっちきて話しようやっ」
「うんっ。すぐいくし」
 3人でエッチな話とかして、ひとみもけっこう無防備やったしやっぱり...。
 隣にこうちゃんがいて、ひざまくらのリクエスト。薫くんにごめんなぁって感じで、ひざまくらして話してたら耳かきも...。薫くんいてるのに、こうちゃんめいっぱい甘えるし、やばいなぁって思ってたんですっ。

 薫くんがトイレに行ったら、KISSになっちゃって。
「こうちゃん、こんなん薫くんに悪いしなぁ。ひとみも楽しくしたいねんなぁ。もうそろそろ、やめときってぇ」
「いいねんって。俺もここのカップルに、いっつもこんなんされてるしなっ」
 どんどんKISS激しくなってくるし。ひとみもいつのまにか寝かされてて。

 薫くん、戻ってきはって、「こうちゃん、いつもの仕返しか?!(笑)」
 ひとみも様子がやっと見えてきて。でも、恥ずかしいし、薫くんもエッチな目になってきてはるし。

 ひとみ、コーヒー飲みたいからってちょっと話そらして。コンビ二行くの、じゃんけんになって。こうちゃんに決定。(笑)
 しぶしぶ出かけて行って。

 薫くんと話してたんやけど、もうあとのまつりやって。薫くんに隣に座られて、自然にチュッてされて。
 肩に手かけられてKISSされて。
「ひとみちゃん、こうちゃんといつからなん?! あいつええなぁ。こんな人妻とエッチしてんねんなぁ。。。それに、ひとみちゃんのKISS、めっちゃエッチぃし。」
「あっ、最近もうしてないしなっ。こうちゃんも、彼女いてはるし。」
「ほんなら俺は?! 女とほとんどしてないしなぁ。」
「一応あたし結婚してるしなぁ。無理やって」

 そうこうしてたら、こうちゃん戻ってきてくれて。ほっとしてたのに。こうちゃんもコーヒー飲みながら、またひとみに密着しちゃって。またエッチな話はじめて...
 ひとみに抱きついて、スカートの中に手入れて...
「こうちゃん酔ってんのん?! さっきも嫌やって言ったやんかぁ。」
 ひとみもちょっと切れかけて。

 でも、男の子の力には負けちゃいます。ひとみかって、こうちゃんとふたりやったらOKやし。
 だ〜ってパンティも脱がされて。
 薫くんも、めんくらっちゃてたけど逆に火ついちゃって。
 とうとう3Pっぽくなっちゃって。。。

 こうちゃんに、無理矢理?!挿入されちゃったけど、ひとみも気持ちよくなっちゃって。こうちゃんがいったあと、すぐ薫くんにソファに連れていかれて。
「ひとみちゃんエッチやなぁ。俺がいてるのに、かなり感じてたでっ。俺とも気持ちよくなってくれへん?!」
 ひとみもなんか受け入れちゃって。
 無言やったけど、薫くんとはじまっちゃって...

 でも、こうちゃんよりずっと上手かも。気持ちよすぎ。それにソファーで愛撫されてたとき、なんともいえないタッチやって。ため息にちかいくらい、あ〜んって感じちゃいましたっ。
 ぐっしょり濡れちゃったとこに、ゴムなしで....でも、ひとみ、ちょっと癖になりそうなくらいやったです。
 終ったあともすっごくやさし〜く、体、拭いてくれたりしてたし。あとで考えたら、こうなるようにふたりの計画やったんかも。
 ひとみかって、外で飲まんかった時点で、こうなってもいいって心で思ってたんかも。

 よくないですよねぇ。
 12時頃、薫くんがタクシーで送ってくれて。
 近くの公園とこで降りて。

 こうちゃんとふたり、とぼとぼ歩いてたときに、「ひとみちゃん...怒ってるよなぁ。」
「....うん。けどひとみも悪いもん。それに感じてたやろ。」
「ちょっと俺も、びっくりしたけど。」
「もうこんなんは、やめなあかんなぁ。」
「俺とも?!」
「受験生やんかぁ。」

 ふたりで、いつのまにか手つないで歩いてましたっ。世間では許されない話やけど、気持ちよかったんですっ。悪魔やなぁって、ひとみも反省してるんやけど。
 今日はお昼から、とおるさんとまたデートなのでした。それまでにちょっと寝なくっちゃ。
 疲れてるのに、また起きたらとおるさんと....。エッチすぎですねぇ。


2005/6/12
 日曜日、といってもまだ夜中で、12日になって2時間ですっ。きのうはとおるさんと逢ってました。
 少々寝不足なうえに、前の日においたしちゃってたから、ちょっとしんどかったけど、そのへんはとおる菌で、なんとか乗り越えちゃいましたっ。

 寝不足やし、お昼に迎えにきてってメールしてて、とおるさん、約束どおりお昼に携帯に。
〜姫さまっ。お目覚めかな?! きのうは遊びすぎやでっ。女の子やっていってたし許すけどなぁ。まぁ、大人なんやし、体、気つけやっ。近くまできてるけど、どうなん?!〜

 お洗濯もできひんくらい雨やし、ひとみも用意OKやし。すぐ出かけて、車に乗って。
「おはよっ。とおるさん、今日も元気そうやねぇ。最近無精ひげやなくなってきたなぁ。かっこいいです。ひとみ、エッチしてるときとおるさんのひげが、微妙にちくちくすんの好きやねん。」
「そうかぁ?!仕事してるときは、社長にぐちぐち言われててなぁ。ぼちぼちそらなクビかなぁって(笑) 俺も、ひとみの髪の毛もあっこの毛も好きやでっ。」
「なんかえぐいわぁ。おっさんくさいですって。」

 そのまんまお昼済ませて、マンションに。一番、落ち着くんですよねぇ。

 部屋でテレビ見て、ゆっくりさせてもらって。
「今日はダンナ、何時頃かえるん?!」
「....ウソついても仕方ないしなぁ。泊まりやねん。」
「ほんならひとみも、泊まればええのにぃ。」
「けどなんか....帰りますっ。でもゆっくりでいい?!」
「ええよっ。」

 ゆっくりKISS。ひとみもちょっぴり大胆に、とおるさんのおちんちんにまたがるようにだっこしてもらって。すりすり...。でもそれで終わり(笑)
 とおるさんの部屋、掃除機したりキッチンやお風呂、軽くあらったり。
「なおがなぁ。ひとみのこと、なんかまた逢って話したいって。初めてやでっ。今までの女はまぁ、言えばおかんくらいな年やけど、ひとみは年近いからかなぁ。」
「え〜っ。ぜんぜんOKやけど。楽しみやなぁ。」

 そこへ携帯なって。とおるさんの親友から。
「は〜っ。今から?!ちょっと待ってぇ。ひとみ、今から来てもいいかって。あかんやろ?!」
「いいやんかぁ。OKですって言ってくださいっ」
 結局親友が来るって。

 3人でコーヒー飲んで話して。でも、きのうとは全然違う大人の会話やし。内容がおもしろいしぃ。ひとみも、ウソでもちやほやされて、いい気分になれるし(笑)
「今度、夏休みに俺も女の子誘うし、京都でも行かへんか?!」
「京都、暑いでっ。まぁ俺より、ひとみに聞いたってっ」
「ひとみちゃんどうなん?!」
「休みがあえばねぇ。ひとみも一応ねぇ。(笑)」

 晩ご飯、一緒に済ませて、とおるさんとひとみはマンションに。
「あんまり、気、使わんかっていいしなっ。」
「うんっ。でも楽しみやねっ。とおるさんがいたら、ひとみはいいもん」
「ありがとうなっ。」

 今度こそエッチになりましたっ。
 ひとみジーンズはいてたし、なかなかとおるさんもいつもみたくするっと脱がせらんないし、もたもたしてはったんやけど。ひとみも意地悪して、じ〜っとしてて。
 なんとか脱げたけど、やっぱりもたもたしてましたっ。でも、半分パンティも一緒に脱げかかってて。パンティの横から、指、いれはって。
 ひとみ、生理終ったばっかりやから、早くしたかって....

「ひとみ、いっぱい濡れてるやんかぁ。お昼からしたかったんか?! エッチやなぁ。これから気持ちよくなろうなっ。」
 とおるさんは、やっぱりやさし〜。
「シャワー、一緒に行こうかっ。」
 シャワーしてたけどもう戯れたくって(笑)
 泡まみれで抱き合って...
 すべるしでもからみたいし...

 結局座りこんで、KISSの嵐&胸をもみもみ....
「ひとみ〜っ。これって反則?!愛してるんやでっ。もう帰りなやっ。今日はもう送らへんしっ」
 ひとみも盛り上がっちゃうほうやけど、帰りは...

 一段落したとこで、バスタオルにくるまって寝室に...。とおるさん。ビール持ってたの置いて抱っこ...でも、後ろからぎゅ〜っとして、首にKISSしたりおまんこに。。。
「とおるさん、今日はあまえんぼやなぁ。どしたん?!」
「お前のせいやって。こっち向いてっ。大人どおしやって言っても、やっぱり俺、はまりすぎっ。お前がきのう飲みに行ってるのも、気になってあかんかったし、職場でいじめられてるのも、腹たって仕返ししたろうかって思ったりなぁ。。。でも一番は、ダンナのとこに戻るのがきついでっ」
「.....ごめんなさい。けどこればっかりは、もう無理やもん。意地悪いわんといてっ。とおるさん、そんなん言わはったらもう逢われへんし。そんなんも淋しいですっ」

 むさぼるように胸とか腕を吸うようにKISSして。四つんばいにされて、ユピでがんがん出し入れ。ひとみ潮吹いちゃったようになって...

「こんなに感じてるのに...俺だけのもんにならへんのんやなぁ」
 すぐバックで突かれて。ひとみも、あんあんって言わされて。
「ダンナにもこんなんされて、感じてるんやろ〜っ。俺だけに感じてくれぇなぁ。」

 とおるさん、中だしやし。危険日やないけど怖いって...ひとみも、ピル飲まなあかんやんっ。
 ぎゅ〜って抱き寄せられたまんま、とおるさんは一服してはって。

「あんまりしつこいって怒るやろうけど、俺は真剣やから...。頭のすみに入れといてなっ。もしもひとみがダンナと....なったら俺のとこに来てくれへんか?! 今でも全然OKなんやけど、無理に言うと、ひとみは逃げるしなぁ。でも、なおの母親になれっては、いうつもりもないし、なおも望んでないし...それは覚えといてなっ。」
「....はい。でも、今は、ないです。」

 黙ってぎゅ〜って、抱きしめられて。でも、とおるさんの気持ちは、ほんとにありがたいんですっ。言いたいことも伝わるんやけど。。。みちくんと別れる理由もないし...。みちくんが好きやし....けどとおるさんも愛しいですっ。ふたりには、ほんとに乗り越えらんない、山積みの問題がありすぎやし。それは怖すぎ..。
 この前、榎本加奈子もプロ野球の人とあったけど、ひとみは無理ですっ。
 みちくんが、今晩なんで帰らへんのんかめっちゃ腹たってきて...。とおるさんのこと、突き放せないですっ。やばいですよねぇ。
 また、とおる菌が繁殖してきてますっ。

 結局、とおるさんは大人やし紳士やから、無理矢理はひきとめられへんかったけど。近所の人の目もあるし、近くの人気のないとこまで送ってもらって。
 途中もずっと、髪の毛とか首すじの愛撫されてて。ひとみはびちょぴちょやったです。

「色々言ったけど、ウソやない俺のほんとの気持ちやし。時々は思い出して、考えてみて。泣かせることはぜったいしぃへんし、幸せにする自信もあるし」甲斐 「....今日は帰りますっ。このままさよならも嫌ややから、また普通に、デートとかはしてくれますか?!」
「もちろん。こっちこそこのまんまってことないよなっ」
「はい...でも...」
「急がへんし、何年たってもいいから...真剣になっ。」

 さよならして、家に戻るのが怖かったです。これって重すぎる〜っ。ひとみはたまに、お互いの生活忘れて、ラブラブしたかったんやけどなぁ。
 でも、とおるさんのことは、ほんとに大切なひとやから....悩んでますっ。

 今日はみちくんが広島から戻りますっ。
 なんかおいしいもんでも、こしらえなあかんですっ。
 エッチ出来るやろうかぁ。。。


2005/6/13
 いきなりなんですけど...ゆきちゃんが別居しはったって。

 なんやめっちゃ晴ればれと、報告のメールあって。ひとみとしては、親友の幸せを考えたら、好きや愛してるとかだけやったら、今の彼やってなんの不安もなく言い切れるけど...
 まだ、離婚にはなってないみたいです。ダンナさんも、ちょっぴり意地になってるとこ、あるみたいです。甲斐  でも時間の問題みたいで...ひとみは複雑なのでした。

 ひとみも、自分のことは棚にあげて、調子いいんですけど。
 ゆきちゃん、あんまり早まんないでって感じでしたけど、もう彼女にはかける言葉はないですっ。今の彼と、もうかなり歩きはじめちゃったみたいで。
 ひとみには、そんな勇気はないですっ。おいたはたくさんしてるひとみですが...

 うちも、みちくんといや〜な空気が漂ってました。ひとみも悪い妻やけど、みちくんもなんでゴルフが週末金.土.日もあるんかなぁ、って不思議に感じはじめたんです。
 それなのにお互いその話にふれないし(笑)

 今日はとおるさんが、会社に電話くれたらしいんですけど、ひとみ、もう帰ったあとやって携帯に...
「調子悪いんか?! ひとみぃ。速攻やなぁ。」
「うん...どうでもいいんやもんっ。」
「何かあったんやなぁ。また聞くし、今日は早く帰りなさいっ」
 お言葉どおり、嫌なことがあると、早く帰ってテレビみるにかぎりますっ。

 帰ってごはんも済ませて、テレビ見てたら「何あったんやぁ」って。とおるさんにゴルフの話とかしたら、ちょっとすっきり。
 でもやっぱり、男どおしとか接待やったら、日帰りor一泊やなぁって。
 もう疑うのもやめて、ひとみもあけてとおしてあげることに(笑)
 自分も悪いことしてんのに、なんだか腹がたちますっ。

 とおるさんが、俺と暮らしてたらこんなんはないで〜って、またアピールされてしまいましたっ。
 ひとみ、あんまりやさしくされると、まじになっちゃいそうでかなり怖いですっ。


2005/6/14
 きょうはみちくんが、きのうのいや〜な空気からのがれたかったのか、夜間のお仕事らしくって。晩ご飯は冷蔵庫のおかたずけでしたぁ。

 そこにちょうど、こうちゃんからメールあって。
〜こないだはほんとにごめんなっ。怒ってるんやろうなぁ。〜
〜そんなこと....あるよっ。かんかんやしぃ。〜
〜よかったぁ。。。薫くんもけっこう心配してたんやぁ。〜
〜怒ってるっていってるやんかぁ。でもこっちも悪いし。もう忘れたいかも〜
〜そうしてっ。俺らも反省してるし。〜

 携帯に、すぐかかってきて。
「ほんまに忘れてくれるん?!」
「そのかわり聞きたいねんけど。予定どおりやった?!」
「それ言われると...少しは。けど正直いうと、時々ひとみちゃんの話してて、薫くんもしたい〜っていうねんなっ。俺ちょっと得意気になっててんなっ。ほんまごめん。。。」
「ふ〜ん。まぁ正直に言ってくれたし、忘れるわぁ。けどもう嫌やからねっ」
「お詫びに、アイスでもごちそうしよっかぁ。」
「これからでもええよっ。うちのひと今日遅いから」

 近くのコンビ二で待ち合わせして。アイス買ってもらって、車で食べながら少しだけドライブ。
 前にひとみが、車でエッチしてたの目撃した、ベンダーショップに行ってみることに。今日はお客さんもいないし、静かやったですっ。
 目撃の話したら、こうちゃんかなりうけはってて(笑)

 うちらでも、ここではやらないですって...
 話てると、こうちゃんまた、ひとみの膝の上に手置いてるしっ。
「今日はあかんって。」
「え〜っ。でもはい...」
 なんか素直すぎ〜っ。
 結局、ひとみのほうからちゅ〜しちゃいましたぁ。

「仲直りのちゅ〜やからっ。彼女とうまくやってるん?!」
 聞かないほうがよかったみたいで。なんか、自然消滅みたいな気配が...
 あんまり彼女が、エッチ苦手というか、時間も合わないみたいやって。彼女のほうは、ほんとにこうちゃんと恋したいって感じみたいで、エッチとかは興味はあるけど実際になると....みたいですっ。

 いい子やねんけど、無理あるかなぁ。。。
 上手くいかないもんですよねぇ。
 ひとみもこうちゃんも、なんだかもやもやしてますっ。
 もやもやしながら、ほんとに素直にまっすぐ、今夜は帰ってきましたぁ。


2005/6/26
 ちょっと、体調をこわしてしまってました。ひとみもおいたがすぎたのかなぁ。。。

 結局、一週間会社も休ませてもらって。実家に帰って養生してました。みちくんも仕事あって、病院も自宅で休みなさいってことやったし、家事もできひんし、実家にいっそのこと帰って、ゆっくり休めって言ってくれて。
 いない間に悪さするんかなぁっとか、笑いながら言ってみたものの、きつくって...
 でも、実家に戻ると食事も出来てきて、頭痛や色々と治ってきて?! まぁこの際やし、ゆっくりしなさいって母親にも言われて...
 地元の友達とかが来てくれたりして...

 すぐ、とおるさんからメールきて。
「大丈夫か?! 入院したんかと思ったら、実家やって...?! 何があったんや?! なかなか実家やってわからんかって。。。」
「ごめんなさいっ。急やったのと色々で...」
「生きてたらいいんやけどなっ(笑) ゆっくりしなさいなっ」

 そうこうしてて金曜日。携帯なって。
「今**のインターまできてるんやぁ。心配やし...なおも一緒やねんっ。話したらお見舞い行こうって。行ってもいいんか?!」
「え〜っ。なおちゃんも一緒なん?!」
 結局家まで来はって...
 母親にも、お客さんが娘さんと来てくれてんっ、とか無理やりこじつけて。
「ほんなら、食事してもらってったら?!」
 なんてことになって。

「ひとみさんごめんなさい。この人、ひとりやったら行かれへんって、だらしないし。あたしも、学校休みたかってん(笑) たまには力になってあげなっ。」
「ありがとう。来週からは戻るから...ほんとにごめんなさいっ。」
 まぁお客さんやし、長く居てもらうのも変やし、このまんま帰ってもらって...

「あたし....ひとみさんのこと、ほとんど聞いたし。この人(とおるさんのこと)と結婚しなくっても、仲良くしてくださいねっ。あたしとも...ねっ。」
「なおちゃんありがとうねっ。」

 とおるさんはあんまり話さへんかったけど、照れてましたっ。
「とおるさんっ。またメールしますっ。遠いのにごめんなさいっ。気つけてねっ」
「はいっ。ひとみも早く復帰してくれな、会社に行っても仕事つまらんしなっ」

 今日、自宅に戻ってきましたぁ。みちくんは今日もまたちょっとしたお仕事やって、夕方まで出てますっ。明日からまた家事もしなくっちゃ...
 でもしばらくは....おいたはお休みしないとダメですよねぇ。
 ひとみも...ちょっぴりくたびれてますっ。
 でも、すっごくしたくなっちゃったらどうしよ〜っ。


2005/6/29
 きょう、めっちゃいい気分(?!)だったのでご報告しまぁす。

 まず1個目は...まだ職場復帰してないけど、家でじ〜っとしてるのは退屈やって、近所のケーキ屋さんに行って選んでたら、見ず知らずの男の人?!
 年格好はひとみと同年代の人やって...
 ひとみがねらってたケーキその人が先にGETしちゃって、ひとみあきらめたら、帰りに外で待っててくれて?!
「すみませんっ。俺謝りに行く分やし、申し訳なくって...」って。

「いえいえっ。あたし何でもここの好きやし、気にせんとってくださいっ」
「どうせやったら、俺とこれここで食っちゃいます?!」
「.....(笑)」
「彼に怒られるかぁ。。。」
「え〜っ。上手いなぁ。結婚してるしねぇ」

 ナンパされちゃって...
 ひっさしぶり〜な感覚やって...
 ご機嫌で家に戻ったらメール。

〜ひとみっ。おりこうさんしてるか?! 今暇してるんかぁ?!〜
〜はいっ。暇もてあましてますっ〜
〜体調どうなんや?! 元気なったん?!〜

 とおるさんも暇やって。ついでに?! お友達も(いつもの)一緒やって、ふたりやったら来てもらってもいいかぁってことになって、お見舞い(?!)に来てもらいましたぁ。
 なんとケーキもお土産に...
 たくさんあるからってみんなでお茶して。

 ふたりとも不似合いなケーキ好きやって、いくいく〜ってかなり召し上がっちゃって。
「ひとみちゃん、なんか疲れてるん?! それとも悩み?! こいつのせいやったら、気にしなくていいからなっ。ずっと片思いしてるヤツやから、ほっといたらいいし。」
「....はい。」
「はいっていうなぁ」

 楽しい時間やったぁ。
 本題は前に京都に行こうって話してて、梅雨あけたら京都の貴船に川床で食事しに行こうって話になってるらしくって。来月予約しとくし、元気になれよって言いに来てくれはって。

 とおるさんのお友達って、すっごく気がきく人でとおるさんと正反対なんですよねぇ。いいコンビ小学校からやってるらしいですっ(笑)
 帰りにお友達いっしょやし、普通に送って。

 夕方電話ありましたっ。
「元気そうやってよかったわぁ。来月は絶好調で行こうなっ。ホテルとってもいいんやろ?! あいつも、彼女らしき子連れてくるし。俺も楽しみなんやけどなぁ。あいつ、好きな子の前やと空回りするしぃ。てきぱきしきったら本気やないでっ。俺はひとみに本気やけどなぁ。」
「心配かけてごめんなさい。なんとか間に合わせるし。でも、今もう、ほとんど調子いいよっ。こないだはありがとうねっ。なおちゃんにもよろしくねっ。」
「おかげで親子で会話というか、親友のような関係になれたかも。あいつの男の話も聞いたりしてなぁ。マンションにも泊まったんやでっ。襲いそうやったわぁ。あいつも女やったんやなぁって...なんか、おやじくさいなぁ」
「おやじやんかぁ。けど、ひとみにはいっつもカッコいいから、いいでっ」
「照れるやんかぁ。アホっ。ほんならまた、会社出る前の日には教えてくれるか?!」

 ほんとにごめんなさいっ。ひとみは悪い妻ですよねぇ。こんないい人によくしてもらう、しみちくんにはウソついてるし。
 反省はしてみるもんの、やめらんないひとみなのです。
 週末まで休むし、とおるさんにまた逢って、今度はチュ〜したい〜っ。暑いから、ひとみだんだん、エッチモード発令してますっ。


プロフィール

名前:ひとみ
年齢:26歳
身分:人妻共働き旦那とは仲良しだけれど……
男性経験:20人くらい?


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